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ユーコン川漂流記〜エピローグ〜

Posted by yukon780 on 26.2011 ユーコン川漂流記 2 comments 0 trackback
8/21(土)

現在6:50。

ホワイトホース空港2階のレストランにて朝食を注文した所だ。




5:30頃田中さんに起こしてもらい、準備をする。


タクシーまで時間があったから、インターネットで日本の情報を仕入れた。

なんと日本がオリンピックで、大量12個(20日時点)のメダルを獲得していた。


嬉しさ半分、見れなかった悔しさ半分だ。

でも他の人から見ればただの川下りだが、彼らのメダルに匹敵する体験を出来たと思っている。

良しとしとこう。


外に出ると昨日の夜が蘇る。

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入口横のテラスが僕ら旅人同士が語り合った場所だ。


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6:30にタクシーが来た。

サンタクロースのような見事な白ヒゲのおじいちゃんだった。

空港に着いて、なんら待つ事なくあっという間にチェックインが済んだ。

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そして今、2階のレストランでモーニングみたいなもんを食べて現在に至る。

ホワイトホースを離れるのが、実に名残惜しい。


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現在13:00。

バンクーバー空港にて、名古屋空港行きAC09便を待ちながらこれを記す。




朝食を終えて空路に着いた僕は、名残惜しくホワイトホースの姿を目に焼き付けた。

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さらば、ユーコン。

恐らく僕はまたここに来るだろう。

何十年経っても、ユーコン川は今と変わらぬ姿を見せてくれるはずだ。


眼下には、どこまでも続く雄大な大自然が広がる。

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僕は全てを目に焼き付けるように、愛おしい気持ちで眺め続けた。


やがて山々は一面の雲海に吸い込まれていった。


妙に機体が揺れる。

恐らく空路を変更したのか、到着予定より30分遅れてバンクーバーに到着した。

もうエアカナダには何があっても驚かない事にする。


空港に着いて、そのまま免税店へ行った。

なんだか日本人だらけで、人も多すぎてだんだん嫌な気分になってくる。

特にあのような大自然で何日も過した身にとっては、観光客丸出しの日本人を見ているとつらくなってくる。

なんだろう、凄くうっとうしく感じる。

人混みに対しても、ひどくアレルギー体質になってしまったようだ。

やはりしばらくは日本での社会復帰はできそうにない。


日本までの長く寒い機内に向けての防寒対策は万全にした。

バンクーバーは酷い雨だ。

ついに最後の最後で、しっかりと雨に降られてしまった。


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現在日本時間で8/22日(日)16:35。

東名岩津行きの高速バスの中だ。



帰りのエアカナダ便は、前座席のない足が伸ばせる席でかなり快適だった。

しかし、帰りもエアカナダはやってくれた。

なんと機内食を作る会社の労働組合がストライキに入り、メシがないと言うではないか。

結局非常食のようなカップラーメンで済まされてしまった。

ここまで来ると、エアカナダも中々楽しめる。


長い長い時間が過ぎ名古屋空港が近づいて来た。

この時、かつて味わった事のない耳の痛みに難儀する。


空港に着くと、日本の夏のじめっとした空気がまとわりついてきた。

嫌な暑さだ。


これでまた元の生活に戻るわけだが、恐らく1週間程はうわの空で過すだろう。

帰って来たはいいが、心をユーコンに起きっぱなしにして来てしまった感じだ。


旅は終わってしまったが、僕の本格的な旅人生はここから始まる予感がする。

この旅で出会った人達が色んな事を教えてくれた。

日本に出稼ぎにでも来てるつもりで生きていこうかね。

また、ユーコンや色んな場所に帰っていきたい。


僕は今日まで28年生きて来たわけだが、生きてる実感を持って過したのはとても僅かだ。

でも今回の旅は全てがフルライフだった。

すごく自分が生きてるって感覚を味わえた。


いつかまた僕はユーコンに帰るだろう。

次来るときは、息子と一緒かな?

