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2017賀正&2016年度ボクデミー賞

Posted by yukon780 on 01.2017 ・2016年度受賞作品 4 comments 0 trackback
あけましておめでとうございます!

勝負の年がやってきてしまいました。

いよいよ始まるBBG元年。

いつも以上に肛門が引き締まる思いでいっぱいです。


去年末はBBGプロジェクト発表でドタバタしてしまい、あまりに記事を書く時間がなかった。

なので今年は特例的に、新年一発目から2016年度の簡易版ボクデミー賞と新年挨拶のコラボ記事であります。


それではもはや去年のことですが行ってみましょう。

まずはボクデミー賞発表前に、いつもは前夜祭でやってる各部門の発表をサクッといきます。


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「新語・流行語大賞」


それではまず初めに新語・流行語大賞の発表です。

毎年やってる「今年の漢字」は、画像合成がめんどくさいんで割愛。

強いて漢字一文字にすると「潜」だったかなぁ。

後半半年間は別居までして潜伏しながらひたすらBBGやってたもんね。


では改めて一つにまとめちゃった新語・流行語大賞。

2016年度の候補はこちらになります。


プロゲロファー・マゾ
四十にしてマゾらず
絶対に幸せになってはいけない養子24時
田代マーシースタイル
イヤヨイヤヨもマゾの内
Mr.本末転倒野郎
注文の多い独身店
マゾの宅急便
チョコバット中毒
ジョジョササイズ
ゲリーズ・ハイ
パープルリッパー
ゲーリング
スズメ8耐
シャブ中ハイカー
乳輪アーム
飲むほどにクズ
パパブッチK
ミシマズム
ジャバ・ザ・ハット似の女
ダッチブッチマン
クソ長新道
苦悶 行っくもん♪
火事場のエロ力
倍胡座棒
マゾい彗星
フォググラファー
ゲーリンググローリー
マゾ極駐車場
壁ドン全員集合カップル
ジョジョの奇妙なイビキ


2016年も下品な言葉が並びましたね。

その中で最も我々の中で熱く語られることとなった新語・流行語がこちら。


「ドラゴンナイト」です!

ogidragon.jpg

極寒の標高約2,200m地点。

雪に包まれた栂池自然園の夜の闇の中。

チーム・マサカズの小木Kが、ベロベロに酔った勢いで低血圧Mちゃんに絡んで発した名言。

「今度俺と山小屋で“ドラゴンナイト”しようぜ。」


これ以降チーム内では、下心を持って女性を誘うときは「ドラゴンナイトする」という隠語を使うようになる。

山屋が用をたす時に「キジを打ってくる」とか「お花を摘んでくる」とか言うのと同じ感覚だ。

今後は皆さんも、好意を持った山ガールをテントや山小屋などに誘う時は、ちゃんと仲間に「ちょっくらドラゴンナイトしてくる」と言って了解を得よう。

ただし、今回の低血圧Mちゃんのように相手がシラフだった場合、猛烈に引かれるので注意が必要だ。


(参考記事:栂池遭難記〜狂乱のドラゴンナイト〜


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「りん語大賞」


続きまして、我が息子りんたろくんが2016年に放った名言の中から大賞を決めるりん語大賞。

2016年も、以下のような名言が発せられました。


「お父さん。雨って天使の涙みたいやね。」

「僕ね、保育園のみんなに“僕のお父さんは大人なのにウンコを漏らした事があるんだよ”って言っちゃった。」

「僕はね。将来はサメになりたいんだ。」

「僕のプリンス・カメハメ式超人トレーニングについて来れる?」

「この人は妖精じゃないよ!だって妖精は18歳までなんだもの!」

「悲しみはね、楽しみの兄弟なんだよ。」

「すすきのソープランド・ゴッホ 顔見せOKってどういう意味?」


はい、相変わらず詩的なものからひどいもんまで飛び出ましたね。

特に最後の一言は、嫁、お義父さん、お義母さん、叔父さんの前で言い放ち、たちまち僕が犯人にさせられてソープランド・ゴッホの常連に仕立て上げられるというまさかな発言だった。

そんな中で、彼が2016年度に放ったりん語大賞はこちら。


「親が親なら子も子だよ。」です!

IMGP4832_20160411133248733.jpg

これは僕が「なんで宿題やらずに遊んでばっかなんだ!」と怒った時に言い返された言葉。

あまりに言い得て妙だったんで、思わず僕は「だよね。よし、宿題なんかやらんで遊ぼうぜ。」と言ってしまったほど。

一体どこでそんな言葉を覚えてきたのか。

我が子は確実に父の背中を見て成長しているようだ。


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「DSY(ドS嫁)大賞」


それでは、このボクデミー賞で最も注目度の高いDSY(ドS嫁)大賞の発表であります。

毎年ここでのノミネートワードを見ては「夫婦の絆を考え直しました」「涙が溢れてハンカチが手放せません」と言った暖かいお言葉をもらえるこの賞。

2016年度も、衰えることない珠玉のお言葉が発せられました。

こちらがその候補ワードです。


・「遅せえ。」
(新春ロンリーマラソン2016)

・「今度ウンコ漏らしたらお母さんにパンツ洗ってもらうでね!」
(脂肪肝マンのハードルアップ大作戦〜前厄決意表明〜)

・「どうせ風邪ひいて終わるんでしょ。子供たちにうつすなよ。」
(不惑の庭男〜今宵はやさしくHold me tight〜)

・「このニンニク爆弾野郎が!」
(不惑の庭男〜今宵はやさしくHold me tight〜)

・「お前の顔が一番間違っている。」
(春のファミリー我慢大会〜近江八幡マゾ巡り〜)

・「お前は素材の味を殺すマジシャンだな...」
(神々の理想郷〜デスゾーンの彼方に〜)

・「下半身朝青龍で上半身わんぱく相撲な体しやがって!」
(関東祝福遠征 二子山編〜はじまりはいつも雨〜)

・「ちょっとどいてよ。打ち上げられたトドみたいな顔しやがって!」
(関東祝福遠征 塔ノ岳編〜追込み神前式〜)


はい、自分で入力しながらキーボード打つ手の震えが止まりませんでした。

僕がネクタイのチョイスに悩み、「これ間違ってるかなあ?」って聞いた時に「お前の顔が一番間違っている。」って言われた時は本当に切なかったですね。

ニンニク食ってないのにニンニク爆弾野郎とかさ。

子供達がいる前でさ。


それでは追い討ちをかけるようですが、いつまでも泣いていても前に進めませんので大賞を発表します。

2016年度のDSY大賞はこちら。


「うるさいね。顔に犬の肛門押しつけるよッ!」です!

komon.jpg

これは家族で森に行った際、やたら子供達に対して「危ない!危ない!」を連呼する嫁を注意した時に言い返された言葉である。

毎度毎度彼女の言葉の鈍器は唐突に、そして鋭く僕のハートを打ち砕きます。

少し意見を申し上げただけで犬の肛門を押し付けられるのは、流石に良い歳した男として屈辱が過ぎる。

その行為自体が一番「危ない」と思うのは私だけではないはずだ。


2017年。

とりあえず犬がいる場所で嫁に反論するのはやめておこうと思います。


(参考記事:不惑の庭男〜今宵はやさしくHold me tight〜


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「デイリーザキヤマ賞」


それでは気を取り直して、旅と関係ない日々のツレヅレカテゴリーの中から最も悲しい日記に対して送られるデイリーザキヤマ賞の発表です。

2016年は、日々のツレヅレでは秀作が多く生まれた年でした。

今発表したDSY大賞の元となった「不惑の庭男〜今宵はやさしくHold me tight〜」などは、例年だったら間違いなく大賞でした。


しかし2016年は何と言ってもこの作品。

苦節8年、絶対に映像化不可能とされたインドア嫁を引き連れての「ファミリーキャンプ」。

その夢を「壮絶な形」で叶えてしまった伝説の回。

2016年デイリーザキヤマ賞はこちらの作品。


「神々の理想郷〜デスゾーンの彼方に〜」です!

hqdefault.jpg

薄幸の星の下に生まれた男が、38度の高熱を押してまで無理に無理を重ねてインドア嫁とファミキャンするとどうなるのかに鋭く迫ったドキュメンタリー。

度重なる粗相とミスチョイス。

それはやがて「汁なしサムゲタン」という絶望的な悲劇を巻き起こした。

リアルに嫁が大声で「アアアッッ!モォォォッッ!!!」とブチギレたデスゾーン。

ただただ些細な夢を叶えようとしただけだったのに....。

そんな孤高の男、マゾ丈二の生き様は多くの観客の涙を誘った。


おそらくカヌー野郎ファミリー、最初で最後のファミリーキャンプ。

もう二度とあのような悲劇は見たくないものである。


(参考記事:神々の理想郷〜デスゾーンの彼方に〜


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「マゾリッツァー賞」


それでは続いて、2016年度最もマゾで悲惨な写真に送られるマゾリッツァー賞の発表です。

過去には「廃人田沢うどん」という名作も受賞した由緒あるこの賞。

2016年度は何と言ってもこれでしょう。


「変わってねえビフォーアフター」です!

4_20160418133139341.jpg

何をやっても痩せられない男が、15万円という大金をはたいて挑んだ渾身のダイエット3ヶ月大作戦。

ハードなトレーニングと徹底した食事制限の末に手に入れた、この「変わらないボディ」。

ビフォー「体重78kg/体脂肪率22%」、アフター「体重78kg/体脂肪率23%」という、痩せるどころかまさかの体脂肪率1%アップ。

とんでもない形で結果にコミットしてしまったこの写真は、見る者すべての度肝を抜いた。

というかやってる本人が一番度肝を抜かれた。


所詮デブはどこまでいってもデブ。

それを3ヶ月に渡ってお送りし、多くのダイエッターたちの夢を打ち砕いた衝撃の写真であった。


(参考記事:脂肪肝マンのハードルアップ大作戦〜前厄決意表明〜
(参考記事:バットマンの懊悩〜1ヶ月半の衝撃〜
(参考記事:お腹スッキリ㊙報告〜報われた3ヶ月の軌跡〜


ちなみに特別賞として個人的に大好きな写真を選抜。

それがこの「モンゴルの乱」の時、偶然私服がモロ被りだったビビるSとパパラッチKの写真である。

S__18284569.jpg

このインペルダウンの囚人感が素晴らしかった1枚。

ビビるSは紅葉ジェットストリームアタックの時といい、ある意味被り職人なのである。



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「おまとめ動画大賞」


それではいつも記事の最後にお送りしていたおまとめ動画から、おまとめ動画大賞の発表です。

今年は忙しさのあまり本数が少なかったが、個人的にはこの一本。


「栂池大遭難〜酒をShake it off!」です!※PCモード視聴推奨



どこかハードな山を落としたわけでもなく、ただ単に山に酒飲み行っただけの動画がまさかの受賞。

珍しく天気もいいし、全体的にハッピー感が漂ってていい感じ。

そのハッピーな中で、特に途中でモノクロに転調する2:24あたりからの痛々しい光景は眼を見張るものがあった。

みんなそれぞれいい歳なんだが、そのノリは完全に大学生。

いつまでもこんな大人でいたいものである。


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「助演男優賞」


2016年は、本数が少なかったこともあり、2,3回登場して爆発的なマゾを繰り広げた新人さんはいなかったため新人賞はなしです。

なのでそのまま、当ブログのMVP的な位置付けである助演男優賞の発表です。

今年はなんと史上初、コンビでの受賞となりました。

それがこのお二人。


ジョンボーA&小木Kによる「うまい棒ホモい棒コンビ」です!

