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僕と蝶野とエロ太郎〜そして星になる〜

Posted by yukon780 on 20.2013 木曽川/岐阜 0 comments 0 trackback
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雪の伊吹山をバックに水上を漂う親子。

空は一面の曇り空で、非常に寒々しい光景だ。


前日に引き続き、本日も「変なお父さん」に連行されてしまったりんたろくん。

そんなお父さんがチョイスしたのは、季節外れの極寒カヌータイム。

このような「普通のお父さん」では考えつかない愚行に巻込まれるのがりんたろくんの人生。


近場を探検する「りん太の大冒険」日曜日編。

そんな親子の一日を微笑ましく振り返ってみよう。


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カヌーを積んで走り出す

行き先も解らぬまま

暗い朝の曇りの中に

嫁には怒られたくないと

逃げ込んだこの川に

自由になれた気がした

36の朝



僕はもがいていた。

ケンカ中の嫁との仲直りのきっかけが掴めないまま、またしても家出してしまったのだ。

りんたろくんを外で遊ばせて面倒を見るというのも大事な僕の役目。

でも本音を言えば、咳一つで怒られてしまう状態から逃げて来たというのが正解なのかもしれない。


家に居場所が無くなった男。

そんな男の向かう先はやはり「川」が最適だろう。

寒々しい川に身を委ね、もう一度己を見つめ直す必要があるのだ。


「そんな事してないで素直に謝りなよ」と人は言うだろう。

しかし僕は、昨日我が息子に「変なお父さん」と認定された男。

変人には変人なりの反省の仕方というものがあるのだ。


そんなアウトローな父の逞しき姿を、本日も我が息子に示すべく選んだ場所は「ワイルドネイチャープラザ」なる場所。

ワイルドネイチャープラザは国営木曽三川公園の一つで、愛知県稲沢市の木曽川下流域にある公園。

どちらかと言えばカヌーよりもウィンドサーフィンで有名な場所らしい。


本日は事前に天気予報で「晴れ時々曇り」で風も穏やかという情報を得ている。

3時間予報にも晴れマークが踊っていて、時々曇りと言っても昼過ぎの話。

冬と言えどそのように晴れて風もないと来れば、そこそこ楽しめるんではないかと踏んだわけだ。


やがてワイルドネイチャープラザに到着。

ほんとだ、すごくいい天気だ。

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この重々しい空模様は何事か?

「時々曇り」というレベルを遥かに超越した一面の曇り空。

時々晴れる予感すら感じさせない雲の重厚感。

まるで今の我々夫婦を暗示しているかのような嫌みな空だ。


しかし別段落胆はしない。

もはや「晴れ時々曇り」予報で「雨」が降っていない事を不思議に思ってしまうという強い心を僕は持っている。

長い年月をかけてここまで強いハートに育てたのだ。

むしろ天に「ありがとう」と祈らずにはいられない。


そして涙を拭ってから前方を確認。

なんとここからは僕と激闘を繰り広げた、あの雪の「伊吹山」が非常に美しく見えるではないか。

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あの山の三合目付近で流血の死闘(正確にはケツからの吐血)を繰り広げた事を懐かしく思い出しながら眺めた。(参考記事

思えばあの時も前日に「夜泣き時の子供のあやし方の見解の相違」で嫁とケンカした直後だったな。

そんな僕をいつだって優しく包み込んでくれるのは、やっぱり伊吹さんなんだね。


そして駐車場からすぐの位置に砂浜があり、カヌーのエントリーにはこれ以上無い場所だ。

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滔々と流れる「木曽川」と「伊吹山」と「息子」と「カヌー」と「看板」。

この場をわきまえない「看板」さえ無ければかなりいい写真だったのに。


それでも思いのほかないい感じの光景にテンションは上がる。

左を見れば養老山脈、

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正面には伊吹山、

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右を見れば小津三山とりんたろくん。

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頑張って想像力を働かせれば、なんとなくアラスカのコユクック川の風景と似ていなくもない。

中2の頃、薄目でモザイクなぞ吹き消したあの頃の「想像力」を蘇らせるんだ。

気の持ちよう次第で、稲沢市でも何とかアラスカに行った気にならんもんか?