また一人だろうなあ。


ユーコン川漂流記 〜完〜

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〜おまけ〜


この後、耳の痛みはどんどん激しくなり、バス停に迎えに来た母さんの車に乗り込むなり病院へ直行した。

激しい頭痛と吐き気で話す事もままならない。

カナダから帰ってくるなりこんな状態で、母さんはかなり動揺しただろう。

要は単に気圧の変化で耳抜きに失敗した男の末路だった。


最終的には病院送りで終わった旅でした。


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ユーコン川漂流記〜9日目〜目覚めの夜

Posted by yukon780 on 25.2011 ユーコン川漂流記 2 comments 0 trackback
8/20(金)

現在19:40。

ホワイトホースの3rdAve.にある、サンチェスという名のメキシコ料理の店のテラスでこれを記す。




今朝は7:30に目が覚めた。

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テントの外に出たら、かなり驚いた。

川がない。

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正確に言えば、ものすごい霧で全てが覆われていた。

全てが真っ白な世界。


まだ和田さんも起きてないので、テントの中でしばし本を読む。


8:00頃和田さんも起きたので、焚き火を起こしてコーヒーをすする。

太陽が見えて来たが、太陽も真っ白で月のようだった。

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ひとまず時間があるし、和田さんの買い出しもあるので町に出る事にする。

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スーパーにてヤニと電池を買う。

町を出ると、昨日のトムの息子が学校に通う所だった。

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昨日と同じ格好だった事や、学校に犬を連れてい行くあたりが気になるが、彼は元気に挨拶して去っていった。


町を出ると、途中にネイティブの博物館みたいな所があったので寄ってみた。

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犬と猫が凄まじいじゃれ合いをしていた。

殺し合いみたいに激しかったが、トムとジェリーみたいに仲良しのようだ。

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どちらも人懐っこい。

こちらの犬は鎖につないでないので、人に慣れやすいのだそうだ。

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展示物の周りを犬がウロウロする。

それがまた逆にリアルだったりもした。

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そこそこの展示物を見てキャンプ場に戻る。


11:20。

朝飯がまだなので、ピエロ売店にてチーズバーガーを頼む。


出来上がるのを待っていたら、予定より早くアツシさんの車がやって来た。

テントも片付けてないので、少し焦る。

しかもアツシさんと一緒に、ポールさんまで来てるじゃないか。

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初の生ポールに感激。握手を交わす。

非常にでかい腹だ。

和田さんがプレゼントしたという「旅」Tシャツを着ている。

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出来上がったでかいハンバーガーを急いで食って、大急ぎで荷物を片付けて車に積み込む。


いよいよ和田さんともお別れだ。

これからまだまだ旅を続ける人と別れるのは、本当に途中下車みたいで悲しい気持ちになる。

みんなで写真を撮り、握手をして健闘を祈った。

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これほど価値観の合う人も日本では滅多に会えないので、少し寂しい別れだ。

彼が四国に行ったら、今度は四万十川で語り合いたいものだ。

(筆者注:この7年後に四国ではなく、さらに南方の石垣島でその思いは実現した。「八重山諸島放浪記」


車はカーマックスを離れ、一路ホワイトホースへ。

時折ポールが釣りの事(ポールはかなりのフライフィッシャーらしい)を聞いてくれたが、英語が解らずとても悔しい。

なんかもったいないなあ。

次はちゃんと英語話せるようになってきたい。


途中からは、旅の疲れがドッと出て寝てしまった。申し訳ない。

やがて2時間程でホワイトホースのハイドオンジャッカルに到着した。


ホステルには二人の日本人がいた。

一人は「熊ちゃん」と呼ばれ、熊のような男でポールからはスモウレスラーと言われていた。

一見怖かったが、話してみるととても気さくな人だ。


現在30歳で、日本から14万円くらいかけてオートバイを持って来てバイクツーリングをしているそうだ。

この人はアラスカで野田さんの「ユーコン漂流」に出会い、感動してホワイトホースまで来てニサトリン川を20日かけて下ってきたそうだ。

さすがだ、こっちの旅人はスケールが違う。


もう一人は名前がまだ分からないが、長髪でインディアンのような風貌だ。

今まで旅した国の数は覚えていないというくらい、旅をしたという男。


相当旅慣れた感じの人で、聞けば6月の頭からこちらに来ているようだ。

日本からファルトボートを持ち込んで、テスリンからアラスカの随分果ての村まで下って来たそうだ。

そして熊ちゃんと出会い、もう一人のクレイジーな38歳の日本人とニサトリン川を下ったらしい。


話をしていると、自分の旅がまだまだだとつくづく思い知らされた。


彼らは河原でで食事中にクマに出会ったそうだ。

その距離わずか10m。

全てを置いて必死で逃げたらしい。

クマはブラックベアーで相当怖かったそうで、もう二度と会いたくないと言っていた。

オーロラも見たそうで、羨ましい限りだ。

もう少し、色々と話をしてみたいものだ。


その後、自転車を借りてお土産を買う為にホワイトホースの町へ向かった。

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メインストリートは距離も知れてるから、くまなく見て回った。

