お腹スッキリ㊙報告〜報われた3ヶ月の軌跡〜

Posted by yukon780 on 18.2016 燃やせ!脂肪肝 6 comments 0 trackback
あれから3ヶ月が経過した。

そう。

覚悟の「厄払いダイエット宣言」から3ヶ月。

ついにこの血の滲むような特訓が終了したのである。


今まで何をやっても痩せなかったこの不思議な体。

この5年間、どんなに食事制限してもどんなに毎日走っても結果が出ず、それどころか現状維持がやっとの日々。

そこで僕は3ヶ月前、この呪われたダイエット生活に終止符を打つべく、ついに「15万円」という大金を払ってパーソナルトレーニングジムの門を叩いた。(参考記事:脂肪肝マンのハードルアップ大作戦〜前厄決意表明〜


低体温、低血圧、低収入の僕にとっては、15万は相当なる大金。

しかもこの時は2ヶ月後に会社から大減俸を言い渡されるだなんて思ってもいなかったから尚更だ。

おかげで現在私は嫁に借金をする羽目になって、益々家の中で立場が悪くなっている。

まあそれは後日談だが、とにかくそれほどの悲壮な覚悟を持ってこの戦いに挑んだのである。


で、そのスタート時の妊婦状況がこちら。

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各方面から、「マジで酷いね」と賞賛されたこの破水寸前写真。

この当時で、172cm、78kg、体脂肪率22%。

これに対し、僕はトレーナーの人に「65kg、体脂肪率15%の体にしてください!」と要望。

トレーナーの人も僕のやる気に対し、「3ヶ月後の目標達成を目指して頑張りましょう!」と背中を押してくれた。


そこからは週二回、毎度「ああ!もう吐く!」という手前まで追い込むハードトレーニングが始まった。

そしてタンパク質中心の食事を続け、まずは筋力アップに勤しんだ。

やがて1ヶ月が経つと有酸素運動を取り入れたメニューが増え、徐々に痩せる方向へシフト。

とにかく吐くほど筋トレをし、プロテインを飲み、嫌になるほど肉を食らった。


やがて半分の1ヶ月半が経った時。

あの衝撃がやって来たのである。(参考記事:バットマンの懊悩〜1ヶ月半の衝撃〜

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ほとんど見た目が変わってないどころか、「体重3kgアップ&体脂肪率3%アップ」というミラクルまさかが勃発。

あんなに苦しい試練を耐え抜いたと言うのに、まるで成果が出ないどころか「リバウンドしちゃっている」という強烈な精神攻撃を食らってしまったのである。


この時の絶望感とモチベーションのだだ下がり具合を想像していただけるだろうか?

しかしそれでも僕は、トレーナーの人の「焦ってはダメです」という言葉を頼りに、歯を食いしばって残りの1ヶ月半に突入して行った。


しかしあまりにも体型に変化がない僕に対してさすがにトレーナーの人も焦って来たのか、ついに厳しい食事制限が始まった。

それは徹底した「糖質制限2週間」。

糖質からエネルギーを補っている筋肉に対し、糖質を枯渇させて脂肪からエネルギーを補う体を作って行くのである。

要するにライ●ップスタイルだ。


ごはんはもちろん、粉ものから作られている麺やパン、果物などの甘いものは一切食べてはいけない。

それどころか、納豆などの豆類や、だいこんや人参などの根菜すら食う事が出来ない。

徹底して制限すると、「ほとんど食うものないじゃないか!」といった苦行状態に。

もちろんあれほど中毒になっていた唯一の娯楽「チョコバット」も強引に封印した。


その代わり、相変わらず肉や魚などのタンパク源はいくらでも食っていい。

カロリー制限もない。

腹が減ったら、間食としてサラダチキン、スルメ、チーズはいくら食っても良し。

というか逆を言えば食えるものは肉と魚と葉野菜とチーズだけなので、はっきり言って飽き飽きである。

一方であのハードなトレーニングは相変わらず続くのである。


私は耐えた。

自分に対する自分を鬼と化し、これでもかとストイックに己と向き合った。

その姿はまさに減量中の力石徹を彷彿とさせる壮絶なものだった。

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家の中では嫁がこれでもかと目の前でスイーツをほおばり、子供たちも「お父さんも食べなよ」と言っては源氏パイなぞを渡して来る。

その度に僕は唇を噛んで血を流しながら、「お気持ちだけありがたく食べさせていただきます...」と言っては源氏パイから目をそらして窓の外を見る。

というかこの糖質制限期間中、やたらと家の中のお菓子が増えていたのは嫁の仕業なのだろうか?