まあ、ならんけども。



りんたろくんもテンションが上がって、岸を走り回って鳥と追いかけっこしてる。

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大分彼も少年らしくなって来たと微笑ましく眺める。

すると彼は無邪気な笑顔でこう言った。

「お父さん、鳥さん殺してヨ」と。

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なんて残酷な発言だ。

こんな表情と発言のギャップは、竹中直人の笑いながら怒る人以来の衝撃だ。

いつもお母さんがお父さんに対して「殺すぞ」と言っているのを聞いて、いつの間にか覚えてしまったのか?

確かにあれはある種SM夫婦のニャンニャンな光景だから、彼の中で「殺す=じゃれ合う」と認識しているのかもしれない。



気を取り直して出発前の記念撮影。

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やはりこの様な風景にはカナディアンカヌーがよく映える。

いつの日かここに嫁とこーたろくんが写る日が来るのだろうか?


背後はまるで湖のような風景だが、木曽川下流域は川幅も広くて流れもほとんどなく、ここからならスタートとゴールを同じ場所に設定出来るのが嬉しい。

近場にこのような湖はないから、この場所は今後も重宝しそうだ。



そしてどんよりとした空模様のもと、いよいよ出発です。

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りんたろくんも、分割予備パドルの「棒」の部分で必死で漕いでくれている。

随分成長したものだ。

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しかし当たり前だが何の戦力にもならない。

むしろ激しく持ち上げるから、筒の中に入った水が全部お父さんのズボンに降り注ぐんだよね。

まだスタートの段階で早くも体を濡らすのは、この寒い季節にはたまらないマゾなんだよ。

りんたろくんなりの親孝行かな?


やがてあっという間にそれに飽きると、彼はいつものスタイルに落ち着いた。

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山では「ぐにゃり」がいつものポーズだが、彼は川では必ず手を水に浸けて物思いに耽る。

毎度無表情で全く楽しそうではないんだが、その表情は毎回とても真剣だ。

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それはまるで、「毒手」でおなじみの男塾三号生・影慶の修行風景のような熱心さと言えば分かり易いだろう。


やがてその厳しい修行を終えると、彼はおっさんみたいな貫禄を身につけた。

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ベテラン漁師が若いもんに対し、海の何たるかを渋く語っているかのような落ち着きっぷり。

3歳にしてこの落ち着きっぷり(テンションの低さ)は中々のものだ。

さては楽しくないのか?


ついには遠くを見つめるようになったりんたろくん。

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彼の視線の先には理想の「普通のお父さん」が思い描かれているのだろうか?

一応試しに「楽しいか?」と聞けば、とても低い声で「楽しい」と言う。


こんな時のために用意して来たアイテムを彼に投入。

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「カヌーに乗ればもれなくお菓子が貰える」という洗脳作戦。

しかし彼は黙々とお菓子を食べ、全く笑顔を見せない。

再度「楽しいか?」と聞けば、さらに低い声で「楽しい」と言う。


そりゃ楽しいはずだ。

名峰伊吹山をこんな風流に眺められる場所はそうは無いのだから。

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きっと彼もこの光景に釘付けになっているに違いない。

興奮して、思わずカヌーから身を乗り出して落ちちゃダメだぞ。

と、思って再度彼の方を見る。

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うわあ、寝ちゃってる。

絶対に楽しんでないなコイツ。

試しに「楽しいか?」と聞けば、声にならない声で「楽しい」と言う。


しょうがない、あんまり引っ張ると突然「カヌー嫌い、お父さん嫌い」と言い出すかもしれないから今日はこの辺にしておくか。

最後は記念の己撮りで締めようか。

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凄くいい絵が撮れたが、裏事情は命がけ。

川の浅瀬に三脚を立ててのインターバル撮影なので、風でカメラが倒れて水没する危険と隣り合わせのハイレベル己撮り。

ゆえに僕の表情がカメラ目線で猛烈に強ばっている。

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平和な静水域ですら勝手に一人マゾプレイを始めたお父さん。