コレというものはなかったけど。


途中で若い男女がケンカしてた。

Fuck連発だ。

おお、これぞ映画でよく見る本場のケンカだ。


最後にインディアンショップに寄ろうとしたら、閉店だった。

お店の前で立ち尽くしていると、店員らしきインディアンのオバさんが寄って来た。

オバさんのくせに髭が生えていた。


店は閉めちまったけど、コレ買うか?とかなりかっこいいリストアクセサリーを出して来た。

かなり格好良くて欲しかったんだけど、当然カードで買えないのでやむなく断った。

でも最後までとても感じのいいオバちゃんだった。


僕は何だか、白人よりも日本人よりもインディアンが好きだ。

肌に合う。

人にもよるんだろうけど。


ハイドオンジャッカルに戻り、アツシさんに明日の6:30にタクシーに来てもらうよう手配してもらった。

その後はしばし、日本人の旅人同士で盛り上がった。

旅心が沸々と湧いてくる。

スバラシイ人達だ。


腹が減ったので、彼らに聞いたオススメのメキシコ料理の店に行った。

マルゲリータがうまいと聞いていたから、ビールとマルゲリータを注文した。


するとビールと同時に出て来たのはなんとカクテルだった。

「マルゲリータ」ではなく「マルガリータ」の間違いだったのか。

なんて事だ。


さすがにカクテルをつまみにビールを飲むほど喉は乾いていない。

これでは腹が満たされないので、タコスを頼んだら今はないと言われる。


仕方がないので、メニューがさっぱリ分からなかったが適当に指差して注文した。

随分待って来たのが、なんかタコスみたいだったがどういう事だ?

うまいけど量が少ないなあ。


そして、このお店のテラスで現在に至る。


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ハイドオンジャッカルに戻ると日本人がさらに一人増えていた。

見た目30代後半といったところか。

テスリン川からドーソンまでユーコン川を下るつもりで来たらしい。

でも田中(仮)さん(インディアンっぽいひと。名前分からず)に誘われて、ビッグサーモン川を下るかどうか迷っている所だった。

この人も旅慣れた感じの人だった。


ハイドオンジャッカルのテラスが、あっという間に日本人コミュニティーサイトになった。

僕、アツシさん、熊ちゃん、田中さん、竹原さん(仮、ボクシングの竹原に似ていた)の5人だ。


震える程の素晴らしいひとときだった。

みんな日本での生活や、自らの過去に触れる事なく、ただそこに集まった旅人同士の何気ない会話が展開された。

そこにはアラスカの話からメキシコ、アフリカ、イタリアなどの旅の話が日常会話のようにポンポン飛び出してくる。

巻きたばこを作る姿も実に様になっていた。


かなり僕は圧倒されていた。

日本国内でちょこちょこ旅をしていることがとても小さく感じた。

そして海外に飛び出していく事がとても身近に感じた夜だった。


恐らく彼らに再び会う事はないだろうが、旅を続ければまた別の場所でこんな濃密な体験が出来るんだ。

すっかり「旅」というモノに魅了された瞬間だった。


朝のタクシー代のキャッシュがなかったので、熊ちゃんに両替してもらった。

寝坊が怖かったから、朝5時に起きるという田中さんに起こしてもらう事も約束した。

そして何日かぶりのシャワーを浴びて、ココロもカラダもスッキリとして2段ベッドの上で眠りについた。


僕の中で、今後の旅に対する生き方が決まったかのような夜だった。

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ユーコン川漂流記〜エピローグ〜へつづく


ユーコン川漂流記〜8日目〜酔いどれトム

Posted by yukon780 on 24.2011 ユーコン川漂流記 1 comments 0 trackback
8/19(木)

現在10:00。

ユーコン特有の、カヌーの底がシャラシャラと炭酸水の上を漕いでいるかのような音を聞きながらこれを記す。



昨日夜眠りにつこうと思ったら、数人の男の声がした後に銃声が二発聞こえた。

ハンターなのかクマ避けなのか。

かなり近くで生の銃声を聞いてビビりながらも眠りについた。


今朝は6:00に目が覚めて、早速朝からビッグな焚き火を起こす。

コーヒーを飲み、昨日のイクラの残りをパンに豪快に盛りつけて食う。

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ポロポロとイクラがこぼれても、まだ沢山あるから気にしない。