IMGP4710_2016040613561851c.jpg

2013年、2014年の助演男優賞の二人による夢の共演。

さすがの実力を発揮して、まだまだその存在感を世に示す結果となりました。

特にこの二人が大活躍したのが「栂池大遭難」での一コマ。

IMGP4745.jpg

IMGP4759_20160406143715bb0.jpg

小木はいつも通りなんだが、この時はあの「Perfect Human」と呼ばれるしっかり者のジョンボーAがまさかの泥酔。

その迷惑度は常軌を逸しており、あの白馬のラオウとして名高いハッポーNさんのB地区を凍傷寸前にまで追い込んだ。

IMGP4702_20160406134617d78.jpg

やがて彼はそのまま数々の無礼とセクハラの末死亡。

しかしその後を2013年度助演男優賞の男がしっかりバトンを引き継いで場を混乱させた。

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新語・流行語大賞に輝いた「俺と山小屋でドラゴンナイトしようぜ」が飛び出したのもこの時だ。

しかも酔いすぎて一人でドラゴンナイトしすぎたのか、翌朝彼のテントはこのような画期的な状態に。

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この状態で、マットなしでテントの薄布1枚でダイレクトに雪の上に寝ていて平気だったという変態さだ。


この栂池大遭難は、新語・流行語大賞、そしておまとめ動画大賞と合わせて、見事3冠を達成。

ただの飲み会が、歴史的な遭難現場と化した記念碑的な回だった。


もちろん小木に関してはその前の週のモンゴルの乱の時、盟友矢作Cの彼女ビアーNに対して「お前、顔はキンタローで声は光浦で体はいとうあさこだな」という無礼発言をした挙句、女性に対して電気あんまを食らわすという暴挙に出ている。

初のアイスクライミングでも平気な顔しながら足の指を凍傷にまで追い込んでおり、あのジョンボーAの失態ナイトがなかったらぶっちぎりのソロ受賞となったことだろう。


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さあ、それではこの勢いに乗って、一気にボクデミー賞の発表です。

2016年、最も光りマゾめいた作品に送られるこの賞。

活動内容こそ少なかったですが、まずは2016年の全戦いの軌跡です。



「ディオ・マスオの異臭筋トレ」in各務原アルプス

「嘘つき父さんと幻の悪魔将軍」in鳩吹山

「極寒童貞喪失訓練」in赤岳鉱泉

「必殺仕事人2016」in櫛田川

「浮かれ天狗の大行進」in天狗岳

「爆風スランプと竜の慟哭」in鈴鹿セブン

「狂乱のドラゴンナイト」in栂池自然園

「春のファミリー我慢大会」in近江八幡

「さまよう刃」in熊野川

「熊野 HomeAgain」in熊野川

「ビッグボディ彦野とサメボーイ」in城ヶ峰

「関東祝福遠征 二子山編」in二子山

「関東祝福遠征 長瀞編」in長瀞

「関東祝福遠征 塔ノ岳編」in塔ノ岳

「関東祝福遠征 奥多摩編」in奥多摩

「汚点の記」in剱岳

「フェアリー真田丸の悲願」in乗鞍岳

「栄光への架け橋」in大杉谷

「ブッチャーの反旗と板取・ザ・ハット」in板取川

「男は黙って五里霧中」in笠ヶ岳

「秋のリフレッシュマゾフェスタ」in奈良井川

「秋のリフレッシュゲリ祭り」in四阿山


この中でボクデミー賞ノミネート作品は以下の3作品です。


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ノミネートNo.1 「関東祝福遠征」in二子山&長瀞&塔ノ岳&奥多摩

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伊勢志摩サミットに合わせて政府から東へ行けと言われた男。その男が雨を引っさげてついに関東初上陸。「仲間の結婚式をただただ祝福したい」。その想いだけを胸に、痛めた手首と風邪と雨と寒さと寝不足と恐怖に耐え続ける、濡れ濡れ岩稜帯との死闘余興が今始まったのである。

(参考記事)関東祝福遠征 二子山編〜はじまりはいつも雨〜

濡れ岩での式前準備運動の次は、関東屈指の名川での禊ぎの儀式。友人の結婚式のため満身創痍の体を引きづりながらもその汚れた身と精神を清める長瀞川下り。どんよりとした空の下、渇水で激流じゃなくなっちゃった長瀞を普通に下ってしまう禊ぎの川下りの模様である。

(参考記事)関東祝福遠征 長瀞編〜禊ぎのどんより川下り〜

結婚式出席に向けた最終調整。それは丹沢山地塔ノ岳にて行われた追込み神前式。我々の祝いたい気持ちが胃の底から遡上し、左足の奉納と共についに山の神への魂の祝詞(のりと)奏上の瞬間が訪れる。そして満身創痍の果てに辿り着いた式場に咲く華やかなDVDの反乱。そんな苦難の先にこそ、やっと結婚式出席の念願が叶うのである。

(参考記事)関東祝福遠征 塔ノ岳編〜追込み神前式〜

関東に爪痕を残すべく選ばれた最後っ屁の場所は「奥多摩・御岳エリア」。都知事に「湯河原より奥多摩の方が遠い」と言わしめた東京屈指の秘境?にて結婚式三次会が開幕。「俺たちも祝いたい!」と集まった有志やチョコレート工場の妖精も合流して総勢17名での結婚式フィナーレ。全力で駆け抜けた三日間の結婚式が今幕を閉じる。

(参考記事)関東祝福遠征 奥多摩編〜皇族とチョコレート工場〜


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ノミネートNo.2 「栄光への架け橋」in大杉谷

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リオデジャネイロでオリンピックが盛り上がる中、この日本の秘境でひっそりと行われていた競技があった事を知る者は少ない。その競技の名は「パックトランピング」。初の「山の日」という祝日に、あえて「谷」に行ってしまった孤高のパックトランパーの金メダルへの挑戦。それは出鼻のくじかれ感がハイパーな過酷な道のりの始まりなのである。

(参考記事)栄光への架け橋1〜喝采と渇水のリオデジャネイロ〜

パックトランピング第2ピリオド、トレラン&ゲーリングの激戦の幕が切って落とされた。目指すは栄光の堂倉の滝。しかしオリンピックの魔物が彼の腹部に襲いかかり、やがて悪魔と天使の壮大な論戦にまで発展。自炊の悲劇も含め、いよいよマゾリーのメダルへの道が加速する。

(参考記事)栄光への架け橋2〜悪魔と天使の攻防戦〜

いよいよやって来たパックトランピング最終日。ここまで順調にポイントを荒稼ぎしてきたマゾリー選手の金メダルに向けた最後の追込みが始まった。突如としてスタートした新種目での壮絶な耐久レース。そしてやがて伝説として語り継がれるであろう最終テレフォンショッキング。日本国民総立ち。これが孤高のパックトランパー、ジョージ・マゾリーの生き様である。

(参考記事)栄光への架け橋3〜8耐ダッシュとゴッホの奇跡〜


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ノミネートNo.3 「男は黙って五里霧中」in笠ヶ岳

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北アが誇るクソ長急登「笠新道」。その道のりはスーパーハードだったが、田沢渾身の8万パワー大快晴や真の男のみが繰り出せる男塾奥義発動でその難関を突破していく二人。しかしやがて白のパネラーが「25番!」と叫んでから、アタック25の会場はお馴染みの世界へと包まれてしまうのである。

(参考記事)男は黙って五里霧中〜ガチンコ笠新道〜


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以上の3作品。

2016年は本数が少なかったとはいえ、相変わらずマゾい内容が続きましたね。

それではそんな3作品の中から、マサカーを獲得したのは....














じゃじゃん。



ノミネートNo2 「栄光への架け橋」です!


2016年はこの作品に尽きるのではないでしょうか。

リオデジャネイロオリンピックの大杉谷会場で繰り広げられたパックトランピングの激戦。

そのあまりの無駄と後悔の乱舞に、多くの方から「だから何がしたいのよ」という賛辞が浴びせられた作品でした。

そして今作では、冨樫と虎丸による初の実況中継スタイル。

客観的に彼の行動を見ることにより、よりこの人間の愚かさと儚さを浮き彫りにできました。


今作では、川を下りに行ったのに肝心のその川が枯れ果てていたという、実にこのブログらしい世界観が展開。

特に「スズメバチに刺される」という漫画のようなマゾアクシデントは未だに語り種であります。

おかげで僕はスズメバチリーチとなったので、次に刺されたら高確率でショック野郎確定。

今後のアウトドア生活において、大きな十字架を背負う羽目になってしまいました。

一体いつになったらこのパックトランピングで、まともに川下りできる日が来るのでしょうか?

まずは下痢になりにくい体づくりから始めようと思います。




と、そんなこんなでババババっと振り返った2016年。

そして今日から2017年。

この1年は、おそらくここまでの人生で最も濃い1年になることでしょう。

実際、最初の1年はひたすら地味な入力作業に徹する可能性があって山や川に行く日も限られるでしょう。

それでも長年の奴隷生活で培った「わずかな時間でも意地でも遊ぶ魂」を駆使し、これでもかとやりたいことをやって行く所存。


BEST BUY GEARという新たなる旅路。

いざ


遊び王に


俺はなる!



みなさま、本年もよろしくお願いいたします!



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チーム・マサカズ4周年

Posted by yukon780 on 12.2016 ・チームマサカズ 2 comments 0 trackback
4th.jpg


まさかを楽しむアウトドアマゾ集団。

あの「チーム・マサカズ」がこの度4周年を迎えることとなった。


4年前の飲み会での軽い発言がきっかけで発足したこのチーム。

まさか丸4年間も続くとは想像もしていなかった。

そして発足当初5人だったこのチームも、望んで入った者や勝手に入れられていた者を含めると今や15人くらいに。

家族や子供まで含めるとさらに結構な大所帯。

まるでエグザイルのように増殖して行く中年トレイン。


その入団基準は非常に曖昧で、何となく何度か行動を共にしたらいつの間にか入れられているパターンが多い。

今回はそんな成り行きでメンバーになってしまった者達を、なぜかカードゲーム形式でご紹介して行こう。


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ゲームは先手必勝。

自分の持ち駒で、最もパワーと機動力溢れるカードを切ることが重要だ。

そんな時はこのカードを出すと良い。


「アゴ割れM」

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第一手目から相手に強烈な悪夢を見させるこのインパクト。

一応これが我がチーム・マサカズのマスコットキャラクターである。


しかし破壊力は相当あるんだが、今年は一度も姿を現すことがなかったレアキャラクター。

なにぶん子供の野球やらなんやらで全く予定が合わず、そのせいで毎年同じこの写真を使われている。

再び彼がチーム活動に復活する時はいつなのか?

あのモジャリスネ毛と絶倫ホルモンを再びこの目で見たいものである。



さあ、この強烈な第一手で相手がひるんだ所で第二手。

次は冷徹な仮面を被った男の視線で、相手の戦意を喪失させる。

これで相手のお腹もゆるゆるになること間違いなし。


「ゲリM」

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ここで切って来たチーム・マサカズの発起人カード。

この追いつめられたゲリ顔を見れば、誰もが思わずトイレに駆け込みたくなる事必至。

特に下山時における彼の不機嫌な表情は見る者を圧倒する。


最近はすっかりマラソンランナーに転向してしまい、登山イベントへの参加が減ってしまった。

そして待望の第二子も誕生したので、しばしこのゲリ顔は見納めである。

アゴ割れM同様、早期の復活が待たれる創設期メンバーの一人である。



そんな先制ホルモンパンチとゲリリングな展開ですっかり相手がひるんだ。

そういった弱った相手にぶつけるには最適なカードがある。

「自分より弱い者を徹底的に攻撃して快感に浸る」という趣味を持った悪魔のカード。


「小木K」

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相手の乾いた喉にうまい棒をぶち込んで一気に脱水状態に追い込むカード。