でも何やらここに来てやっと、りんたろくんのテンションが上がって来た。

ついに笑顔で「お父さん、楽しいねえ。キモチいいねえ。」と言って来たのだ。


お父さんは嬉しいぞ。

やっと努力が実ってカヌーの楽しさを解ってくれたんだね。

そしてさらにりんたろくんが眩しい笑顔で言った。

「じゃあ、おウチ帰ろうね」と。



間違いない。

僕は「3歳児に気を使われている」と確信した。




やがてむなしく上陸。

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そしてその瞬間を待っていましたとばかりに、あれほど分厚かった雲が「ぱぁぁぁぁ」と晴れて行った。

なるほどね。

僕待ちだったわけね。



まあでも中々いい所だったな。

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今度はちゃんと暖かい時期にみんなで来てBBQ&カヌーなんて洒落込むのも手かもしれない。

こんな寒い時期に来てマゾる必要なんてなかったんだよね。


なんて思っていたら上には上のマゾ発見。

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黙々と一人で「エスキモーロール」の練習している。

あの人もきっと子供に「変なお父さん」と言われている口だろう。

思わず僕も負けじと「カナディアンカヌーでエスキモーロール」という荒技で対抗しようと思い立ったが、なんとか理性で押し殺す。

そんな事したらただの沈没事件になるだけだ。


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さあここからはこのワイルドネイチャープラザをプラプラと散歩だ。

空はすっかりバカにしたような快晴に包まれているね。

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そして早くも歩く事を拒否したりんたろくんを担がされています。


中々に気持ちのいい散策路。

このようなBBQスポットもあり、家族づれには持って来いの場所なんだろう。

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いつか僕と嫁とりんたろくんとこーたろくんで、ここで笑ってBBQをする日が来るのだろうか?

なんだか最近(というかずっと)僕とりんたろくんのツーショットだから、このブログの読者から父子家庭と思われてないだろうか?


その後も園内を彷徨い続ける子連れ狼。

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カヌーしてる時と同じ日とは思えない程の快晴になってきやがった。

野球のダブルヘッダー初戦に0対1で破れ、2戦目に16対0で勝ったかのような空しさ。

そんなに打てるなら初戦でも打ってくれよという監督の気分。

できれば今は必要以上に晴れないでいただきたい。



そんな僕の気分をよそに、素敵な遊具コーナーが登場。

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もちろんこれにはりんたろくんのテンションがアップ。

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カヌーの上では一切見せなかった眩しすぎる笑顔が飛び出す。

その眩しさがお父さんには、逆にちょっと切ないよ。

やっぱ当たり前だけど、子供には過酷な登山や寒々しいカヌーより陽気な公園だよね。


一人で勝手に遊びまくる息子を眺めながら、お父さんはジッとイスに座って眺めてました。

そんな僕に太陽の光が燦々と降り注いでおりました。

これでもかというほどにね。




すっかり遊具を堪能したので、車まで戻る。

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うわあ、いいお天気だこと。

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こんな天気の日に、ここでカヌー出来たら気持ち良いだろうなあ。

こんな天気の日に、あそこで登山出来たら気持ち良いだろうなあ。

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さあ、そろそろ行こうかりんたろくん。

お父さんはもうこれ以上この風景を直視出来ないみたいだ。

おかしいな。

泣かないって決めたはずなのに。


山も川も目に入らない場所に移動しようぜ。


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ということで、ワイルドネイチャープラザのすぐ近くにこんな場所があったから寄ってみた。

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一体この土日で何件の公園をハシゴしてるんだろうか?