こうして糖質制限とトレーニングが進む一方、時間があればランニングをし、ジムのない日は市のスポーツセンターで汗を流した。

もはややってる事だけはアスリート級である。


やがてそんなストイックな日々が続き、ついに「3ヶ月」が終了した。

ほんとうに長く苦しい日々だった。

それではいよいよその結果を見てみよう。


まずはこれがスタート時の妊婦写真。

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そしてこれが今の私である!

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「うお!痩せたね!」と思った人も多い事だろう。

だってこれは凄い力入れてこれでもかと腹引っ込めてるからね。


実際はどうか。

力を抜いてみると...


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何やらあまり以前と変わっていないような気が...。


これがあのストイックに苦しみ抜いた末のお姿。

その華麗なるビフォーアフターの変遷。

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これが覚悟の大金「15万円」を支払って手に入れた極上ボディ。

思わず、「これ同じ日に撮影した?」って言ってしまいそうになるほどのシンクロ感。

これが目をそらす事の出来ない現実なのである。


では体重と体脂肪はどれほど劇的に変化したのだろうか?

スタート時は「体重78kg/体脂肪率22%」だった。

そして今は...


なんと「体重78kg/体脂肪率23%」!!















変わってねぇぇぇぇッッッッ!!



これは夢か?

それとも幻覚か?

はたまた何かのドッキリ番組なのか?

というかむしろ体脂肪率が1%増えてるし。

一体なんなんだこの体は!


こんなにも報われない奴っているのか...。

長い人類の歴史上、もし「最も報われなかった3ヶ月」というランキングがあったらぶっちぎりの1位じゃないのか?

結局この3ヶ月で大幅に減ったのは給料だけじゃないか!


15万...

15万だぞ...

分かってんのか?

何が買えた?

あの夢のジャケットも...

あの高級シュラフも...

あの冬季登山靴も...

アルパカラフトの新艇だって...

いっそユニセフに寄付した方が...


ああ

嗚呼!

15万円...。

ちなみに嫁への借金12万円...。


おお...

神よ.....