しかも行動中にビールを飲ませ、大事なガス缶やポカリなどを強奪して行くやっかいな切り札。

自分と車とももクロしか信じない、天上TENGA唯我独尊男なのである。


しかしそんな傍若無人カードだが、その秘めた登山ポテンシャルの高さは他も認める所。

全てをひょうひょうとこなし、全然疲れを表に出さない。

その原動力は「だってこれ登ったら箔が付くだろ?」という、彼持ち前の「火事場の箔パワー」。

箔が付くことなら殺人すらいとわない。

しかし箔が付かない無名の山とかの場合、すぐさま酒に走る傾向があるため諸刃のカードなのである。



そしてそんな無礼男がいかんなく力を発揮するための一手。

小木Kカードとセットで使うと威力は倍増。

そんな後方支援カードがこれだ。


「矢作C」

yaha.jpg

攻撃力はほとんどないが、彼がいることで小木Kのパワーがアップする。

常日頃から小木Kは「後ろでヒイヒイ言ってる矢作Cがいると気分が良くなって頑張れる」と彼を讃えている。

たまに戦闘中に抜け出して勝手にシャワーを浴びていることがあるが、それもまた小木Kを勇気づける。

ベンチを見つけるとすぐにたそがれる癖もあるが、やはりチームにはなくてはならない重要なホームレスなのである。



そしてこの小木Kと矢作Cと来たら、このコンボカード。

かつてこの二人と「紅葉ジェットストリームアタック」という赤い三連星を組んだ陽の男の登場だ。


「ビビるS」

bibi.jpg

この画面からはみでんばかりの顔のパンパンさに相手も萎縮すること間違いなし。

最近平日の酒をやめて5キロ減ったらしいが、逆に酒やめるだけでそんなに痩せる時点で、今までの酒まみれな生活の一端が窺える。

何事も色んなことを無難にこなし、そしてここぞと言う所で美味しい所をかっさらって行くズルい男である。


結局4年目の活動はほぼ飲みイベントの登山でしか登場していない。

というかほとんどそういう時しか出て来ないレアキャラだけに、相手も戦いづらいはずだ。



さあ、ここまで大優勢なカードバトル。

相手は防戦一方でガードも固くなって、中々大ダメージを与えられない。

そこで「おとり」のカードで相手を呼び寄せる必要がある。

それに釣られて出て来た所を一気に叩くのだ。

その「おとり」となる、一番弱そうな見た目のカードがこれである。


「ゲロッパT」

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完全な老兵カードだが、この見た目で実はまだ39歳。

しかし実際は現役の老人ホームを上回る老衰っぷりで、なおかつ思わず攻撃したくなる圧倒的マゾッ気を有している。

しかしこのカードは「グハグハ」言い出した状態から謎のパワーアップをし、なんだかんだと窮地を脱して生還して来る不思議なカードだ。


突然山の中を一人でジャンプしながら動画撮影したり、何の前触れもなく吐くなどのトリッキーな動きで呼び込んだ相手を翻弄。

戦場が外なら妙に強いが、帰宅時に家に近づくほどに咳が止まらなくなって体も弱って行く。

非常に使いづらいパルプンテ的なカードだが、状況を不安定化させる奇襲作戦には持って来いのカードなのである。



と、ここまでがチーム・マサカズ創設期の6人のメンバー。

ここからは3枚の2期生カードにて試合をパワフルに展開させて行く。


ここまで腐臭漂うおっさんカードで攻めて来たので、場の空気を変えるカードで勝負。

悪天候兄であるゲロッパTが引き寄せた相手を、悪天候妹がその爽やかな「急登ニヤリ微笑」で一気に叩く。

それがこの霧を呼ぶ紅一点カード。


「低血圧Mちゃん」

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このカードが出た途端、相手の血圧も空の気圧も急降下。

戦場は瞬く間に霧に包まれ、相手から一気に防御力と視界を奪い去る。

その優しげな笑顔に釣られて引き寄せようものなら、白を前にして絶望にまみれること必至。

そしてトドメは、背負ったネギを巧みに使用した料理で相手の胃袋をガッチリキャッチなのである。



その胃袋キャッチで相手の男衆をひるませた後は、女衆の心をかき乱す作戦。

チーム一のイケメン野郎を派遣し、一気に相手の戦意を奪う。

これがこのカードだ。


「パパラッチK」

papa.jpg

見た目のイケメン力(この写真は酷いけど)に騙されて近づいた相手を一網打尽。

しかしその見た目とは裏腹に、中身は思った以上にクズというギャップが彼の必殺技。

酔えば酒に飲まれて子供に説教を始めるクズさで、女性に対しては宮沢賢治もビックリの注文の多い独身店。

例え自分のサプライズ誕生会が待っていようとも、そんなものは二日酔いアタックで蹴散らしてブッチなのである。



このパパラッチカードにて、相手があまりのサプライズ感に戸惑っている今がチャンス。

ここでチーム一番の荒武者カードをぶち込んで、後方から一気に叩きのめす。

それがこのモンゴルの黒い弾丸。


「ジョンボーA」

jon_20160210171504c5a.jpg

基本的に思考回路と防御力はなく、攻撃オンリーの猪突猛進型カード。

常に相手の後ろにぴったりマークし、執拗にノー休憩の激しいチャージをかけて来ては吐くまで追い込む。

しかもテン場に逃げ込んだ所でも勝手にテントを飛ばし、挙げ句ホッカイロが破裂するほどの激しい「ほもてなし」を強要。

もはやその有り余るパワーはチーム内で突出してしまい、誰も付いて行けなくなってしまった。

それ故このカードを使う時は、その力をセーブさせるために重い荷物を歩荷させなければならない。



さあ、この強烈な2期生カードで相手は壊滅状態。

そんな時こそ、やたらと強い二枚の特別ビッグカードで徹底的に相手の息の根を止めるが吉。

そのビッグカードの1枚目がこちら。

チーム・マサカズ白馬支部長カード。


「ハッポーNさん」

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悪天候三兄妹の長兄であり、そして白馬の街を牛耳る首領。

今でこそ負傷しているから96万パワーだが、本来の状態であれば軽く1,000万パワーを上回る覇気の持ち主。

彼が動けば台風が発生し、あくびをすれば嵐となり、くしゃみをするだけで猛吹雪に。

彼が乗る車の黒王号は常に重低音のドムドム音で包まれ、彼が登場するだけで修羅の国に赤い血の川が流される。

最近はめっきり息子のリュウ(ユーロY)のスケボー神拳の上達のために息を潜めているが、彼が再び動き出した時、世界は白で支配されることだろう。



そんなビッグカードで完全に相手は殲滅状態。

しかし追撃の手は緩めない。

ここでついに二枚目のビッグカード。

一度狙いを付けた相手は必ず殺すという、ゴルゴ13のようなこのカード。


「ランボーN」

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正確にはチーム・マサカズの「特別変態顧問」という肩書きを持つ関東の雄。

このカードに目を付けられた者は、必ず三途の川まで連行されてしまうという恐ろしいジョーカーカード。

彼にとって命の価値はチロルチョコよりも安い設定になっているため、度々家族から冷たい対応をされている。

一方で闇商人の肩書きも持ち、巧みな言動でロックした相手を破産にまで追い込む技も持つ。

使いどころを間違えば自滅する可能性も秘めている、実に危険なカードである。



さあ、このビックツーカードで完全に相手は這々の体で撤退。

あとは落ち武者狩りの消化試合だ。

そんな局面では、若手に経験を積ませることが重要。

そこでチーム・マサカズ3期生カードにて落ち武者を蹴散らすのである。


まずは優しそうな笑顔で相手の懐に入り込み、隠れたサド魂で相手を懲らしめるカードを切る。

それがこの京都が誇るはんなり冒険カード。


「アドベンチャーM」

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チーム・マサカズに「現役女子大生在籍」という華やかな肩書きが欲しいあまり、勝手に入隊させられた探検部ガール。

しかし一人で四万十川の激流に揉まれて一眼カメラを奉納したり、一人でアラスカまで行ってホームシックまみれになるなどの輝かしいマゾ実績を持っている。

人見知り故大人しい印象があるが、日本酒を瓶ごと飲むなどの剛の心も持ち合わせている。

時に追い込み職人を雇って北アルプスに挑み、後半の長すぎる下山にキレて無言になるというパワフルな技も展開。

今後どこまで一緒に遊んでくれるのか謎だが、その若さとサドさをフルに生かして活躍して欲しいカードである。



そして野郎の中では若い一番若い男。

そして巨人時代の小笠原道大のような風貌のこのカード。


「クラッシャーK」

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このカードが出た途端、相手は急流の中で無人のパックラフトとパックチェイスする羽目になる。

基本的に自分の物も他人の物も、全てを破壊もしくは故障させないと気が済まない。

最近では360度カメラのTHETAを手に入れては浮かれて撮りまくっているが、恐らく次回会う時には破壊されていることだろう。

小秀山の山頂ではジョンボーAによるカマ掘り試練もクリアし、着々と実力をつけて来た独身貴族。

今後は沢などでの活躍&クラッシュに期待したい若手の一人である。



そして最後にこのカード。

若手枠と言いながら、我々より年が一つ上の立派なおっさんカード。

ビビるS推薦の飲み仲間が勝手にチーム入り。


「ツリキチ吞ん平」

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僕とは小秀山がお初だったが、他のメンバーとも山を共にしている飲んべえ。

ツリキチと言っても釣りが好きなわけではなく、突然足をツる事を信条に生きるナイスガイ。

このカードが出た途端、相手はどんな体勢からも足をツって谷に滑落して行く。

そして夜にこのカードを切れば、その「叫び」と称された革命的ないびきで周囲の人間の夜を永遠のものとして行く。



さあ、これで落ち武者狩りも終了し、このカードバトルは完全勝利。

他にも家族関係や候補生など合わせるとカード紹介がキリが無くなるからこれで終わっとこう。

というかこのカードデータ作るだけでやたら時間かかったから、もうこれ以上はしんどいのだ。


ってことで、メンバー紹介も終わったんで4年目のチーム活動をかなりざっくりと振り返る。

今年はあまり皆で集まれず数は少なくなったね。

中には「これチーム活動か?」ってのもあるけど、サクッと振り返ろう。



2月「疾風のサプライズマン」in藤原岳

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チーム3周年記念で開催された、4年目一発目の鍋登山。

そしてパパラッチKのバースデーブッチという伝説が刻まれた回だった。

実にチーム4年目スタートに相応しい、まさか連発の山行でした。



2月「甲斐駒男塾」in黒戸尾根

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パパラッチKの男を鍛え直すべく行われた、超絶長駆のマゾ殿堂厳冬期黒戸尾根。

猛烈にしんどい上に山頂手前敗退という無念だったが、それよりも小屋の主に腹が立った伝説の回。

チーム活動というより、ただの修行の風景だった。



3月「スキヤキ浮かれポンチーズ」in栂池自然園

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白馬の主プロデュースによる、恒例雪上鍋行脚。

悪天候三兄妹そろい踏みの中での大快晴という、レア中のレアな回。

しかしその反面で僕だけ病み中というハードなマゾを楽しみ、矢作Cが種モミジジイとなった記念の旅だった。



4月「るろうに中年」in清滝川&保津川

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アドベンチャーM初登場となった京都での川探検。

現役JDとのデートツーリングを目論んだ僕の前に、急遽むさ苦しいモンゴル人と殺し屋が乱入した異質の回。

そしてこの日を境に、アドベンチャーMは知らなくて良かったアウトローな大人の階段を駆け上がって行くこととなる。



8月「マゾピース」in雲ノ平

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チーム活動というより、ソロの3人がたまたま現地で会った的なすれ違い作品。

そんな中でも、たまにしか登場しないパパラッチKが異彩を放ち続けて、見事2015年度の助演男優賞を獲得したのは記憶に新しい。

全体的に何がしたかったのかよく分からない回となった。



9月「小太郎男塾」in小太郎山

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チームの武闘派メンバーによる一人の老人への虐待の記録。

チームの歴史上初めて「リアル嘔吐」が観測された記念の回。

何気に小木矢作コンビも登場した、長い長い拷問の記録である。



10月「超人少年と血塗られたおでん」in青木湖

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毎年恒例、子供たちのための青木湖キャンプで平和なひととき。

そんな中、早朝のクソ寒い中で沈脱訓練に明け暮れる一人の男。

まさかその訓練の内容を1ヶ月後に実践することになるとは、この時は知る由もない。



10月「西伊豆男塾」in西伊豆

izu 2

今や伝説となった、チームの特別変態顧問との死の調べ。

チーム・マサカズ4年目にして初の死人を輩出しかけてしまった魂のドキュメンタリー。

2015年度のボクデミー賞を受賞してしまった、「家族に見せられない記録No.1」の金字塔的作品である。



11月「苦行おなべ隊」in小秀山

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姉妹同盟チームである横浜組のB夫妻を招いての避難小屋鍋企画。

この時がクラッシャーKとツリキチ吞ん平の本格的なチームお披露目。

そして小木Kのうまい棒パーカーがデビューした記念の回でもある。(何気にこのパーカー、あの極寒の赤岳鉱泉でも着ていた。)



以上、4年目のチーム活動でした。

結局今年はキワモノメンバー以外はほとんどが鍋企画になってしまったような...。

振り返ってみると、ろくにちゃんと山頂を踏んでいないような...。


しかしそれでいい。

我々は山を楽しむのではなく、あくまでも「まさか」を楽しむ集団。

4年続いただけでも立派なまさかだ。


ってことでこれから5年目の活動がスタートです。

そろそろこのカードの中から1,2枚は消えてしまいそうですが、くれぐれも事故と怪我と離婚には気をつけて遊んで行きます。


そして第4期生のご入隊はあるのでしょうか。

おっさんたちを奮い立たせるピチピチガール大歓迎。

ただしパパラッチKによる、箸の持ち方試験有り。

野郎に関しては、ジョンボーAによる厳しいカマ掘られ試験有り。

自殺志願者はそのままランボー行きです。



それでは5年目もチーム・マサカズをヨロシクお願いします!