これだけ子供と公園で遊んでれば「良いお父さん」と評価されそうなものだが、いつもそこに無意味な登山やカヌーが挟み込まれてるから、いつまでたっても僕の主婦層からの支持率はアップしない。


そして必然的に二日連続の過ちを犯す親子。

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たちまちケツの痒さに悶絶するが、そろそろそれも癖になりそうだ。


やがてりんたろくんが一人で遊び始める。

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僕は遠くからそれを微笑ましく見守った。

全く人見知りをしない彼は、どんどん適当な子供を掴まえては執拗にウルトラマンタロウの説明をしている。

まるで渋谷で次々と女性を掴まえて「ちょっとした雑誌の撮影だから」と説明をする男のような必死な姿だ。


やがて意気投合したのか、可愛らしい女の子と仲良くなっているではないか。

僕も思わず「おお、いいぞ」と、なんだか甘酸っぱいキモチで息子の勇姿を眺める。


最初は軽い追いかけっこだったが、やがて激しさを増して行く二人。

ついにりんたろくんが彼女を押し倒して強烈に抱きつき始めたではないか。

大人だったら大変な現場だが、お互いに笑ってるからじゃれあっているのだろう。


しかしあんまり激しすぎるから、相手に怪我をさせては大変だ。

僕は二人の元に行こうとした。

すると女の子のお父さんらしき人が先に二人の元に到着。

そのお父さんが「昔やんちゃやってたけど最近はらーめん店の頑固店主やってます」的な風貌のコワモテのおっさん。

なんか蝶野に似ていて、めさめさ怖そうな人じゃない。


そんな蝶野が笑いもせず、腕を組んで愛娘と馬の骨のじゃれあいを眺めている。

何かしやがったらただじゃおかねえぞ的なオーラがひしひしと伝わって来る。


こうして、行くに行けなくなってしまった僕。

ひたすら「頼むからここに帰って来い」というテレパシーを送り続けるが、エロ太郎は目の前の女に夢中で全く周りが見えていない。

くそ、余計な所だけお父さんに似やがって。



手に汗握る攻防戦。

ちょっとしたきっかけで、あっという間に親同士の核戦争に発展しそうな冷戦会場と化した平和な公園。

でもしばらくすると、蝶野が娘を引きはがすようにしてその場から去って行った。


よかった。

これで年末の山崎邦正にならずにすんだぞ。

りんたろくんは懲りもせずに、すでに他の女の子めがけて突進している。

僕はダッシュで彼のもとに駆け寄る。

そして「試合は決しているのに相手にパンチを出し続けるボクサーを制止するレフェリー」のように、僕はりんたろくんの前に割って入る。

そして鼻息の荒い彼を抱え込み、蝶野に見つからないようにすかさずその場からトンズラした。



平和なはずの公園でも地雷は潜んでいる。

久々の命のやり取りだった。

これでしばらくは雪山に行かずとも「ああ、僕は生きている」と感じる事ができそうだ。


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こうして僕と息子の二日間に渡る「近所の大冒険」が終わった。

なんだかんだと、ご近所でも充実した週末を過ごすことが出来た。


しかし冒険はまだ終わらない。

近所よりもさらにご近所の冒険が残っている。

その近所とはもちろん家庭内。

結局嫁との仲直りのきっかけを全く作ることが出来なかった。

この週末は、言い換えれば「嫁から逃げてた二日間」だったとも言える。

りんたろくんにとっては良い迷惑だったかもね。


さあここからは「お父さんの大冒険」のスタート。

ある意味蝶野よりも遥かに破壊力があるラスボスとの対決が待っている。


僕は「平謝り」という名の勇者の剣を握りしめる。

家庭の平和の為に、今こそ必殺の禁断呪文「ドゲザ」を唱える時だ。

息子よ、父の頼もしい姿を目に焼き付けろよ。



そして男は城に突入していった。

待ち受けるは光か闇か?