こうして「覚悟の3ヶ月チャレンジ」は幕を閉じた。

なんだかこの借金のストレスで過食症になって太ってしまいそうです。

所詮私は私。

何やっても痩せないビックリ人間は、お金出しても痩せないんです。

これがライ●ップだったら全額返済だけど、普通のパーソナルジムだから返っては来ません。

ちなみに嫁は「借金の金利は十日で一割な」と言っていたが、その目はとても冗談に見えなかった。

僕が泡の世界で働く日はそう遠くないでしょう。


まあでもきっと無駄じゃなかったはず。

筋肉はついた気がするし、少しだけ寒さに強くなった気がするし、風邪も引かなくなった気がする。

すべて「気がする」程度のものだが、そう思わないと長い長い旅に出てしまうそうなのです。

下を向いたら目から何かがこぼれ落ちてしまいそうなのです。

とにかく今は、誰かに強く抱きしめて欲しいのです。



とにかく、みなさん。

お金は大切に。

あと平気な顔して「報われない努力はない!」とかぬかしてる奴。

今僕の近くでそれ言ったら全力で殴ります。


そして最後にお願いがあります。

今から1時間ほど、暗い部屋の隅っこで号泣します。


どうかそっとしておいてください。





お腹スッキリ㊙報告 〜完〜


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バットマンの懊悩〜1ヶ月半の衝撃〜

Posted by yukon780 on 08.2016 燃やせ!脂肪肝 0 comments 0 trackback
あれから1ヶ月半が経った。

そう。

あの覚悟の厄払い3ヶ月ダイエット宣言から、早半分の1ヶ月半が経過したのである。


今まではどんなに毎日走ろうが、週末山に行こうが、厳しい食事制限をしようが、良くて現状維持しか出来なかった男。

それどころか1日気を抜いて家でゴロゴロしてしまった日には、それだけで2キロは太れてしまう不思議体質。

もはや止まった時点で爆発してしまうという、映画「スピード」のような悲しい体である。


しかし僕はそんな悲しみの体質にグッバイを告げるべく動き出した。

それは大人の力(金)を駆使して、パーソナルトレーニングに通ってしまうという荒技。

その決意の模様は、以前の記事を参考にしてほしい。(参考記事:脂肪肝マンのハードルアップ大作戦〜前厄決意表明〜


3ヶ月という契約にて「痩せる事はもちろん、今後太らないためと登山パフォーマンス向上のための筋肉作り」というテーマにてメニュー構築。

そこから血のにじむような特訓の日々が始まった。


まずジムは週二回のペース。

火曜日は上半身中心、木曜日は下半身中心のメニューで、筋トレとサーキットトレーニングを織り交ぜた中々ハードな内容だ。

毎度限界の先の世界まで追い込まれ、喉ちんこを胃からの遡上物がノックしまくる過酷なトレーニング。

またトレーナーの人も「これはイジメがいがあるマゾ客だぞ」とばかりに、サディスティックな欲望のまま喜々として僕を追い込んで行く。


しかし食事制限に関してはほぼ無いと言っていい。

ライ○ップのような激しい糖質制限もないし、もしろ「もっと食ってください」と言われてしまった。


そもそも今までの食事制限に対し、逆効果を指摘された。

今まで僕は朝はサラダのみ、昼は揚げ物なしのヘルシー弁当とご飯少々、夜は酒抜きご飯抜きのおかずのみという食事制限を続けて来た。

しかしこれだと「飢餓状態」が続いてしまい、体は「貯蓄モード」になって太りやすい体になってしまうとの事。

挙げ句自律神経のバランスも崩れて、体調不良にも発展するというのである。


なので、最初の1ヶ月は「しっかり食べて体を正常な状態に戻しつつ、同時に基本的な筋肉をつけて行く」というテーマが作成された。

かと言って何でも食べていい訳ではなく、そこは毎日食べたものをLINEで送ってチェックしてもらう。

とにかく一にも二にも「タンパク質を摂りまくれ!」というのが一貫した指示だ。


僕は食った。

今までの苦しい食事制限の鎖を断ち切り、思いのままにタンパク質中心のメシを食いまくった。

「タンパク質ものなら間食上等!」という指示の元、夕方に腹が空けばコンビニのサラダチキンをむさぼった。


当然タンパク質をしっかり摂取した前後で筋トレをすれば、それらは全て血肉となって行く。

トレーニング後もガッツリとプロテインを飲み、その足で松屋(トレーナー推薦)に行っては、吐きそうになりながらもトンテキ定食を腹に詰め込んだ。

そして1日筋肉を休ませては、再び激しいトレーニングに没頭。

まさに夢に向け、ストイックに走りきったこの1ヶ月半だった。



3ヶ月契約の折り返し地点。

さあ、あの絶望のビフォー写真から僕はどのように変化したのか?

まだ半分だが、これらの苦労が実った途中写真を撮影してみよう。


まずこれが1ヶ月半前の我が白ブタ写真だ。

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我ながらこの状態でよく山とか登っているもんだと感心してしまう酷さ。

必死に走り続け、食事制限をして来てこれなんだから、もはや救いようがないように見える。


しかしである。

この1ヶ月半。

血のにじむ訓練と、吐き気を堪えてタンパク質を摂って来た私。


見よ!

この1ヶ月半の努力の結果を!

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・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・


あれ?




気のせいかな?

あんま変わってないような気が....。


いやいやいや。

そんな馬鹿なことがあるものか。

だって毎回吐く寸前まで追い込んだ特訓だったんだぜ。


もう一度並べて見てみよう。

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う..

ううむ。


確かにお腹の辺はなんか違う気もするけど、撮り方の問題って言えばそれまでな気がするし...。


あれだな。

見た目は変わらんけど、きっと内蔵的な脂肪が劇的に減っているんじゃないのかな?