2015年度ボクデミー賞

Posted by yukon780 on 26.2015 ・2015年度受賞作品 2 comments 0 trackback
こんにちは。

妖怪ゲソヘアーです。


熱狂の前夜祭が終わり、いよいよボクデミー賞発表の時がやってまいりました。

選考基準は「マゾ度」「絶景度」「悲惨度」「満足度」のトータルが優れていたもので、今年の旅の中で最も印象的なものに贈られます。

そんな「まさか」連発な旅に、今年も黄金の「マサカー像」が送られます。

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まずは対象となる作品をピックアップ。

2015年、今シーズンの戦いの全軌跡でございます。


「御池厄除け復活祭」in御池岳

「疾風のサプライズマン」in藤原岳

「甲斐駒男塾」in黒戸尾根

「スキヤキ浮かれポンチーズ」in栂池自然園

「シャカイフテキゴーシャーズの板取接待」in板取川

「るろうに中年」in清滝川&保津川

「すすめ!リトル日本兵」in金華山

「白雪姫殺人事件」in姫川

「悪ノリ高瀬川」in高瀬川

「雨に唄えば」in遠山川

「スケスケ坊主の半日」in神崎川

「津保川ドロップ合戦」in津保川

「浮気男の浮かれ事情」in板取川

「嗚呼デラべっぴん」in阿寺川

「沢童貞喪失譚」in鈴鹿神崎川

「龍が如く」in三ノ沢岳

「マゾピース」in雲ノ平

「小太郎男塾」in小太郎山

「超人少年と血塗られたおでん」in青木湖

「デキる男のビジネス新書」in御池岳

「秋の三人三方散歩」in三方山

「西伊豆男塾」in西伊豆

「苦行おなべ隊」in小秀山

「ゲリラ清流探索隊」in根尾東谷川


以上、しめて24本。

去年より10本近く少なくなったから、かなり大人しく出来た年ではなかっただろうか?

基本的に体調が思わしくなくて全然動けなかったからね。

その割には遊んでんなって思われるかもしれないけど、自分的には不完全燃焼もいいとこの一年だった。

まあでも途中で吐いたり死にかけたりと、マゾ的には濃度が濃かった気がします。


一年中体調が悪かったせいで、今年に関しては全体的に晴れ率は今までで一番良かった気もする。

その代わり結構な代償も支払った気がするけど、晴れる事以上の快楽は無いから良しとしておきましょう。


さて、それではいよいよノミネート作品の発表です。

この24本の中から、今年は4本のノミネート作品が選ばれました。


ノミネート作品は以下の作品でございます。


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ノミネートNo.1 「甲斐駒男塾」in黒戸尾根

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概要

男の殿堂、厳冬期南アルプス。その中でも屈指の変態度を誇る日本三大急登・黒戸尾根。そのハイパーロングな地獄へと脚を踏み入れたは松尾・田沢・虎丸・秀麻呂の4人の塾生達。終わらない覇威波阿論愚直進行軍の末、鬼の死地丈教官のまさかな仕打ちで途方に暮れる男達。しかしその窮地に立ち上がった二号生たちの協力のもと、彼らは決死の覚悟で難関「雪の壁」へと挑むのである。果たして彼らは甲斐駒ケ岳の山頂に己の男を打ち立てる事が出来たのか?男とは何ぞや?その答えがここにある。


(参考記事)
甲斐駒男塾〜プロローグ〜
甲斐駒男塾 前編〜進め!果てしなき直進行軍〜
甲斐駒男塾 後編〜岩陰パンチと男達の挽歌〜


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ノミネートNo.2 「マゾピース」in雲ノ平

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概要

北アルプスの最深部。そこには真の勇気とおマゾを極めた者のみが辿り着けるという、ひとつなぎの大秘宝「マゾピース」が眠る場所がある。そんなロマンを求めて旅立ったのはあの伝説のパックトランパー、ジョージ・マゾリー。無駄に重い荷物を背負って、北アの深部で登山・沢下り・パックラフト・トレラン・テンカラ・温泉・マゾヒスティングを繰り出しながらの大冒険。途中で「怪我人」「AV男優」という二人の頼りになるかならないか分からない仲間も手に入れ、男達はグランドラインを目指し夢を追いつづける。世はまさに大後悔時代!果てしなき夢追い人の無駄すぎる3日間が始まったのである。


(参考記事)
雲ノ平パックトランピング〜予告編〜
マゾピース1 太郎平編〜冒険の夜明け〜
マゾピース2 薬師沢編〜夢をあきらめないで〜
マゾピース3 雲ノ平編〜さすらいの怪我職人〜
マゾピース4 高天原編〜新世界頂上決戦〜
マゾピース5 大脱出編〜そして伝説へ〜


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ノミネートNo.3 「小太郎男塾」in小太郎山

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概要

南アルプス北部。4つの有名山に囲まれたブラッディクロス上にある人知れぬ名峰。その名は小太郎。今そのマニアック極まりない山に、緊縛AV男優によって二人の男が巻き込まれる。特に行きたいと思ってない山へとミラクルハイペースで追い込まれる中年達の悲劇。やがてその悲劇は「山頂嘔吐」「廃人うどん」という目も当てられない惨劇へとその姿を変貌させる。絶望と長過ぎる行軍の果て、彼らが辿り着くのはゆるゆるオカマおでん塾。まさかとマゾとゲロが交錯する人間交差点。あなたはこの惨劇を目を背けずに直視する事ができるのか。フランスパンは悲しく闇に溶け込んで行くのである。


(参考記事)
小太郎男塾〜歩荷鬼六と不愉快な仲間達〜



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ノミネートNo.4 「西伊豆男塾」in西伊豆

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概要

小太郎の悲劇の傷を癒すために行われたお気楽シーカヤック。しかしその淡い期待をアーミーナイフでズタズタに切り裂く鬼教官・乱坊少佐の策略が田沢慎一郎を急襲する。思いがけない台風25号の遠隔からのマゾサポートによって荒れに荒れる西伊豆。シーカヤックの名所なのに誰一人シーカヤッカーがいない中、乱坊少佐のマンツーマンのシゴキが始まった。必死に辿り着いた浜で10時間以上暴風に耐え、やがて悲劇の2日目が訪れる。そして田沢の悲痛な「ヤッター」という声が波間に響き渡る時、40分に及ぶ九死に一生スペシャルが幕を開けるのであった。人は死の縁でどのような情景に包まれるのか。その全てがここに網羅されている。


(参考記事)
西伊豆男塾 前編〜乱坊少佐のサバイバル訓練〜
西伊豆男塾 後編〜九死に一生スペシャル〜



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以上、4つのノミネート作品でした。

今年はノミネート作品の数が少なかった替わりに、一つ一つのマゾ濃度が非常に濃密なものとなりました。

正直どれも思い出すだけで軽く5回は吐けそうです。


では、どれも忘れがたい旅ばかりですが、この4作品の中から今シーズンのベストバウトを選出します。

マゾ度・悲惨度・絶景度のバランスで選ばれた栄光。

2015年度、「マサカー」を獲得したのは・・・













じゃじゃん。



ノミネートNo4 「西伊豆男塾」です!



今回も非常に悩みました。

最終的にマゾピースか西伊豆かで絞られましたが、西伊豆の悲惨度が群を抜きすぎていたため見事ボクデミー賞に選ばれました。


お決まりの悪天候は相変わらずだったけど、なんせあの海のうねりと大暴風10時間は骨の髄まで堪えた。

そして2日目に大海原に放り込まれてからの激闘実録40分。

うねりのなかでもがき倒し、そして吐き倒した絶望漂流。

過去最高に死の予感にさいなまれた、おマゾが過ぎた壮絶体験。

小太郎の傷を癒すために行ったのに、結果的にその傷を開いてえぐって粗塩を塗り付けたかのような惨状に追い込まれてしまった。


しかしそんな抜群のマゾ度の中でも、日本とは思えない風景や千貫門の中からの夕陽、そして豪快な焚き火と黒焦げ肉は実に新鮮な感動をもたらしてくれた。

しばらく海はトラウマで近づけないが、海の魅力を少し垣間みる良い経験になったと思っている。

出来れば来年は、どうか普通のシーカヤックがしたいと願いって止まないのである。



さあ、これにて2015年の全ての行事が終了。

なんだか一年中体調不良で実に苦しんだシーズンだったが、色々と新しい世界にも突入した記念の年でもあった。

来年は新ジャンル「アイスクライミング」で、より死地へと近づく予感がゾワゾワしている。

そして沢登りももっとやって行きたいし、パックラフトで新しい川の開拓、そしてまだ見ぬ名峰の大縦走もして行きたい。

もちろん三年目のパックトランピングも、いい加減ちゃんと人に羨ましがられる内容でお送りしたい。



身体は老いても心は若きますらお。

いつだって気持ちは細目で桜木ルイを観ていたあの頃のまま。

いよいよ40代に突入してしまうが、落ち着いてなるものか。

ダンディにマゾり続けるナイスミドルとして遊び倒すぞ。


それではみなさん。

今年一年お世話になりました。


良いお年を!


吐くなよ!




2015年度ボクデミー賞〜前夜祭〜

Posted by yukon780 on 24.2015 ・2015年度受賞作品 0 comments 0 trackback

あっという間の1年だった。

なんだか歳を取ると共に時の流れが速くなってる気がする。

ひょっとすると一日のうちで4,5時間は気絶してるんじゃないかってほどに、いつの間にか時間が過ぎて行く。


そんなこんなで今年も早くもこの季節がやって来た。

年末恒例マゾ行事。

誰も褒めてくれないから勝手に自分自身を優しく褒めてあげるという自慰の祭典。

「ボクデミー賞2015」の開催であります。


それでは大賞受賞作品発表の前に、いつものように「前夜祭」からスタート。

大賞以外の各賞の発表でございます。


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それではまず前夜祭開会を告げる恒例儀式。

お馴染みの「漢字一文字で今年を振り返る」のコーナーです。

キヨマゾ寺ご住職の魂の一筆。


2015年の漢字は「老」と発表された模様です。

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今年はとにかく我が「老い」が酷かった。

今年に入ってからみるみる弱って行った身体。

落ちて行く筋力と体力。

今まで当たり前のように登れていた山でも、必死にならないと登れなくなった。

それどころか腹筋が弱まった事でうんこの踏ん張りも弱くなり、結果固まったうんこのせいで切れ痔がエスカレートした。

上アゴの筋肉も衰えたのか、ごはんを食べている途中でアゴを休ませるなんて事も。


残尿感と尿切れの悪さも激しくなり、小便後にパンツを上げた後にチョイ漏れしてしまう事もしばしば。

何度か自分自身にフェイントをかけて、パンツを上げるふりしてまた下ろすって事をしてみたが、結局最後にパンツを上げた後にチョイ漏れしてしまう。

たまにチョイ漏れじゃすまないほどビシャビシャになって、慌ててコンビニでパンツを買った事もしばしば。

もはやリアルなジジイである。


そして日頃のストレスは増加の一途をたどり、この1年でさらに白髪が増えてしまった。

さらには近くのものが見えにくくなり、いよいよ老眼という世界に突入。

ビクッと動けば100%脇腹をツる。

で、ちょっと心拍数が上がる運動したらすぐ吐くし...。


夏場は立ってるのもしんどかったし、冬は毎週のように風邪を引きつつ咳ぜんそくで苦しむ日々。

一応まだ39歳なんだが、身体年齢はヨーダを軽く越えているような気がしてならない。

もう私はそう長くない気がする。

だから今のうちに、この老体にむち打ってもっともっと遊ばなければいけないのである。


でも低血圧人間って、日頃しんどいけどやたら長生きするんだよね...。


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さあ、一発目から重い気持ちになってしまいましたね。

寄る年波には勝てませんが、気持ちだけはノリノリで行きましょう。


ってことで「新語大賞」の発表であります。


今年も無駄に多くの新語が生まれました。

基本的にこのブログ内でしか通用しない新語ばかり。

ざっと羅列するだけでも、以下のような新しい言葉が生まれた一年でした。


年末A型鬼養子
進撃の嫁
真夜中Amazon沼
早朝ウォーズマン
厄のデパート
御池にはまってさあ変態
マゾの花園
マゾの上塗り
雪上居酒屋・死暗愚痢羅(シャングリラ)
マッゾル・ドッキング
あたりマゾ体操
バースデーブッチ
八威波阿論愚直進行軍(はいぱーろんぐちょくしんこうぐん)
男は黙って黒戸尾根
小向のリピー
苦羅威民愚(くらいみんぐ)
マゾリートファイター
テンカラフティング
種モミジジイ
晴れあたり
ホモイスティック神拳
保毛尾田ジャギ男
ほもてなし
ゴリゴリボーイズ
ジャギやまきんにくん
シャア・マゾナブル
童貞の遠吠え
パタゴニア焼き
明日は明日のマゾが吹く
ホヅの魔法使い
パックチェイス
水中睡眠愚(すいちゅうすいみんぐ)
アビスホッピング
邪愚自慰(ジャグジー)
ハイマツモコ道
ファインディングマゾ
ビッグ・ザ・ブルースリー
怪我職人
イモアライロックフェス
チョコボール・D・サモア
パックゲリッパー
世界マゾルン滞在記
怪我人奥義ハロー・グッバイ
ホモトーーク
虎丸根性ベンチ
腐乱洲犯(フランスパン)
かなりえずき
渡る世界は尾根ばかり
ホモっていいとも!
怒りのランタン焼き
ミスター・ギューギュー
キン肉ーズ・ハイ
シータケン
チョコボールB作
イオナ ズン子
仙道ズリ子
スモーク・シャアモン


そんな新語乱立の中。

激戦を勝ち抜いて新語大賞を受賞したのは...