そして、おにぎり用のご飯を炊いて、直径20cmほどのイクラおにぎりを作製。

それでもまだ大量にイクラが残ってしまったので、そのイクラを捨てるという究極の贅沢にチャレンジ。

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焚き火の中に投入されていくイクラ達。

実にユーコン的情景。

イクラがパチパチとはぜて、とても香ばしい臭いが充満した。


8:30頃出発。

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ひょっとしたら今日中にカーマックスにゴールしてしまうかもしれないので、最後の朝のユーコンを目に焼き付けながら下る。

しかし結局晴れたのは最初の2日間だけで、あとはずっと雲か霧かよくわからん状態が続いたなあ。


遠巻きに見る和田さんの漕ぐ姿がとても美しかった。

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広いユーコン川。

まさに「ユーコン漂流」。


やがてEAGLE BLUFFという一枚岩っぽいのが出て来て、中々見応えがあった。

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どことなく古座川に似てて、朝日とのコントラストが美しかった。

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現在13:40。ユーコン上。


その後腹が減ったので、イクラおにぎりをほおばる。

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イクラおにぎりと言っても、正確にはご飯を具にイクラで握ったおにぎりだ。

くどすぎて1個が限界なので、もう1個はまたあとで。


途中ずぶ濡れのイタチに会う。

こえであとはカリブーでも出てこれば最高なんだが、ここいらにはいないだろう。


カーマックスまであと約17キロ。

ついにゴールが近づいて来た。

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久しぶりに「文明」が近づいていると思うとなぜか緊張する。

とりあえず2個目のおにぎりを食べて、残りのユーコンをじっくり堪能したい。


それにしてもハエがうざい。

ハエのくせに腹が黄色でハチみたいで、羽音がうるさく、止まっててもヴィ〜〜っとうねり声を出す。

何者なんだ?


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現在、カーマックスのキャンプグランドのテント内にてこれを記す。


その後の17キロが実に長かった。

たった17キロと言っても、日本なら出発するくらいの距離だ。


名残を惜しむようにユーコンの水に手をつけたりしながら下る。

ゴール手間のフィッシュキャンプの所で和田さんと合流し、一路カーマックスを目指す。

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やがてゴールまであと少しを表す電線をくぐった。

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久しぶりに見る文明の人工物。

まるでゴールテープを切るかのような瞬間だった。


そこから少し漕ぎ進むと、最後の島を抜けた所で家が見えてくる。

最後の力を振り絞って、COAL MINE Camp Groundの岸に横付けした。

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ついにゴールだ。

ジョンソンズクロッシングから実に370キロ。

およそ名古屋から東京くらいまでの距離だ。

8日間かけて、やっとゴールのカーマックスに辿り着いた。

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和田さんとも共に喜びを分かち合う。


しかし二人ともニコチン不足とビール不足で、まずはその補充が先決だった。

キャンプ場のピエロ売店で聞いてみるが、カーマックスの町まで行かないとないと言う。

歩いて20分くらいのとこなので行く事にした。

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道路を歩いていると大きな車が止まり、中のおっさんが「町に行くなら乗っていけ」と言ってくれた。

人生初の逆ヒッチハイクだ。

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やがて車はカーマックスの町(というか村)に着いた。

小さなスーパーとレストランとホテルがある以外何もないところだ。

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ユーコン川のほとりには、実に男らしく川を細い目で眺めるユーコンの男なんかもいたりする。

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早速スーパーにてタバコを買う。

そしてビールを求めて町を練り歩く。


しかしどこにもビールを売っていそうな所がない。

たまりかねてホテルの人に聞いたら、ラウンジへ行けと言う。

ただビールを買いたいだけなので、ラウンジに行くつもりはなかった。


再度さまようが、やっぱり売ってないので今度はスーパーの人に聞いたらラウンジでテイクアウト出来るとの事。

日本の感覚でいると調子が狂う。


早速ラウンジでハゲヒゲおやじからカナディアンビールを6缶買う。

そしてユーコン川の見える歩道の椅子で、和田さんと乾杯してビールをぐびり。

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まったりとビールを飲んでいたら、お揃いのTシャツを着たインディアン親子の自転車が止まって話しかけて来た。