みんなの元気をオラにわけておくれ。



(※この記事を最後にプログの更新が途絶える可能性があります。そうなった時、夜空を見上げてください。そこには新しい星が光っているかもしれませんね。)




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木曽川〜天下一武道会のゆくえ〜

Posted by yukon780 on 31.2012 木曽川/岐阜 0 comments 0 trackback
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快晴の空に素敵な渓谷美。

このブログではあまり見ることが出来ないレアな光景だ。


だからといってこの写真はCGで作った合成写真ではない。

天を欺く「敵をだますには味方から」作戦が的中したのだ。



週末、僕は仕事で現場にかり出される予定になっていた。

僕は普段デスクワークだが、人が足りない時だけ現場に登場するレアキャラクター。

会社にとっては、ムラッと来た時だけに都合良く呼ばれてしまう女のような存在だ。


で、僕が週末仕事だと確認した天はガッツリと土日に快晴を持って来た。

いつものように、僕の落胆ぶりを見てほくそ笑むのが狙いだろう。


しかし金曜の夜に突然「お前はいらない」と言われた男。

もちろん会社からだ、嫁からではない。

どうやら人が足りてしまったようだ。


この急展開にはさすがに驚いたが、見事に天も不意をつかれたようだ。

もうこの短時間で雨雲を発生させるのは天にも無理だった。


この「敵をだますには味方から」作戦は、あの富士山以来2回目の発動となった。(参考記事

あの時は登山日を一週間勘違いしていた事もあり壮絶な急展開に巻込まれたが、見事に大快晴をやってのけた。


こうして僕は他力本願の快晴を手に入れ、一路木曽川へと向かった。


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木曽川。

地元の川でありながら、実は僕は初めてこの川を下る。

10数年カヌーをやり各地の川を下った僕が、なぜこの近所の川を一度も下った事がなかったのか?

しかも夏でも鮎釣り師を気にせずに下れる数少ない貴重な川なのにだ。


それはどうやら夏の木曽川は「くさい」と有名だったから。

しかも富士の瀬というハードでロングな難所があるってこと。

この二つの理由が僕を木曽川から遠ざけていた。


しかし「ついに時が来た」と僕は判断。

僕の新相棒「ゴエモン」ことNRSバンディットを手に入れた事で、多少の荒波は越えて行ける。

しかも最近僕の加齢臭がレベルアップし、嫁からも「ドブくさい」と言われる日々。

どうせ臭いなら、いっそ臭い木曽川に潜って「臭いもの同士」トコトン熱く語り合おうと思い立った。


僕と木曽川、どっちがより臭いのか?

真の「岐阜のバクテリアン」を決める天下一武道会が始まった。


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ここに大荷物も持ってとぼとぼと車道を歩く男がいる。

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ついに彼は嫁に家を追い出されてしまったのか?

マスオを引退し、旧姓に戻ってしまったのか?


さにあらず。

今回は川沿いを電車が走っている事もあり、電車での移動を試みたからだ。

ゴールの桃太郎神社に車を停め、カヌー道具一式持って電車でスタート地点へ行くのだ。

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まるで変身前のヒーローの衣装道具一式のようだ。

このまま「アベンジャーズ」の撮影現場に行っても怪しまれないんじゃないか?


それにしても行けども行けども駅に着かない。

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もうかれこれ40分ほど歩き続けている。

僕はカヌーをしに来たのかハイキングしに来たのか?

地図で見た時はそこそこ近いと感じたが、随分と駅まで時間がかかるな。


結局1時間程を費やして鵜沼の駅に到着。

僕は早くもこの過剰な準備運動によって酸っぱい香りに包まれてく。

木曽川と戦う準備は万端だ。


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美濃太田駅で下車。

そこから川までの距離も何気に長かった。

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延々とこの家出スタイルで彷徨い続ける。

やたらと暑いし、この時点で僕はすっかり疲れ果ててしまっていた。

まだカヌーも始まってないというのに、もう十分汗もかいたし帰ろうかななんて弱音も飛び出す。

次回から木曽川の回送方法は再検討の余地があるようだが、マゾ的には最適な方法だったかもしれない。


やがて川へと急降下する階段を発見し、くそ重い荷物を背負って降下。

やっとスタート地点に到達した。

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近所の川なのに、家を出てから実に4時間の時が経過していた。

始まってもいないのに、この僕を包み込んでいる達成感は何事だ。


ああ、なんだか暑いし疲れたし、ゴエモンを膨らますのも面倒だ。

どっかに都合良くこいつを膨らましてくれる人の良い奴はいないものか?