「歩荷鬼六」でございます!

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1000の名を持つ男・ジョンボーAが、今年最も名乗った名前が新語大賞に選ばれました。


今年始めの甲斐駒男塾で開眼し、我々から頭一つ抜け出した体力馬鹿になってしまったジョンボーA。

そんな彼が目覚めてしまったのが、弱者を背後から追い込んで快感に浸る男「歩荷鬼六」。

彼は基本的に人一倍重い荷物を歩荷しながら、後方から弱った老人達を煽り続け、その苦しみに満ちた表情を撮影するSM映画監督。

男優達がどんなに苦境を訴えても、せいぜい「立ったまま10秒」しか休ませてはくれない。

酷い時は同行者を廃人にまで追い込んで、老人ホーム送りにした事もあった。(参考記事:小太郎男塾〜歩荷鬼六と不愉快な仲間達〜


最近では自分と同年代の友達たちも巻き込んでは追い込み撮影をしているらしい。

登山初めての友達を、「八ヶ岳日帰り大縦走」などのハード緊縛プレイに連れ出して無理矢理撮影する始末。

このような行き過ぎた追い込み演出に対して、最近では徐々に友達が減って来ているという噂もちらほら。


果たして来年も鬼六監督は現れるのだろうか?

2016年も彼の作品から目が離せそうにない。


ちなみに個人的に気に入ってる新語は「種モミジジイ」だったりします。


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それでは続いて「流行語大賞」の発表です。

今年の漢字「老」と、新語大賞の「歩荷鬼六」とも関係性の深いこの言葉。


「嘔吐」である。

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2015年の後半は、とにかくこの言葉が多投された。

今までこのブログで散々「吐きそう」とか「majiで嘔吐な5秒前」とか書いて来たが、ついに「本嘔吐」という記念の年になってしまった。

嘔吐場所も3,000m付近の山頂や、大シケの大海原という華々しい現場ばかり。

「吐きも吐いたり」な2015年。

以来僕の名前も「ゲロッパ田沢」となり、一度スイッチが入るとひたすら吐き続けるという「AUTO嘔吐モード」も開眼。

いよいよこのブログも、己の嘔吐姿を動画で撮影して全世界に発信する異質なものになって来た。


しかも記事になってない所でも、「通勤中」や「ランニング中」に突如マーライオン化する始末。

そろそろ情熱大陸から「プロオーター・ゲロッパ田沢」としてオファーが来てもおかしくないだろう。


とにかく来年の目標は「吐かない」ってこと。

もう少し強靭な胃腸を手に入れます。


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さて、続きまして「りん語大賞」。

我が子、りんたろくんが2015年に放った名言の中からりん語大賞を選びます。


大賞は「お父さんがお母さんに嫌われてるのはクールじゃないからだよ。男はもっとクールじゃなきゃ。」です。

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これは彼が僕に色々覚えた事を教えてくれてる時、「UMAの金タマは畳八畳分伸びるんだよ」と教えてくれた次に教えてくれた名言。

彼自身、保育園であまり女子と話さないくせに妙に人気があるあたり、やはりクールの何たるかを心得ているんだろう。

というか、お父さんとしては子供からダイレクトに「嫁から嫌われてる」という事実を知らされた方がショックだったけどね。


そして僕がよっぽど女の人にモテないと思ってか、親切心でこのような事も教えてくれた。

「ねえ!お父さん知ってる?マツコが言ってたよ!ホットペッパービューティーってアプリ入れたら、お父さんでも女にモテるらしいよ!」と。

多分CMの影響なんだろうかが、「お父さんでも」という言い方がショックだ。

というかそんなこと言ってるけど、彼は将来お父さんと全く同じ顔になる事をちゃんと自覚しているんだろうか?

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問題はクールじゃないってことだけじゃないんだぞ、りんたろくん。

この血にはいろいろ男としての欠陥があるんだよ...。


ちなみに他の候補としては以下の通り。

「ねえ、山って誰が作ったか知ってる?」「神様?」「違うよ!志村けんだよ!」

「もっとツルッとしたお山がいいのよ」

「山は残酷だッー!」


順調に不思議少年化と、アウトドア嫌い化が進んでいるようですね。


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さあ、続きまして今年一年の鬱憤を晴らす腹いせのお時間。

前夜祭で最も盛り上がり、最も気分が凹む賞。

DSY(ドS嫁)大賞の発表です。


本年も嫁による珠玉の名言の数々が誕生しました。

どれも耳を疑うような発言の数々。

見事大賞に輝いたのはこの言葉。


「人目につくとこで死んでよ。捜索が面倒だで。」に決定です!

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これは僕が雲ノ平に2泊3日というガッツリ旅に出かける前に吐かれたものです。

この言葉と共に「保険金だけちゃんと下りるようにしといて。」とも言われており、その目には心配のしの字も見受けられませんでした。

むしろ死ぬのが前提で、後処理で迷惑をかけるなと言ってるんですね。

だからいっその事、すぐ発見出来るように渋谷のスクランブル交差点で死んでやろうかと思っちゃったよね。

他のご家庭でも、登山に行く前にこのように言われてるのかな?

うちだけかな?

泣いてもいいかな?


そんな感じで、今年もハードなお言葉が受賞しましたね。

他にも惜しくも受賞を逃したノミネート作品を載せておきましょう。

これから結婚しようと悩んでいる人たちへ。

その夢の先に待つ現実の世界を垣間みて、ぜひ結婚に二の足を踏んでみてはどうでしょうか?


・「クサッ!この万年ニンニク野郎!」
(天幕一武道会〜手に入れろ!雪山理想郷〜)

・「10年くらい死んどけ」
(御池厄除け復活祭 後編〜そしてサヨウナラ〜)

・「チョコ代よこせ」 ※バレンタインでチョコくれた直後のお言葉
(チーム・マサカズ祝3周年〜疾風のサプライズマン)

・「お前の頭からフライドポテトの匂いがする」
(我が闘争〜ポテトヘッド松井秀喜の憂鬱〜)

・「私とお前との間には一生埋まらぬ溝がある。」
(シャカイフテキゴーシャーズの板取接待〜昼間のパパは男だぜ〜)

・「うわ!妖怪が脳液吐き出した!」 ※僕がくしゃみして唾が出ちゃった時のお言葉
(こーたろ挑戦記〜すすめ!リトル日本兵〜)

・「りんちゃん、お父さんの前髪見てごらん。すごいゲソヘアーだよ。」
(津保川ドロップ合戦〜大佐とララの里川余興〜)

・「鼻息すらクサいで近寄るな」
(マゾピース3 雲ノ平編〜さすらいの怪我職人〜)

・「乳首もぎ取るよッ!」
(秋の三人三方散歩〜新超人達の攻防戦〜)

・「香港映画で真っ先にやられる雑魚キャラみたいな前髪しやがって!」
(香港雑魚のギックリタワーブリッジ)


いかがでしょうか?

昨今は「モラハラ」なんて言葉が取りざたされてますが、よく私は耐え忍んでいるものです。

広辞苑の「モラハラ」の解説欄には、我が嫁を載せておけば全てを語ってくれるでしょう。


もうその形容の仕方に人権を感じませんね。

ニンニク、フライドポテト、妖怪、ゲソ。

残念ながら2015年も人として扱われませんでした。

最終的には一応人になったけど、香港映画の雑魚キャラって...。


今目の前に神龍(シェンロン)が現れたら、僕は思わずこう叫んでしまうだろう。

「やさしさをください」と。


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さあ、毎回DSY大賞の後はなんだか切ない気分です。

それでも気持ちを切り替えて先に進みましょう。


お次ぎは「日々のツレヅレ」のカテゴリの中から。

旅以外の、個人的に好きな記事を選出する「デイリーザキヤマ賞」の発表です。


受賞作品は「新春発狂物語2015〜ジャングル放浪者の叫び〜」でございます!

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2015年、新年一発目の記事からいきなりの受賞。

毎年新年早々不運まみれの我が人生だが、これほど濃密かつハードに不幸雪崩に埋まるとは思ってもいなかった。


養子という肩身の狭い状況の中、必死で片付けが出来ない家族と戦った年末大掃除。

そしてあと少しでスッキリ新年だと思った矢先の二年連続救急病院初詣。

次男こーたろくんの新春骨折から転がり落ちて行った悲劇の男は、最終的にディオと化して発狂。

そして旅立ったアマゾンのジャングルで散財地獄に落ちてしまった悲しい回だった。

思えばこの年末年始のごたごたから立ち直る事が出来ずに、今年一年を酷い感じで過ごしてしまった感がある。

(参考記事:新春発狂物語2015〜ジャングル放浪者の叫び〜


今年はこの時の教訓を胸に、12月に入る前から大掃除を開始してやった。

それでもやっぱり全ての掃除が終わったのが12月23日だったから、決して遅くはなかったのである。

もうほんと片付けられない人達ってイヤ...。

あとはこーたろくんが再び謎の自傷行為に至らないようにしっかり監視していかないと。


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続きまして、去年から新設されたこの賞。

本年度に撮影された最もマゾい写真に送られる「マゾリッツァー賞」の発表です。

今年は満場一致でこの1枚が選ばれました。


「廃人田沢うどん」です!

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文句無しの受賞。

猛烈ハード行軍となった小太郎山で、追い込まれすぎた挙げ句に山頂で嘔吐した僕。

そのヘロヘロ状態で辿り着いた肩ノ小屋にて、うどんを食ってる時に撮影された憔悴写真。

その姿は「ここは老人ホームなのか?」と思えるほどの完成された廃人度。

周囲の人にも「これはやばい」「老けすぎやろ」と言われ、個人的にもショックを隠しきれない老衰っぷりだった。

(参考記事:小太郎男塾〜歩荷鬼六と不愉快な仲間達〜


人は全てを出し尽くすとこのようになってしまうといういい例。

しかし仲間達も40歳越えの奴らが多くなって来たから、来年以降このような写真が増える事が予想される。

若者たちよ。

老人はいたわりましょう。


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お次ぎは今年度から新設される賞であります。

2015年は、このブログにとって「動画元年」となった変革の年でもありました。

同時に今まで以上に1個あたりの記事に費やす時間が長引いて、趣味のくせにもはや仕事みたいに忙しく動画編集してました。

1から独学でなんとか形になって来たけど、正直ちょっと大変です。


そんな苦労の末に産まれた動画の中から、今年一番称賛を浴びた動画に送る「おまとめ動画大賞」。

栄えある第一回受賞作品の発表です。


それがこの「OIKE FICTION〜御池岳一人演劇」であります!