見るからにアル中な男はトムと言った。


野田さんの本で、よくインディアンに絡まれて酒をせびられるとは読んでいたが、まさか本当にそんな展開になるとは思ってもいなかった。

結局4人で1時間くらい談笑した。

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トムは31歳で息子は11歳。

他にトム曰く「チャイナドールのように可愛い」子供が4人いるらしい。


トムは話の合間でも、白人の若い女性を見るとそちらに夢中になる。

見知らぬ人が通りかかっても元気に挨拶を交わし、無視されると「ファック!」と罵る。

何やら随分面白い男だ。


彼は冬は凍ったユーコンを下っていき、ムースを銃で撃ってその肉を食べるんだと自慢げに話した。

試しに野田さんを知っているかと聞けば、

「その男は知らんがハンゾーなら知っている。ハットリハンゾーだ。」と言って我々を驚かせた。

なぜ彼が服部半蔵を知っているかはよく分からなかった。

多分そんな名前の忍者が出てくるテレビ番組でもあったんだろう。


彼は僕の名の「ユウキ」の発音が出来ずに「ユーク」と呼んだ。

インディアン達は川の向かい側に住まわされ、こっちはリッチ、あっちはプアーと悲しげに言った。

そして何故か、犬を二匹散歩している白人のおっさんの一匹をとって来いと息子に命令していた。


酔いどれインディアンのトムはその後もゴキゲンに喋り続けた。

よく分からんが「俺はサムライだ」とも言っていた。

そして「お前達はどこの国から来たのだ?」と何度も同じ事を聞き、その度に握手を求めて来た。

彼の息子もあきれた感じでその父を見ている。


「俺の家に来い。ヤク吸うか?」はさすがに断った。

どうも途中から大阪の酔っぱらいのおっさんと話している気分になって来たぞ。

期を見てバイバイと言って別れた。


すっかりビールが無くなってしまったので再びラウンジに向かった。

トムも着いて来て、僕らにビールを買ってくれようとしていた。

彼は酒をたかって来たんじゃなくて、単純に純真でいい奴だったようだ。


トムとは再びサヨナラをして帰りの橋を渡っている時、遠くから「俺んち来いよー」と手を振っていた。

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別れが惜しかったが、いよいよバイバイした。


その時、別の人がカヌーでトムの付近に上陸した。

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その人達も早速トムにつかまっていた。

どうやらトムは人と話す事に飢えているようだ。


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その後再びハイウェイを和田さんと二人で猿岩石のように歩き、キャンプ場へ戻った。

そこでなんと和田さんがキャンプ場代と晩飯をおごってくれた。

つくづく良い人だ。


どでかいチーズバーガーとフィッシュ&チップスをオーダー。

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そこのピエロ売店のお兄さんは、夏の時期は家族ぐるみでここにやってきてはバイトして帰っていくそうだ。

実に羨ましい。


バーガーは久しぶりの肉とあって、とてつもなくウマかった。

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バーガーを食っていると突然(本当に唐突にだった)カミナリの音とともに突風が吹き始める。


やっと落ち着いて肉のメシが食えるという時に。

あまりに強い風だったので、慌ててテントをペグでしっかり固定し直し荷物をテント内に放り込んだ。


再びメシを食い始めると、今度はついに雨が降って来た。

さすがの雨男日本代表もカナダでは通用しなかったかと思ったが、やはり最後にしっかり降ってくれた。

これで一人旅連続雨記録はまたも更新だ。

ちょっと前まで晴れていたのに、訳の分からん天気だ。



1時間ほどで雨も風もおさまった。

明日はついに迎えが来てしまう。

ホッとしたような寂しいような複雑な気分だ。


もう眠たいから寝よう。

現在23:30。

ユーコンの川の流れの音を聞きながら眠る最後の夜だ。



ユーコン川漂流記〜9日目〜へつづく


ユーコン川漂流記〜7日目〜荒野のイクラ丼

Posted by yukon780 on 23.2011 ユーコン川漂流記 0 comments 0 trackback
8/18(水)

現在ユーコン川の川の上。

手がかじかんで書きづらいが、元々字は下手なので問題はないだろう。

たった今、カナダガンの群れが頭上を飛んで行った。



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今朝は6:00に目が覚めた。

しかし、昨日の夜はハエの音がとんでもなくうるさくて寝にくかった。

日本のクマンバチの1.5倍くらいの羽音なので、テントの外で何十匹と飛ばれるとまるで耳元で飛んでいるかのような音だ。


寝る時は暑くてもテントは閉めきって寝袋にくるまって寝ないといけないのもつらい。

後々確実に冷え込んで、えらい目にあってしまうからだ。


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朝起きて、早速焚き火を起こしコーヒーを湧かして飲む。

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この時点で完全に目が覚める。

至福のひととき。

今までためたビール缶などを完全に焼き切る。


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(ナイフの先にはクマの爪をあしらったシルバーアクセ。シルバー職人の会社の先輩に選別で頂いたものだ。このアクセは今でも大切な宝物となっている)