しかもブラジル人みたいに情熱的な半裸の美女とかいないものか?


と、思っていたらそんな奴がいた。

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美女ではなかったが、半裸の自称ブラジル人のおっさんが妖精のように登場した。

しかも喜んで自ら進んで膨らましてくれているではないか。


どうやら近くでBBQに興じていたら、得体の知れない大荷物の男が現れて興味津々で来てしまったらしい。

試しに「膨らましてみます?」って言ってみたらやってくれたってわけ。

言ってみるものだ。


で、漕がせてみた。

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彼はひどく感激していた。

カヌーを膨らませてもらいつつ感謝もされるとは、なんだか凄くいい気分だ。

出来る事なら彼をこのままホイホイカプセルの中に封印して、膨らませる度に呼び出したいものだ。


片言の日本語は話せたので色々話してみると「さっき川に飛行機が落ちた」って言っている。

信じられないことを言っているが、何か日本語を間違えていたのか?

しかし、彼の言っていた事は本当だった。

後に僕はその凄惨な墜落現場に遭遇する事になる。



ひとまず彼に別れを告げて、いよいよ出発だ。

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本流に出ると、やはり水量豊富で流れも早い。

そしてやっぱりちょっと臭い。

その匂いが川からなのか僕からなのかはまだ判断出来ない。


一本目の橋を越えた時、僕の眼前に本当に飛行機が墜落していた。

川猿の僕はバディーのゴエモンと共に急いで人命救助に向かった。

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しかし遠巻きに見て、生存者の安否は絶望的なものだと判断。

二次被害に巻込まれる前に僕は撤退した。


「家出ハイキング」「ブラジル人の急襲」「飛行機墜落事故」

木曽川、中々やる。


この日見た釣り人は2名のみ。

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川幅が広いから全く問題なし。

川が奇麗で臭わなければ最高の川なんだがね。


やがて前方からいよいよ不気味な瀬音が聞こえて来た。

上陸してスカウティングに向かう。

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そこでは随分と騒々しいカーニバルが開催中だった。

そこには生唾もののセクシーな女性ダンサーズがいない代わりに、ゴクリと唾を飲み込んでしまうような恐ろしげなスタンディングウェーブが連続してる。

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写真では全く迫力がないが、強烈なウェーブだけでなく渦巻いてる所やボイルして盛り上がっている所など複雑怪奇なカーニバル。

まさに川の流れの乱交パーティー会場。

ここに飛び込んで行くのは中々に勇気と経験が必要だ。


奥の方では岩に流れがぶちあたって東映みたいになってる箇所もある。

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一体どんな壮絶な映画が始まろうとしているのか?


僕は意を決してそのパーティー会場に突入して行く。

もちろん写真を撮っている場合じゃないからその時の画像はない。

僕はただただ波や渦に翻弄され、無心でもみくちゃにされていく。

恐怖と快感が交錯するロックンロール。


長い瀬の途中で上陸ポイントを見つけて息をつく。

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ずーっと続いて行く複雑な流れ。

写真で伝えられないのが非常に残念だが、長くて結構な恐怖。

でもそれだけに乗り越えた時の快感は素晴らしい。

いつも怖いヤクザな男が、たまに急に優しくなって女をとろけさせる原理と同じだろうか?