各方面から「あんたヒマなのか?」とか「こんな奴が登山中にいたら引くわ」などの温かいお言葉をいただきました。

個人的にも撮影しながら「これちゃんと動画になるんだろうか?」と半信半疑でやってました。

そしてこの動画は、このメイキング映像とセットで見てこそ初めてその真価が発揮されます。



色んな意味でハンカチなしでは直視出来ない悲しすぎる情景。

しかもこれが家族に仕事に行くとウソついて、平日の昼間に行われているという背景がさらに悲しさに色を添える。


だが、たとえもうすぐ40歳の二児のパパだろうと、いつまでもこうした下らない事を続けて行きたいのである。

今は人に笑われても、100年200年後にはきっと評価されるはず。

そう信じて、来年からもふるって撮影を続けて行くのである。


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さあ、そろそろ大詰め、「新人賞」の発表です。


今年も多くの新人が当ブログに登場した。

2回以上登場した新人としては、「ジャンダラK」「アドベンチャーM」「クラッシャーK」あたりがいる。


そんな中、今年念願の山デビューを果たした男。

我が家の二番目の男。


新人賞は「こーたろくん」です!

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今までは嫁の「二歳までは山に連れて行くな命令」があったため、公園に行くと偽って山に連れて行っていた。

しかし今年めでたく二歳になった彼は、晴れて「公式に」登山に参加。

しかもデビュー戦でいきなり「二歳児金華山自力登頂」という偉業をやってのけた。

(参考記事:こーたろ挑戦記〜すすめ!リトル日本兵〜


彼が表舞台に出たのはそれだけではない。

元日早々からの「新春骨折」。

翌月は「水疱瘡」となり、その翌月は「頭部裂傷」で流血。

その後も歯から地面にダイブして流血するなどの、我が家が誇る大仁田厚に成長を遂げた。


家の中では兄のりんたろくんをぶん殴り、父の股間にヘッドバッドを食らわすなどのハードさ。

将来アウトドアマンとしては有望なわんぱくさだが、父に似てすぐに体調を壊す癖があるから微妙な所。


2016年はりんたろくんが3歳だった頃のように、再び親子登山が増えて来るだろう。

来年からもこの流血の暴れん坊から目が離せない。


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さあ、それでは前夜祭の締めくくり。

僕の周りで珠玉のマゾを演じた者に贈られる「助演男優賞」の発表です。


今年もっとも光り続けてマゾり続けた男。

今年はちょっと変則的な受賞となります。

その栄冠に輝いたのは...



「パパラッチK」が初受賞です!

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ボクデミー史上初、あまり表に出てなかったのに受賞となりました。

その場にいなくても絵になってしまった男。

それがパパラッチKなのであります。


順当に行けば、今年も歩荷追い込み人のジョンボーAの受賞が濃厚でした。

しかし今シーズンパパラッチKが残した足跡は偉大だった。


まず一番我々の度肝を抜いたのが、チーム・マサカズ三周年記念で執り行われた「藤原岳登山」。

この時ちょうど誕生日を迎えるパパラッチKのために、我々はサプライズ企画をいくつか用意していた。

しかしなんと彼は、二日酔いで当日の朝になって「サプライズブッチ」をかまして来たのである。

これはチームに衝撃が走り、彼のために用意したプレゼントも宙に浮くというまさかを味わった。

(参考記事:チーム・マサカズ祝3周年〜疾風のサプライズマン〜


その罰として無理矢理男塾に入塾させられ、厳冬期の黒戸尾根で彼には死んでいただいた。

その時の罪償いとして、3,000m付近でアフロになっているのが上の写真である。

(参考記事:甲斐駒男塾 前編〜進め!果てしなき直進行軍〜


しかし彼の輝かしい裏舞台はそれだけでは終わらない。

僕が秘宝マゾピースを求めて旅立った北ア雲ノ平の旅。

そのとき彼は「怪我人」として我が船に乗船。

しかし登場しては消え、消えてはまた忘れた頃に登場するという画期的なスタイルで読者を驚かせた。

(参考記事:マゾピース1 太郎平編〜冒険の夜明け〜


基本的にほとんどその場にいなかったのに、ある意味で一番目立つという新スタイル。

しかも小秀山のように彼が全く参加していない回においても、夜の宴会時には必ず彼の話題が浮上。

そのテーマはいつも「なぜ奴は結婚出来ないのか?」「なぜ酒好きなのに酒に飲まれるのか?」「なぜクズなのか?」というもの。

彼はそこにいなくても話の中心にいるのである。


ということで、今年に関しては変則的に彼を栄えある助演男優賞に選ばせていただきました。

基本的に僕一人でやってるんで、選考基準は毎年気分次第であります。



さあ、これにて前夜祭が終了。

咳ぜんそくで喉と腹筋を痛めながらよくぞ書き上げました。


次回はいよいよ2015年度の「ボクデミー賞」の発表です。

果たして今年、最も光りマゾめいた旅はどの作品なのか?


誰も期待してないだろうけど、乞うご期待であります。


それではまたお会いしましょう。

芽離威苦李巣魔主!


チーム・マサカズ祝3周年〜疾風のサプライズマン〜

Posted by yukon780 on 18.2015 ・チームマサカズ 0 comments 0 trackback
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あのチームが発足して丸3年が経った。

そう。

そのチームとは、「まさかを楽しむアウトドアマゾ集団」ことチーム・マサカズ。

ついに奴らが記念すべき3周年を迎えたのである。


今回も例年のように、この3年目のチーム活動を振り返っていく。

しかも今回は「チーム・マサカズ3周年記念登山」と絡めてのプレイバック企画。

鈴鹿の藤原岳でチーム活動を振り返りつつ、ゆっくりと雪山低山を満喫してやろうというもの。

そして山頂で鍋を食らって華々しい4年目のスタートを飾るのだ。


しかもである。

今回はもう一つビッグサプライズが用意されている。


実はこの日は偶然にも「パパラッチK」のお誕生日。

彼女のいない独り身の彼のために、メンバー達はパパラッチに内緒で「サプライズお誕生会」を計画。

我々のアツい友情パワーで、彼を山頂で泣かしてやるのだ。


そのサプライズ企画の内訳はこんな感じ。


1.鍋食い終わったらおもむろにハッピーバースデーソング。

2.そのまま胴上げして雪に放り投げる。

3.雪に埋める。

4.這い出て来た所に一斉クラッカー。

5.そのままローソク立てたロールケーキを一気食い。

6.最後に各自持ち寄ったお誕生日プレゼント贈呈。


この練りに練った完璧なるシナリオ。

しかも「もっと男らしくなってほしい」という願いから、各自持ち寄ったプレゼントが偶然「北斗の拳」の文庫本だというまさか付き。

そして見事に山頂で「北斗の拳全巻」が揃うというサプライズだ。

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そしてこの「総重量4キロ」を越えるプレゼントを担がせて下山させるという企画。

一見すると全体的に罰ゲーム感が漂っているが、これぞチーム・マサカズのパパラッチKへの愛がつまったプレゼント。

これで彼は号泣間違いなしである。



さあ、そんな夢と希望と友情に満ちた平和な快晴低山登山。

普段はまさかににまみれる彼らも、今回ばっかりは「ノンまさか」で穏やかな雪山を楽しんでやるぞと意気込む。


しかし所詮チーム・マサカズはチーム・マサカズ。

本人達の意思とは関係なく、こんな低山でもまさかの乱発が止まらない。


それではそんなチーム・マサカズらしい3周年記念登山。

そして彼らの今シーズン。

コラボ記事なのでやたら長いのはご容赦願いたい。

読むのめんどくさい人は最後におまとめ動画あるから、それでサクッと済ませてもらっても良い。


では、じっくりと「あのまさか」を振り返って行こう。


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3周年記念登山の1週間前。

やたらと晴れた日が続き、鈴鹿の山は雪がうっすら積もる程度の平和な状態を維持していた。

しかも登山当日の週間天気予報は「晴れ時々曇り」。


そこで僕は「雪山はやらない」と言っていたメンバー達も緊急召集。

「雪もほとんど無いし天気もよろしい。アイゼンも要らないようなライトな低山で鍋やろう。」と。

すると雪山をやらないメンバー達からも「まあ、雪の少ない低山なら」と参加者続出。


しかしである。

登山前日、まさかの「大寒波襲来」。

普段あまり雪が降らない場所も、登山当日の朝は辺り一面が銀世界。

藤原岳に向かう長良川沿いの堤防に至っては「死ね」と言わんばかりの氷道。

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ブレーキを踏んだ瞬間車がケツをフリフリし、その度に車内は「ワッワッワッワァッー!」という悲鳴。

そこに対向車のトラックとかがスレスレで通り抜けて行く。


まだ現地にすら着いてないのに、もはや生きた心地がしない。

僕は初の雪山を不安がるメンバーに「雪少ないからアイゼンすら要らないぞ」と言ったものだが、正直今すぐタイヤにアイゼンを装着したい気分。

同乗していた小木Kは「またお前に騙された」とボヤキが止まらない。

このままではまさかの登山口前撤退になってしまう。


しかしここで撤退してしまったら、パパラッチKが一人で寂しくお誕生日を過す事になってしまう。

そうなってしまってはあまりにも可哀想だ。

何としても彼のお誕生日会を山頂で開催してやらねばならんのだ。


そんなアツい気持ちだけを胸に、僕は自動車教習所の生徒ばりの「正しい10時10分」の位置でぎゅっとハンドルを握りしめて必死のドライブ。

やがていつもは雪がほとんど降らない場所に到達するが、ご覧の有様。

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ここは白馬なのか?

地元でお気楽低山を楽しむはずが、今我々の胸中には悲壮感しかない。

お誕生日会って、かくも過酷な事なのか?


しかし次第に晴れて来る空。

これでやっと気持ちが落ち着くぞ。

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だが注目して欲しい。

我々が目指す藤原岳の山頂だけが、分厚いモクモクさんで覆われていて一切見えないという事に。


まあ、ある意味彼(モクモクさん)もチームの古参メンバー。

我々の3周年をお祝いしたくて、呼んでもないのに勝手に来てくれたのだ。


車内に立ちこめる「もういっそ登山やめて温泉行く?」的な空気に押しつぶされそうになるメンバー。

しかしである。

ここで我らが無理しなければ、一体誰がパパラッチKの孤独を癒してあげれるだろうか?

チームの友情はこんなモクモクなんかに屈しないのである。


パパラッチKの為に、新たに気合いを入れ直すメンバー。

そして小木Kが同じように雪道を車で向かって来ているであろうパパラッチKを心配して、LINEで「運転大丈夫?」とメッセージを送る。



その時....



歴史が動いた!


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「ラジャー!」と打つ小木Kの指がプルプルと震えている。

この予想すらしていなかった事態に、誰もがすぐさま状況を飲み込む事が出来ない。

なんと本日の主役が来ないという「ハイパーまさか」が発生したのだ。


これぞパパラッチKの奥義「サプライズ返し」。

彼の一世一代のまさかが、この記念すべき日に見事に炸裂。

山頂で泣かせるはずが、泣かされてしまったのは我々だったのである。


やがて集合場所に集まった他のメンバー達も、皆一様に「サプライズ返し」の餌食に。

誰もがパパラッチK渾身のサプライズを食らい「そんな馬鹿な」といった表情。

そしてその場で「どうせ二日酔いだろ」とか「だからアイツは結婚できないんだ」とか「女性の好みに厳しい割には自分がなってない」とか「チーム活動3ヶ月出禁だな」などと大炎上。


そして無言のまま僕に返される行き場を失った「北斗の拳」。

昨日慌てて100均で買って来たローソクもそっとゴミ箱へ。

まだ登山すら始まってないのに、チーム4年目のスタートに相応しい強烈なまさかである。


しかしそもそもこれはサプライズ企画だから彼は知らなかったこと。

体調不良で来れなかったのに、自分のいない場所で炎上食らって彼も浮かばれない男だ。

そして結局パパラッチKは、誕生日をロンリーベッドで寂しく過す事に。


ある意味彼もチームメンバーとしてしっかり「まさか」を堪能。

そして今、このブログを読んで時間差でサプライズ感を感じているのはパパラッチKその人なのである。


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さあ、登山前からとんでもないまさかに巻き込まれたが、せっかくだから意地でもお誕生会に向けて藤原岳を登ってくれる。

残念ながら今回はパパラッチKの他にアゴ割れM、ゲリMも参加できなかった。

だからせめて出発記念写真の中には彼らを入れておこう。

枠の中にいるのがアゴ割れMとゲリMである。

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そして左からパパラッチK(合成)、ビビるS、小木K、マゾ、ジョンボーA、矢作C、低血圧Mちゃん。