7:40頃出発。

朝の川霧の中のカヌーは、とても神聖な気持ちになる。

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ネイティブの人達のあがめる「神の存在」を認めざるを得ない瞬間でもある。


昨日から続く山火事跡(BURN区間)はさらに荒々しい世界を演出する。

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しかし焼け跡に群生するファイヤーウィードが、僕に力を与えてくれる。


それにしても、昨日の昼頃は暑くて泳いでもいいんじゃないかってくらいだったのに、朝になるととんでもなく寒い。

水に手を入れたら冷たすぎて火傷するんじゃないかというくらいの感覚。

でも試しに手をつけてみると、なんと温かく感じるのだ。

どういうことだろう?

時折手がかじかんだ時は、川に手を入れて温めながら下るという不思議な体験をする。

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現在12:35。


その後次々と外人軍団に抜かれる。

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その中の一人が英語で話しかけて来た。

外人「クマ見たか?」
僕 「見たよ」
外人「今朝か?」
僕 「昨日だ」

会話終了。

心から英語が話せない悔しさを噛み締める。


今回の旅用にオークションで買った「ピンズラーアメリカ英会話」の成果をまるで発揮出来ない。

日常会話で「クマ見たか?」で始まる例文なぞは収録されていなかった。



そのまま流されて行くと、和田さんが大きな中州でこれから出発しようとしている所だった。

立ち寄ってみると、ビッグサーモンヴィレッジには気が付かなかったようだ。

僕はその場で一刻休憩して、和田さんは先に下っていった。

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僕も程なくして出発すると、300mほど下流に和田さんがいた。

そこにはゴールドラッシュ時代の、朽ち果てた金の堀削機のようなものが川に埋まっていた。

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金の亡者の夢の跡。

生きてる内にせっせと金持ちになっても、行き着く先はこんなもんだ。



その後もまた一人本を読みながら流されていく。

erickson's woodyard,good high water campと地図に載っていた場所に立ち寄る。

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やや高台にあるキャンプ地で、しばし休憩がてらぼーっとする。

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再び水上の人となり、今日も昼食になるであろうサラミを食って現在に至る。


リトルサーモンまであと25kmだ。


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現在21:15。

リトルサーモンヴィレッジのテント内で記す。




あの後もひたすら本を読みながら下った。

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もういい加減、景色にも無感動になってきて、でっかいバンク見ても「あ、そう」くらいにしか思えんくなって来た。

どんどんユーコンが日常化している。

いよいよ日本に帰っても、社会復帰出来そうにない。

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やがてTWIN CREEKSという所に出た。

1本目のクリークは、ユーコンに入って初めての飲めそうな小川でキャンプ地もかなり良さそうだった。

2本目の小川に期待して進んだんだが、ユーコン特有の沼的小川で、上陸して釣りをするが釣れずにすぐに出発。


長い長い読書の時間が過ぎて、やがてリトルサーモンリバーまで来た。

リトルサーモンヴィレッジまですぐそこだ。

ビールビール。頭の中はそれ一本だ。


しかしどうにも村の気配がしない。

嫌な予感がする。


ふと双眼鏡を覗くと、誰かが岸でパドルを振っている。

和田さんだ。

誰かがそこに待っているとことは実にいいもんだ。

嬉しくなって、漕ぐ手にも力が入る。


到着して真っ先に「ビール売ってました?」と聞いた。

「何もないです。」

え?ビールどころか何もない?


上陸してこの目で確かめてみると、そこはドラクエの廃墟を思わせるような光景だった。

砂利道のメインストリートに、誰もいないキャビンが転々とあるだけの廃村だったのだ。

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ビールがなくて落胆する僕に、和田さんがビールとウイスキーをくれた。

持つべきものは同朋である。心底ありがたい。


しばらく二人で村を探検する。

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キングサーモンをスモークするフィッシュキャンプをやっていたので覗いてみた。

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そこには体格もビッグサイズなインディアンママと白人パパとその子供二人と犬がいた。

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英語が少々話せる和田さんがいたので、しばし話をした。

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するとママがキングサーモンのスモークを少しくれた。

実に美味だったが、益々ビールが欲しくなる。


するとママがおもむろに、クーラーボックスから何かが入ったビニール袋を取り出した。

中にはなんとこれでもかってくらいのイクラが詰まってるじゃないか。

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そうだ、インディンの人たちは昔からイクラをそれほど重宝していないので、野田さんもよくフィッシュキャンプでイクラを貰って醤油漬けして食っていたな。