1ヶ月半前の体重が78キロだったでしょ。

きっと今なら75キロくらいになってるんじゃないかな。

早速体重計に乗ってみよう。



・・・・・

・・・・・・・


81キロ・・・・。



ふ、

増えてるぞ...。


家族が寝静まった早朝の暗い小部屋。

そこには体重計の上でプルプルと震えるパンツ一丁の中年の姿。



うそだ。

認めたくない。

きっとあれだ。

筋肉がついたんだ。

筋肉がついた分重くなったんだ。


僕はそのまま静かに体脂肪の表示が出て来るのを待った。

1ヶ月半前は体脂肪率22%だった。

筋肉が千切れてしまうんじゃないかってくらい追い込んだんだ。

せめて20%くらいまでは減っているはず。


ピピッ


そこに表示された数字。

体脂肪率

「25%」







これは....。



体重が3キロアップで、体脂肪率3%アップ。

そんな馬鹿なッッッッ!!


僕が通っているのはパーソナルトレーニングジムじゃなく、ただのパーソナルSM館だったのか?

あれほどの努力が実らないばかりか、なぜ大金出してリバウンドしているのか?


なぜだ?

何が原因だ?


しかし思い当たる事が一つある。

それはこの1ヶ月半、僕は突然とある病に冒されてしまっていた。

それは極度の「チョコバット中毒」。

何の前触れもなく、急激に体がチョコバットを欲して欲してしょうがなかったのである。


もはやアル中の人のように、なぜか頭からチョコバットが離れなくなってしまった。

しかも僕を悩ますのは普通のチョコバットではなく、この「大人のチョコバット」。

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なんとも卑猥な商品名だが、これがまたことのほかウマいのである。

元々幼少期からチョコバットは大好物だったが、ここ数年は思い出す事さえなかっし全く食っていなかった。

しかしコンビニでこいつを見つけてしまい、興味本位で食ってしまったのがいけなかった。

これ以降、こいつを1日1本食わないと禁断症状が出てしまうというチョコバット中毒に。

以来僕は仕事中も、嫁に怒られている時も、片時も頭からチョコバットが消える事がなかった。


そんなこんなで、コンビニでサラダチキンを買う時、ついつい同時にチョコバットまでご購入。

この1ヶ月半、タンパク質と同時に律儀に毎日チョコバットを食ってしまった。

いつしか「大人チョコバット」+「通常チョコバット」という贅沢二本買いがデフォルトになって行き、チョコバットという名の悪魔の沼にズルズルと引き込まれてしまった。


今もって何故急にチョコバットに目覚めてしまったかは謎である。

きっと僕は大魔王サタンに心を乗っ取られてしまったに違いない。

だってトレーナーへのLINEで食ったもの報告の中に、チョコバットは入っていないのだから。


正直このチョコバットが3キロアップ3%アップに関与してるんじゃないかと不安で一杯だ。

しかしトレーナーの人は言う。

「今はこれでいいのです。焦ってはいけません。」と。


しかしトレーナーの人もこの変わらない男を見て若干焦ったのか、「昼のご飯は半分にして、夜はご飯を抜きにしまましょう」と方向転換。

とりあえず飢餓状態からの脱出と、基礎筋肉強化は終わったんで、いよいよこれから絞って行くという段階に突入したようだ。


さあ、残す所1ヶ月半。

果たして僕はこの状態からムキムキのバキバキになれるのか?

はっきり言って全くそうなって行く気がしない。

でも最後まで全力で乗り切ってみせる。

チョコバットだけは....なんとかしなくては...。


とりあえず途中結果報告でした。

さすがに少しはいい体になっていると思っていたので、個人的なショックはドーハの悲劇級です。

また1ヶ月半後の発表にご期待下さい。


あと最後にひとつだけ。


こんなに毎日チョコバット食ってるのに...


当たりくじが全部「アウト」って....