せめてブログの中だけでも彼には強制参加してもらう事に。

しかし合成用にビビるSには肩を組むフリを頼んだんだが、やたらと位置が高すぎて頭を組むというプチまさか。

それによって一番合成作業に苦労したのは僕自身である。


何はともあれ、これがチーム・マサカズの4年目のスタートだ。

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そしてここから8合目までは単調な道なので、彼らが登ってる間にここでサクッと3年目のチーム活動を振り返って行こう。


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まずちょうど1年前の2月。

3年目一発目のチーム活動は、日本中を巻き込んだ「記録的大雪」でスタート。

あまりの豪雪ぶりに登山口に辿り着くまでにかなりの時間を要し、まさかの「3合目撤退」という華々しいスタートとなった。

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ちなみに何気にこの時もパパラッチKは大遅刻をかましている。

彼がいつまでも独身を貫いているのには、やはりそれなりの理由がありそうである。


「始まらない物語〜苦悩男のヒマラヤ登山〜」
「絶望雪中おマゾ行軍〜恵那山豪雪道場〜」


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そして豪雪にまみれた恵那山から2週間後。

チーム・マサカズ雪山部最大の冒険、厳冬期赤岳を目指した「ヤツオリンピック」が開催された。

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この時はチーム・マサカズの特別変態顧問である「ランボーN」が颯爽と登場した回。

そして「全ては金で解決できる」というブラックパパラッチ宣言を始め、シェルパ族の乱入、急登ニヤリ女、サンマリバース野郎、さらに山頂ウンコ握り男が現れるなどの波乱の展開。

2014年度のボクデミー賞にノミネートされた珠玉の旅となった。


ヤツオリンピック〜まとめ〜


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そのヤツオリンピックから1ヶ月後。

長らく消息不明だった、チームのマスコットキャラクター「アゴ割れM」が帰って来た記念の回だ。

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おっさんと少年達だけで行われた御在所岳でのボクシー鍋。

雪山に家庭用カセットコンロで挑んでしまったがために、一切沸騰しない鍋の悲劇。

生煮え状態の豚肉と、歯ごたえありまくりの野菜達との壮絶な戦い。

最終的にはやたらと高い温泉で、アゴ割れMがりんたろくんに乳毛を抜かれて終わったというよく分からない回だった。


しかし今日もしっかり活躍する唯一のチーム備品、「黄金の鍋」が初登場した記念の回でもある。

チームの歴史上、意外と重要な回だったのかもしれない。


野郎だらけのお鍋大会〜炊き出しイボ痔男の乳毛問題〜


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翌月の4月。

未だに語り継がれる伝説の戦いがやって来た。

それがチーム・マサカズ白馬支部のハッポーNさんと雪山部で行った、八方尾根での「世紀末救世主伝説」である。

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チーム・マサカズが誇る悪天候三兄妹と、元晴れ男ジャギとの壮絶な戦い。

やがて「ジャギ谷」という地名まで作ってしまった、ジョンボーAの伝説のテント飛ばし芸が炸裂したのもこの時。

それはチームの歴史上でもトップクラスの「まさか」な事件だった。

もちろん最終的には、長く白馬に暮らすハッポーNさんに「4月にこんなに天気が荒れたのは初めてだ」と言わしめる安定の展開へ。

前年に引き続き、この回以降「八方尾根」はチーム・マサカズの因縁の聖地となった。


「世紀末救世主伝説1〜唐松リベンジへの道〜」
「世紀末救世主伝説2〜谷底アヒージョの彼方へ〜」
「世紀末救世主伝説3〜生贄のクリスタルジャギ〜」


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春。

八方尾根で雪山部の活動を締めくくった後は、トレラン部の活動がスタート。

実はジョンボーAの脱退によりトレラン部員は僕一人になってしまっていたが、廃部の危機にアゴ割れM・ゲリM・パパラッチKが立ち上がる。

そして行われたのが、京都一周トレイルの「北山東部コース」の戦いである。

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この時も「まさか神(今回から命名)」と呼ばれるパパラッチKが開始早々携帯を紛失して、他の三人は豪快な待ちぼうけを食らう羽目に。

やがて次々と膝や腰をやられるものが続出し、後半は歩け歩け大会に。

中年の現実がこれでもかと展開した悲しい戦い。

トレラン部史上、最も情けないぐだぐだなウォーキングとなった。


「京都一周トレイルラン〜北山東部コース〜」


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そして5月になってカヌーシーズン到来。

この時はアゴ割れMの為に開催された長良川のんびりカヌー。

しかしそのメインであるはずの肝心のアゴ割れMが、まさかの古傷悪化で「見学」に徹するという事態に。

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突如主役を失って何のための川下りか分からなくなったが、この時もチームの歴史上重要な事態が発生している。

それはなんとあの「独身おしゃれ貴族」と恐れられた矢作Cが、この時初めて彼女を連れて来たのである。

彼女であるビアーNが外出先でビールを飲むために運転手として雇ったという噂もあるが、この快挙は我々の中に爽やかな風を吹かせた。

そしてそんな幸せな二人を見た後で、僕が帰宅後嫁に「ハゲたことぬかしてんじゃないよ。乳首拡大させるぞ。」と言われたという記念すべき回でもある。


「僕らのルーズヴェルト・ゲーム〜矢作製作所の挑戦」


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そして同月の末、チーム・マサカズのファミリーカヌー&BBQを武儀川で開催。

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この時こそノンまさかでただただ平和な一日にするつもりだった。

しかし週刊無礼ボーイで平成迷惑男特集を組まれてしまうほどの迷惑男小木Kが、何もないド静水でアゴ割れMの嫁とともに素沈をかますというまさか。

この日はアゴ割れMファミリーに対する大事なカヌープレゼンだったというのにだ。

さらに小木Kはそのままアゴ割れの嫁を置き去りにして去って行くという傍若無人ぶりを惜しげもなく披露。

この日以降、アゴ割れMファミリーがカヌーに行ったという話は2015年の現時点でも耳に入って来ていない。


「ファミリーカヌー映画祭〜小木と共に去りぬ〜」


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そして6月。

このアウトドアに不向きな梅雨シーズンに、毎年恒例のファミリー慰労感謝祭が開催された。

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途中まで実に平和な一日だったのだが、夜になって闇が濃くなるにつれてアゴ割れMの絶倫が疼き始める。

ついには「俺は係長になったんだ!部下は600人だぞ、600人!」と息巻き始め、周囲にホルモンをまき散らかすことに。

やがてもはやこの慰労祭のお約束になって来た、「俺の台湾ラーメンはどこだ?」という失礼発言も飛び出すいつもの展開へ。

もはやこのイベントは、毎年ホルモン男優の特殊な生態を見せつけられるだけの回と化している。


「ファミリー慰労感謝祭〜絶倫ナイトフィーバー〜」


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やがて7月になり、今度は夏山シーズン開幕。

そもそも僕とランボーNで沢登り&川下りに行く予定だったのが、悪天候とジョンボーAの登場によってまさかの「白馬三山縦走」の修行道場送りになった。

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もはや実写版男塾を見せられているかのような猛烈な肉体と精神の消耗戦。

チーム・マサカズ史上、最も過労死に近づいた悲惨な戦いだった。

そしてこの時、後に「世界的白目プレイヤー」と言われるジョンボーAの初白目がお披露目された。

そして最後は因縁の八方尾根で極寒土砂降りの中で逃げるように下山。

今の我々が出来る限界の戦いがここにはあった。



「白馬男塾1・大雪渓直登編〜ギリギリボーイズの挑戦〜」

「白馬男塾2・白馬散々縦走編〜嗚咽まみれの消耗大会〜」
「白馬男塾3・不帰激闘編〜命がけの九九斉唱〜」


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翌8月。

お盆の留守番地獄に堪え兼ねて、1歳児を連行して小木K親子と九頭竜湖へカヌートリップ。

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しかし行きたかった場所も台風の流木に塞がれ、小木Kの娘に「もう嫌だ」とハッキリ言われる事に。

しかもいつものように天気予報に裏切られ、最もスタート地点から離れた場所で雨の餌食に。

飢えを訴える少女と1歳児、寒さに震えて奇声を発する少年、必死で漕ぎ続ける中年二人。

実に分かり易い地獄絵図が展開した後悔の歴史である。


「九頭竜地獄絵図〜巻き込まれた幼児達〜」


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9月。

チーム・マサカズ白馬支部のハッポーNさんの呼びかけで、青木湖畔でのファミリーデイキャンプが行われた。

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しかし僕のスポンジ脳がその能力をいかんなく発揮してしまい、BBQなのにBBQコンロと炭を忘れて来るというまさかが勃発。

これにより、チーム・マサカズ婦人会会長の小木ママと副会長のビアーNによって危うく殺されかけたが、それでも何とか「遊び」という面では子供達を満足させる事が出来た。

この時に集まった虎の子達が、将来はチーム・マサカズの二代目ソウルブラザーズとなって活躍する日が来るだろう。

そして「マゾより思い出」と銘打ったこの集いも、慰労祭とともに今後恒例化していくであろう記念の回となった。


「白馬フェス2014〜虎の子たちのセレナーデ〜」


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やがて10月となり、いよいよ山鍋がおいしい季節になって来た。

そこで開催されたのが、久々に同盟関係を結ぶ横浜組との「ハママサ同盟」にて秘境五色ヶ原を目指した戦いだった。

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基本的に僕のずさんな計画のせいでひたすら重い水を担ぎ続けたり、後半戦は全く終わらないのロングハイクを余儀なくされたりと、チームから不平不満が爆発した旅だった。

後半戦は久々にゲリMの憔悴っぷりも披露され、往年のチーム・マサカズファンを喜ばせる事に。

さらに最終的には横浜組の女優Eの強制サドダッシュという黒部の悲劇に巻き込まれ、マゾ共の悦びが山間に響き渡ったのも記憶に新しい。

しかしこの時の五色ヶ原での素敵すぎるお鍋の一夜が、その後のチームの鍋活動に大きな影響を与えた事は間違いない。

そして動画での記録もこの時から始まった。

まさしく今期のチーム活動を代表する素晴らしい戦いだった。


「五色ヶ原秘境おなべ隊〜予告ムービー〜」
「五色ヶ原秘境おなべ隊 前編〜いざ浪漫秘境へ〜」
「五色ヶ原秘境おなべ隊 後編〜星降るお鍋と聖なる盃〜」
「五色ヶ原秘境おなべ隊 後編2〜黒部の追い打ち〜」


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そして11月に、3年目の締めくくりは再び京都。

ぐだぐだだった4月のリベンジマッチ。

トレラン部の紅葉嵐山決戦です。

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この時はすでに二人目の退部者(パパラッチK)で出てしまって、三人での活動。

そして僕の制止を振り切って、暴走するホルモン男優のジャンピングBダッシュが止まらない。

しかし最終的に六丁峠の追いマゾの悲劇もあって大失速のトレラン部。

やがて女子高生的な観光ハイカーに成り下がり、ラストはビビるSファミリーの爽やかさに対して己らの醜さを再確認するだけの回となった。

今期、このトレラン部が続いているかどうかは実に怪しい所である。


「京都トレイル北山西部〜予告編〜」
「京都トレイル北山西部編〜紅葉嵐山決戦〜」


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と、こんな感じで今シーズンを振り返ってみました。

雪山、登山、トレラン、川下り、湖カヌー、BBQ、鍋など、実に落ち着きと一貫性のないチーム活動。

そして随所に見られる「まさか」の嵐。

しかしそれでこそチーム・マサカズ。

結成当初はまさかこんなに続くとは思ってもいなかったが、衰え行く肉体に見て見ぬ振りしながらよくここまで来たものだ。



そして今。

4年目のシーズンに突入した彼らは、藤原岳の8合目に到達していた。

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ほとんど雪がないお気楽低山だと言ってたわりにはガッツリ雪山の世界である。

そしてこのような休憩時に動くのが、おもてなしシェルパ族ことジョンボーA。

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どことなく見た目がドンキホーテ・ドフラミンゴっぽくて何か悪さをしているように見えるが、彼は親切にチョコを配っているのだ。

だがもちろんそんな親切ですら、無礼男の小木Kから「どうせくれるなら包装紙も剥いてくれよ」という横暴なことを言われるドフラミンゴ。

ちなみに今回小木Kには僕が親切でスノーシューを貸したんだが、「くれたんだと思った」と言って自分の物にしようとしていた。

ジョンボーAのもてなし、そして小木Kの無礼返しは今期もしっかり安定しているようだ。


そしてここからは「お気楽低山色」を一切感じさせない急登の嵐の中へ。

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皆アイゼンやワカンやスノーシューを持って来ているのに、あえて使わずツボ足三昧。