日本の感覚で言えば、10人分のイクラ丼が出来そうなほどの量のイクラを頂いたのだ。


まるで野田さんのユーコン旅を地でいくような体験に、もう嬉しくてしょうがなかった。

しかも僕はイクラが大好物なんだ。

これ以上ない笑顔で「サンキュー!」と言ってテント地へ戻る。


もう僕と和田さんは大興奮だった。

早速この旅であまり出番がなかった醤油を、丸ごと1ビンだぼだぼとかけて醤油漬けにした。

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和田さんもかなり野田さんに打ちのめされている人なので、ニヤニヤが止まらない。


ちゃっちゃとテントの設営を済ませて、いざイクラ丼作りのために薪を集め始める。

するとおもむろに白人パパが「ブルンッ」とチェーンソーを動かし出し、でかい倒木の丸太をガンガン切っていく。

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無言でバスバス切ったあと、「これ使ってくれ」って感じでその薪を指差した。

カッコいい。

なんて豪快でカッコいいんだ。これがユーコンの男か。


なんだかとても温かい気持ちになり、彼らファミリーには本当に感謝だ。

リトルサーモンヴィレッジは思っていたような村ではなかったけど、思った以上に温かい場所だった。

もうこの時の充実感ったらなかったよ。

そして英語が話せる和田さんにも感謝だ。

ほんと、いい体験ができた。


でっかい薪で豪快に焚き火を作り、速攻で米を炊く。

DSC02047.jpg

米を皿に盛って、ついにイクラを投入。


イクラは大量にあるから、もうご飯なんて見えないように山盛りに盛ってあり得ないイクラ丼が誕生した。

イクラ2:ご飯1の比率。

これぞ「キングサーモンのユーコン風イクラ丼」だ。

DSC02053.jpg

食ってみると実にウマい。

と言うかかなりウマい。

とても幸せな時間。


しかしさすがに2杯目となるとくどい。

それでもまだ大量にイクラが残っているので、ジップロックに入れてユーコン川で冷やしておき、また明日食べるのだ。


その後、日没までまったりと和田さんと語らう。

野田さんの話を中心に、日本の川の事など色々話した。

これほど考え方が似た人なんて日本では全く会えないのに、こんな果ての地で(果ての地だからこそ)会えるとは。


彼は今年の10月から高知県で働くそうだ。

いつか四万十川行った時にでも、酒の一杯でも飲みましょう。


やがてユーコン独特の赤オレンジ色の夕日が山に消えていき、我々はそれぞれのテントに入っていった。

DSC02054.jpg

今日は実にいい日だった。



しかしさっきから大量のハチ軍団が、そうはさせじとテントの回りを飛びまくっている。

テント回りに5台くらいテレビを置いて、同時にF1中継を放送しているかのような爆音だ。

でも今日の僕の気持ちはとても穏やかなので、少々の事は気にせず寝るとしよう。



いよいよこの旅も明日と明後日で終了だ。

残り約55キロ。

もう一息。

がんばらずにがんばっていくか。



ユーコン川漂流記〜8日目〜へつづく


ユーコン川漂流記〜6日目〜熊と漂流者

Posted by yukon780 on 22.2011 ユーコン川漂流記 0 comments 0 trackback
8/17(火)

ユーコン川の上を漂いながらこれを記す。



今朝は昨日の酒の影響で寝坊してしまい、8:40頃目を覚ます。

DSC01928.jpg

和田さんも同時に起きたので共に朝食をとる。

DSC01929.jpg

DSC01927.jpg



10:00頃フータリンカを出発。

流れに乗って5分ほどでShipyard Islandに到着。

DSC01936.jpg

何もないユーコン川において、唯一の観光スポットだ。

そこには巨大な朽ち果てた船の残骸がある。

DSC01938.jpg

DSC01939.jpg

エブリン号は100年前の面影をわずかに残し、ひっそりと佇んでいた。

かなり蚊多し。


そこにいた外人さんに写真を撮ってもらっていたら、和田さんが追いついてきた。


単独行は自分の操船姿が撮れないので、水上でお互いに写真を撮った。

DSC01946.jpg

DSC01945.jpg

しばらくお互い漕がずにユラユラと漂う。


やがて和田さんは遠のいて行き、再び僕は本を読みながら下っていく。

DSC01947.jpg

DSC01967.jpg


すべてが自由で、時間の感覚がなくなるひと時。

「ただそこにいる」という贅沢。



腹が減ってきたから、上陸ポイントを探すが中々現れない。

流れが早い上に、川幅が広いから今のところほとんど漕いでいない。

ただただ漂流者のように流されていく。

DSC01951.jpg

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DSC01962.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

奴だ!