そんなヤクザな木曽川にすっかり骨を抜かれて放心状態の男。

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正直のんびりと川を一人で旅するのは大好きだが、この川に関しては友達と来た方がいい。

清純派の女性よりも気性が荒くて少々臭い女性のが好きな奴がいたら、ここに連れて来てやろう。


この連続する瀬を越えると流れは緩やかになり、景色は一気に秘境感が増していよいよ「日本ライン」と呼ばれる区間に突入だ。

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まるで熊野川の瀞峡のような雰囲気だ。

ご近所の川でこのような秘境感が楽しめるとは、あの激流を越えて来た甲斐があったってもんだ。

水がキレイなら言う事はないが、この景色に面して勘弁してやろう。


もう「寝そべって漕がない」という得意の漕法に切り替える。

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こんな時、一人の時間は格別な贅沢時間となる。

ゆーっくり流れながら、日本ラインの奇岩怪石を愛でて行く。


やがてこの様な場所が現れた。

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細い岩の回廊と滝。

冒険心が刺激され、ワクワクとする空間だ。


早速僕は吸い込まれるように滝に向かう。

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暑いから「カヌーに乗りながら滝浴びをする」という一度はやってみたかった事にトライだ。

しかしこの時僕は素晴らしい景色に浮かれていてすっかり忘れていたのだ。

この戦いは真のバクテリアンの称号を掛けた天下一武道会だったことを。


僕は岩にカメラをセットして、意気揚々と滝に向かった。

そして滝に突入した。

すると滝は僕の想像を超える「ぬるさ」で、さらに想像を遥かに超える「臭さ」だった。

そしてあまりの臭さにのけぞってしまった姿が撮影された。

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ぬるさにビックリし、臭さにさらに驚愕するダブルパンチ。

突然過ぎたバクテリアンの奇襲攻撃。

なんだこれ、汚水でも流してんのか?


たちまち全身汚水まみれで汚物と化した男。

完敗だ。

真のバクテリアンの称号は木曽川に譲ろう。


そう思った時、会場の裏で悟空が叫んだ。

「マゾリン、お前は蓄膿症じゃないかー!」


そうだった。

僕は年中鼻が詰まっている蓄膿症野郎だった。

臭うはずないじゃないか。


こうして僕は汚水の匂いと加齢臭の合わせ技で勝利し、真のバクテリアンの称号を手に入れた。


そして岩の回廊を通って僕は武道会会場を後にした。

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男という奴はこのような隙間を通って行く事が好きなのは何故だろう。

なんだかワクワクするんだよね。


そして今、この岐阜県下で最も臭い男が美しき日本ラインを臭気を振りまきながら突っ切って行く。

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ううむ、中々に気分がよろしい。

外見が臭くても中身は美味しいドリアンみたいな川だ。


日本ラインの観光船も復活したみたいで、2隻ほど通って行った。

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乗客も突然岩の間に僕が一人で現れるのでビックリしていた。

彼らには木曽川に暮らす妖精にでも見えたかもしれない。


そしてせっかく夏の川だ。

臭いからと言って潜らないわけにはいかない。

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この場所で潜ってみたが、そこまで酷く汚いわけではない。

しかし潜っていても濁ってて視界はないし、実に楽しくない。

やはりこの川は下る事メインで向きあった方がよさそうね。


ちなみに質問される前に書いておこう。

なぜ一人なのに川でこのような写真が撮れるのか?

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この川は岩壁が多いから、このようなカメラ置き用の岩がうまい事せり出しているんです。

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ここに一眼レフをセットして移動するわけだが、いつ風が吹いて落下するか分からない中でのこの行為は激流よりもスリリングなプレイだ。



やがて日本ラインの区間を抜けると、最大の難所「富士の瀬」が現れる。

当然慎重を期して上陸して入念にスカウティングです。

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瀬の入口からいきなりの激しい落ち込み。

プレイボートのサーフィンスポットとしても有名な富士の瀬だけはある。

その後は水流のセンターが強烈なスタンディングウェーブで連続し、その周囲はまたしても渦やボイルなどの複雑な乱交激流。

しかも長い。

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一発目で沈したら一体どこまで流されてしまうのか?