彼らはしばしばこのように使いもしない物を無駄に担ぎ上げては、グハグハとマゾを楽しむ所がある。

そしていつものように、僕は常時背中のネギの匂いを感じながらの行軍だ。


だが、実は登山口からここまでの道のりは暑いくらいの快晴だった。

4年目のスタートを天も祝ってくれている。

やがて樹林帯を出て、景色の開ける所へ到達。

するとどうだろう。

世界は白の炎に包まれた。

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これぞチーム・マサカズの「樹林帯で快晴を泳がせて開けた場所で白まみれ」という伝統芸。

3年かけていよいよその技も熟練の境地へ。

前を見れば「白の中でたそがれさせたら右に出る者なし」と謳われる矢作Cの見事なたそがれ感。

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彼は背中で「こんなはずじゃなかったのに」と語れる男。

4年目の彼のたそがれも実にキレキレである。


なぜこんな事になったと言われればもちろん僕のせいなんだが、もう一人の要因がこの違和感なく白に溶け込む低血圧Mちゃんの存在。

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悪天候三兄妹の一人として、彼女の今シーズンも安定した力をキープ。

僕同様長らく山に行けてなかったから、抑圧されたオーラが氾濫してより一層白くなって行く藤原岳。

本来はチームの晴れ男ツートップ「ジョンボーA&パパラッチK」がいて初めて天気の均衡が保たれるんだが、残念ながらパパラッチKはベッドの中。


そして今回雪山童貞を喪失する羽目になってしまった小木Kも、「正直まだ楽しさが分からん。だって何も見えんし。」と悲しみのコメント。

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そしてしっかり「また騙された」と僕を非難する事も忘れない。

確かに雪のほとんどない気楽な低山だと言われた挙げ句、頑張って急登を乗り越えた先の世界がこれでは目も当てられない。


しかし今回の目的はあくまでも「鍋」。

そして当事者はいないが、あくまでもパパラッチKのお誕生会。

真っ白な山頂なぞ見向きもせず、一直線に避難小屋へ吸い込まれて行く。

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小屋に入ると、まさしくこの白の世界から避難して来た大量の避難民達がうごめいていた。

それはもはや奴隷船の中のような世界で、チームの3周年を祝うには持ってこいのシチュエーション。

でも2階に上がれば運良くほぼ独占状態。

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たちまちおっさん達の汗がミスト状に絡み合う素敵な祝賀会場に。


早速「パパラッチ!お誕生日おめでとー!」のかけ声とともに乾杯。

そしてご本人不在のままバースデーパーティーが始まり、改めてパパラッチKへの「なぜあの男は結婚できないのか」という駄目出し論議に花が咲く。


やがて鍋料理に取りかかると、まるで矢作Cが「山岳会会長」的な様相でアツく語り始める。

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「ワシの若い頃はよぅ。今みたいに上等なべべもないからそりゃあ大変じゃった。まだ黒部には山賊がいてのぅ...」とでも話している雰囲気だが、実際は「厄年の何たるか」を切実に語っていた。

そしてその話をパジャマを着たお父さん的な様相で小木Kが聞いている。

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さすがはチーム一寒さに鈍感な男。

僕に至ってはダウンジャケットにダウンパンツ、そしてテントシューズまでフル装備で防寒してもプルプル震えていたのに、小木Kはペラペラのフリース1枚。

そもそもこの男、昨晩酔ったまま風呂で寝てしまってそのまま朝になって冷水の中にいたと言う。

僕が同じ事したら間違いなく低体温症で死んでいる所だ。

彼ならヒマラヤのベースキャンプでも、普通にフリース1枚ノーシュラフで一夜を過ごせてしまうだろう。


そんな中で、ついに魂の3周年記念鍋「坦々ごま味噌鍋」が完成。

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低血圧Mちゃんのゴールドのエマージェンシーシートが、何やらキラキラとパーティー感をアップさせてくれている。

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女将さんの低血圧Mちゃんを囲んで、引退間際のベテラン力士達が狂ったように鍋に貪りつく。

本来は雪を掘って雪のテーブルの上で食う予定だったが、結局漂ってしまうこの部室感。

それでも美味いんだからオールオッケーである。


すっかり鍋を空にし、薄着パジャマおじさんの腹もご覧の有様に。

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何気に隣には、赤いミシュランマンのコスプレをする中尾彬の姿も。

ビビるSファンにはたまらない、あの「紅葉ジェットストリームアタック」の時のダウンが再来である。

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なんだかあの頃よりもさらに彼は膨らんで来たように見える。

モンベルのダウンも1500フィルパワーくらいのふくらみを感じてしまうのは僕だけだろうか。


一方、完全防寒のこの男。

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鍋が空っぽになったこの段階で、自分が担いで来たしめじともやしの存在に気づくというまさか。

後輩のジョンボーAから「スカスカスポンジ脳」と言われてすっかり尊敬を失ってしまったこの男は、この4年目のシーズンもいよいよ順調に脳が壊死していっているようだ。


そんな救いのない乾いた男達に、女将さんからの愛情プレゼント。

奇しくも今日はバレンタインデー。

なんとここでチョコレートフォンデュアタックが炸裂したのである。

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低血圧の身をおして、あえて血圧を下げる効果があると言われるチョコを持って来るという命がけのおもてなし。

外はすっかりホワイトデーだが、今この空間だけはとてもメルヘンな世界へ。

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これには矢作Cも感動し、正座して昇天してしまっているほどだ。

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しかしそんな彼女の優しさに水をさすのがMr.ブレーメン(無礼男)こと小木K。

なんとこの段階で下ネタを連発させて来るという、一分の隙もない無礼が炸裂だ。

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困惑する女将さんをよそに、ひたすらアツく「乳輪論」を展開していくパジャマおやじ。

やがて話は「バカ殿での乳出し問題」から「小向美奈子論」にまで発展。

そしてなぜか少年ジャンプ黄金期の話になり「岬くんってほんと貧乏なんだよな」という、バレンタインとは1万光年ほども離れた話題へ。

女性にモテない原因てんこ盛りの男子トーク。

低血圧Mちゃんが来年もチョコを振る舞ってくれる可能性は、その血圧同様非常に低そうである。


余談だが僕はもう1週間も前に嫁からチョコを貰った。

そして箱を開けるなりそのチョコを嫁に食われた。

どうやら自分が食いたかっただけらしく、そのあと「チョコ代よこせ」と言って来た。

その横暴さは小木Kの比ではない。



さて、話は戻って避難小屋脱出。

この頃になっても藤原岳山頂方面はダークな世界。

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もうこの頃には誰一人として「山頂に行こう」などという勇者は現れない。

それがチーム・マサカズ。


とりあえずその場を無理矢理山頂と言う事にして記念撮影。

実はここで僕はとっておきのアイテムを取り出す。

それがこの特製「パパラッチKサプライズ横断幕」なのである。

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これは僕がパパラッチKに喜んで欲しいがために、会社でクビになる危険を冒してまでこっそりと作成した一品。

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まさか肝心のご本人がここにはいないとは夢にも思っていなかったが、一応これのおかげでパパラッチKも一緒にここまで登って来た事になる。

今これを読んで初めて今回の事実を知ることになったパパラッチKは、「悪い事したなあ...」と責められている気分のはず。

これが僕から君への「サプライズ返し返し」の報復プレゼントである。

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合成パパラッチKも嬉しそうに照れているのが分かるね。

こんな感じで合成で遊ばれたくなかったら、次回はちゃんと時間通りに来るように。


さあ、そんなパパラッチKを欠く中で、ここからが晴れ男ツートップを組むジョンボーAの見せ所。

モクモクの吹雪の中で祈祷を開始するジョンボーA。

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やがて天に向かってエアテントを放り投げると、

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途端に「スパァーッ」と晴れ間が登場だ。

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さすがは悪天候三兄妹に一人で挑んだ世紀末救世主ジャギ。

あの激戦を経て彼も人知を越えた能力を手に入れたようで、どうだと言わんばかりの顔でこちらを見て来る。

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しかし実際はこのサングラスの向こうの目は悲しみに包まれている。

何故なら示し合わせたかのようにみんながヒップソリを持って来ていて、彼だけ連絡網が回って来なかった哀れな生徒のようにソリがないという悲しみの現実。


そんなジャギをよそ目にシリセードを開始するメンバー達。

しかし深雪過ぎてもつれにもつれ、雪の中でもがき続けるビビるS。

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そしてその横では、おぎやはぎコンビも同時にもつれてくんずほぐれずでバタつく。

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頭の中のイメージに体がついて来ない中年達の雪上見本市。

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そんな痛々しい光景を眺めて呆れる雪山部の女将さん。

彼女も「私がお手本を見せてあげるわ」とばかりに果敢に攻めて行く。

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しかし超遅い。

その場でバタバタするばかりで、間違いなく歩いた方が早そうな牛歩シリセード。


それを見た小木Kが「女将さん!これでどうすか!」と猛烈なスピードで滑降して行く。

そして豪快に木に激突。

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止まらないアメリカンコメディーのような下山戦線。

この後も彼は何度も大回転していた。


それでもこの景色を前に、やっと「雪山って楽しいなあ。大人の遊びだなあ。」と呟く小木K。

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人としての心を失った男ですら感動させる雪山登山。

これだからやめられないんだよね。


なんて感じで感慨に浸っていたら、僕も見事に大回転。

木に腕を衝突させて打撲し、そのまま低血圧Mちゃんに激突。

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そしてその背後からは、暴走無礼列車小木Kが迫り来る。

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そして無惨な玉突き事故に。

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せっかくむち打ちが治りかけていたのに、再び熱狂の山中カマーホリック。

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一切ブレーキをかける気配を感じさせなかった小木Kも恐ろしいが、この一部始終をしっかり撮影していたジョンボーAもさすがだ。

しかし12月にカマ掘られている僕にだって抜かりはない。

背中の黄金の鍋がしっかり小木Kの追突を吸収してくれたのである。

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これぞ雪山における黄金鍋の正しい使い方。

いつ何時背後から不逞の輩が突入してくるか分からないのが雪山の恐ろしい所なのである。


そんなドタバタ劇の中、後方から「ぬおおッッ!」という叫び声。

声の主はジョンボーA。

ヒップソリがなくてストレートに己のケツで滑っていた彼に、雪の中に隠れていた極太の枝が襲いかかったのである。

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なんとかケツに突き刺さってはいなかったが、相当な衝撃が走ったらしい。

一応彼の童貞膜は破られずに済んだようだが、何か新しい性が目覚めている可能性は否定できない。

「僕の初めてのお相手は藤原岳です」と言えたら、随分スケールのデカいリアルカマーホリックである。


そんなカマ掘りシリセード祭の末、無事に「ゲリゾーン」まで下山。

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疲れのせいかここにはいないはずのメンバーの姿が見えてる気がするが気にしない。

そんな精霊の姿に励まされ、無事に駐車場に到着。

そして改めてパパラッチKにクラッカーで祝砲。

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最初は「ご本人不在」というあまりにも波乱のまさかな滑り出しだったが、全体的に見て今回彼は大活躍だった気がする。

ひょっとしたら史上初の「参加していないのにボクデミー助演男優賞」というまさかな栄冠も十分あり得そうだ。


それではチーム・マサカズ4年目のスタート。

今期もヨロシクお願いいたします!

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いつもはクールなパパラッチKも随分と嬉しそうだ。

アゴ割れMも半袖半ズボンで元気いっぱいだね。


ちなみに行き場を失った北斗の拳全巻は、1巻担当だった低血圧Mちゃんが「読み出したら止まらない」との事で全巻持ち帰る事に。

これが我々が出来る精一杯のホワイトデーのお返しである。


そして最後は僕が一本締め。

ここで言う一本締めとは、「家から登山靴を履いて来たせいで替えの靴を忘れ、温泉でサッパリした後に再びゴツい冬季登山靴を履いて帰る」という縁起もののスポンジ脳芸。

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これにて気持ちよくチーム・マサカズの4年目突入を迎えられそうだ。


それでは恒例のおまとめ動画でございます。





さあ、今期も奴らのまさかから目が離せそうにない。

二代目のネクストジェネレーション達の活躍にも期待が高まる。

4年目は一体どんなまさかが待ち受けているのか?


まだまだ衰えていく気はさらさらない。

それがチーム・マサカズなのである。



P.S.


パパラッチK。

おたんじょうびおめでとう!





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