ついにクマが現れた。


あのあと、昼食ポイントを探し続けるが岸が無いので水上で一服していると、右後方2~300mのところに何やら黒茶の塊が動くのが見えた。

正直、最初はムースかと思って双眼鏡を覗いたら、明らかにムースとは違う体格。

よくよく見るとクマだ。

DSC01963.jpg

(写真では分かりにくいけど、真ん中に3頭います)

肩が盛り上がってるからグリズリーだ。


さらによく見ると2頭の子連れの母グマだ。

しかしユーコンの流れが速いので、近づいて見ることかなわず。

しっかりとこの目に彼らの姿を焼き付けた。



これでユーコンで会いたかった5大生物「クマ」「ムース」「ハクトウワシ」「キングサーモン」「ビーバー」を制覇したぞ。

かなり嬉しかった。

あとはカリブーでも出て来れば最高なんだが。



しばらく流されていくと、川原でハクトウワシが何かを食べている。

近づいてハクトウワシを追い払って見てみると、80cmくらいのよくわからん魚が死んでいた。

DSC01965.jpg

すごい。キングサーモンか?


感心してカヌーを漕ぎ出すと、僕の帽子がユーコン川に浮かんでいるじゃないか。

魚に見とれて、落としたのを気づかなかったのか。

慌ててカヌーで追いかけてすくい上げる。

この帽子はユーコンの水をたっぷり吸ったので、これで宝物になった。



そして現在15:40、やっと広い河原に上陸して休憩。

そこには「Amy・Jill」の石文字が。

DSC01966.jpg

カップルの軌跡か。


食欲がでなくなってきたから、何も食べない。

今日のキャンプ予定地、ビッグサーモンヴィレッジまであと10キロほどだ。


ここでこの旅で初めて頭を洗いサッパリする。

デジカメが調子悪くて心配だ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


現在19:45。

ビッグサーモンヴィレッジのGoodCampにてこれを記す。



あの後、しばらく進んだ所で向かい風の突風が吹いた。

その際、タンポポの種のようなファイヤーウィードの種が吹き荒れる。

不思議な光景だった。


やがて地図にBURN(山火事跡)と書かれた区画に入った。

DSC01970.jpg

DSC01972.jpg

はげたスプルースを眺めながら下っていく。


ファイヤーウィードがちらほら見える。

ファイヤーウィードは山火事が起こった跡に生えてくる火の鳥のようなたくましい花だ。

時期的にはもう枯れかかっている。


そうこうしていると、ビッグサーモンヴィレッジが見えてきた。

DSC01974.jpg

和田さんがここにいるはずだったがいない。


フータリンカと同じイメージでいたが、完全な廃墟で実に寒々しい。

入口も泥化しており上陸しずらい。

DSC01983.jpg

中に入ると何棟かのキャビンがある。

DSC01975.jpg

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DSC01980.jpg

そこからの眺めは中々のものだった。

ファイヤーウィードも咲きまくっている。

DSC01981.jpg

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そこから100mほど下った所にGoodCampがあったので上陸。

机も椅子もしっかりしており中々にいい所だ。

DSC01984.jpg

しかしすごい量のハエみたいなのががいる。

常にドルビーサラウンドで、左右前後から羽音が途絶える事がない。



そこで飯を作っていると外人軍団が上陸して来た。

15分ほど何か会議が行われ、結局彼らは退散して行った。

こんないい場所を占領してしまって申し訳なかったが、ユーコンでのGoodCampは早い者勝ちが基本だ。


がんばって親子丼と野菜スープの2品を作った。

DSC01985.jpg

うまかった。


軽く釣りをしてみて、グレイリング1匹釣ってやめた。

そしてまったりとくつろぎながら現在に至る。

DSC01987.jpg

(左がユーコン川の川地図。右がこの日記が綴られたノート。)


しかし、今日でビールが底をついてしまった。

とても痛いぞ。


そういえば、今頃オリンピックはどうなっているだろうか?

谷は?井上は?北島は?長島ジャパンは?サッカーは?

うーむ、気になる。


DSC01988.jpg


明日はついに人が住んでるかもと思われるリトルサーモンヴィレッジだ。

ビールが売ってるといいなあ。

その前に人がいるかな?



ユーコン川漂流記〜7日目〜へつづく


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