突入して行く時は、バンジージャンプで飛び立つような気分だった。

出来るだけ激しいスタンディングウェーブを避けようと右にそれようとするんだが、凄い力で押し戻されて中央へ。

横波、返し波など四方から予期せぬ流れが次々現れる。


もう頭は真っ白。

声も出ない。

前から横から大波が襲いかかる。


走馬灯のようにりんたろくんの笑顔の顔が浮かび、続いて嫁の見下した顔が浮かぶ。

しかし相棒ゴエモンが、ご主人様をドザエモンにしてなるものかと張り切って波を砕いて行く。


そしてついに富士の瀬を抜けた。

そして確信する。

この川は一人で来ても何も楽しくないと。


口、ケツの穴、毛穴などの全ての穴から僕のエクトプラズムが流れ出していた。

怖かった。

でも、楽しかったかも。


そして激しい戦いが終わるとゴールはすぐそこ。

放心状態でただ流されて行く。

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嵐の後のこの静寂は最高だ。

ヤクザに散々弄ばれた後の優しいピロートークのような瞬間。

怖いと分かっていても、この瞬間があるからやめられない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夢うつつで流されてゴールした僕は、不思議なおとぎの国にたどり着いていた。

そこにはとても可愛らしい猿と犬とキジが僕を待っていた。

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若干猿がラリッてる感じがするがここはどこだ?

傍らにはのぼりの旗が頭にめり込んでいる鬼がいるぞ。

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なんという荒技だろう。


さらに奥に進んでみると前方にピンク色の妙な奴がいるぞ。

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なんだこのおっさんは?

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桃の上に立っているから桃太郎なんだろうが、酔っぱらって上半身裸で万歳三唱する新橋のおっさんに見える。

僕は川を下っていたはずだが、一体ここはどこなんだ?


さらに進むと信じられない生き物がいるぞ。

もはや関節が人間化した犬がこっち見てる。

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僕はひょっとして富士の瀬で死んでしまったんだろうか?

そしてこのような怪奇な地獄に突き落とされたのか?


この奇妙な犬人間の奥にはマゾ的な白豚がいたり、

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やけにスタイリッシュなグリーンの鬼がいたりする。

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シュッとしてセクシーだ。


奥に行けば行くほど手抜きになっていき、入口であれ程リアルだったキジがこんな姿になっていたりする。

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さらに奥には僕みたいな奴もいるぞ。

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なんだここは、僕の心の中の世界を投影しているのか?


そう、実はここは東海地方の人にはお馴染みの「桃太郎神社」。

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以前ご紹介した衝撃的夢のテーマパーク「関ヶ原ウォーランド」と同じ作者の作品が異様に立ち並ぶ、東海地方屈指の怪奇スポットだ。

関ヶ原ウォーランドで、我が息子りんたろくんに強烈なトラウマを植え付けた思い出の作品群が再び現れたのだ。(参考記事


この神社下の桃太郎港が今回のゴール地点。

行かれる方は是非ここに立ち寄って、この苦い気分を堪能して欲しいものだ。


で、今回のログはこんな感じです。


より大きな地図で 木曽川 を表示


まあ、ツーリング志向というより、迫力ある川下りが楽しみたい人向けですね。

ここは単独行よりも何人かでわーわー言いながら下るのがいいかも。

でも本来は仕事の日だったから大満足です。



家に帰ると見事に嫁が「くさっ!」って言って来た。

眉間にナイフでえぐったかのような縦じわを寄せながら。


その後夕方の買い物から帰って来た嫁が僕にプレゼントを買って来てくれました。

誕生日プレゼントも買ってくれなかったのに、突然のサプライズプレゼントです。

中身は「8x4」(エイトフォー)でした。



加齢臭との長い長い戦いはまだ始まったばかりだ。


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