脂肪肝マンのハードルアップ大作戦〜前厄決意表明〜

Posted by yukon780 on 05.2016 燃やせ!脂肪肝 6 comments 0 trackback
さすがにシャレにならない。

加速する我がデブりモードに歯止めがかからないのだ。


食事に気を使い、適度な運動を重ねて数年。

やれることは何でもやってきた。

それでも痩せるどころか現状維持すら出来ずに太って行くというまさか。

で、誰かに「食わないのがダメなんだよ」と言われたから、この2ヶ月試しに食ってみた所、みるみる脂肪がミートアップ。

あれよあれよと言う間に2ヶ月で6キロの大増量なのである。


迷走に迷走を重ねて来た我がダイエットに、もはや突破口が見当たらない。

もがけばもがくほどにはまって行くデブ地獄。

やはり相撲取りの血筋には抗えないのか?(母方の祖父は鳥取相撲の大関で父は力士体型。※余談だが我が嫁は行司の家系。だから仕切られるんだね。)


元はと言えばダイエットのために登山を始めたのに、もはや目的が登山そのものになってしまって最近じゃ氷の滝を登ってるという迷走感。

そして重量を少しでも減らそうと高い道具に手を出して1gづつ減らして行っては、同時に己が1gづつ増えて行くというまさか。

さすがは「Mr.本末転倒野郎」と讃えられる男だけはある結果である。


そんな中で、去年は山や海で吐いたりと己の老いを再認識。

今まで軽々登れていた山もしんどいのなんの。

そして後輩のジョンボーAには「情けないすね」とディスられ、同年のランボーNには「会う度に弱ってますね」と心配される始末。

このままではいけない。

マゾがマゾれない体になってしまっては死んだも同然だ。


そこでついに一念発起。

我が足はついにあの「ライ●ップ」の無料相談に向かっていた。


もはやこうなったら、物事をなんでも金で解決してやるという大人のダークサイドスタイルへ。

これからの晴れ晴れとしたマゾ人生のための先行投資なのである。


しかしいざ無料相談を受けてみてびっくり。

受付の綺麗な女性が笑顔で言う。

「2ヶ月間の基本料金30万円+オリジナルサプリ20万円で合計50万円でございます。」と。


僕は一瞬、その女性に秘孔を突かれたかと思ってしまったほどその場で固まっていた。

さすがに私はそんなセレブなマゾじゃない。

というか50万もあったら、デブのままでいいから長期でアラスカにでも旅立ちたい。

むしろそっちの方がリアルに痩せられるのではないだろうか?

もしくは嫁に50万渡せば1週間ぐらい北アルプスで自由に遊ばせてくれるかもしれない。

その時に追い込み人の歩荷鬼六を連れて行けば、痩せる事なんて軽々と達成出来そうじゃないか。


ってことで、さすがに天下のライ●ップは我が覚悟の上を行っていたことが判明。

そこで、もうちょっと現実的なパーソナルトレーニングジムはないものかと探し出す。

そんな折、僕の職場(看板屋)にジャストタイミングでパーソナルトレーニングジムを開業するというお客さんがやって来たのだ。


そして業者特需で、プレオープンモニター価格での入会交渉が大成功。

嫁にも「仕事の一環で」「会社のために」「断りきれなくて」と、土下座と共に得意の嘘を並び立ててGOサインを頂くことにも成功。

週2回、3ヶ月間。

子供たちのお風呂をお義父さん、寝かしつけを嫁に頼まねばならないという超ストレスは発生してしまうが、ここで行かなきゃ普通のマゾには戻れない。

やるからには痩せてみせる。


「自信を取り戻す。」


僕がそのジムの看板に入れ込んだキャッチコピー。

それはそのまま、このたるみきった自分に向けての宣戦布告のメッセージなのである。


そして覚悟のビフォー妊婦写真。

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これは家族が寝静まった早朝の寒い部屋の中で、一人寂しく回りながら己撮りした渾身の写真である。

現在172cm、78kg、体脂肪率22%。

この破水寸前の腹とたわわなオッパイが、果たして3ヶ月後にどうなっているのか?

予定では腹はバッキバキに割れて、胸筋は上下にピクンピクンしてるはず。

その頃にはブログのタイトルも「旅の途上〜キン肉野郎のムキムキ〜」に変更しているかもしれないぞ。


さあ、こうして公開してしまった以上もはや後には引けぬ。

3ヶ月後に全然体型変わってなかったら、ここで「やるぞ!」と言った手前猛烈に恥ずかしい事になる。

なので今後これ見てる人はしっかり私を監視して欲しい。


そして、すでにトレーニング自体は2週間前からすでに始まっている。

これは激しいサーキットトレーニングの末、リアルに酸欠に陥って死線を彷徨っている時の写真。

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食事制限こそないもものの(むしろ食えと言われる)、猛烈にハードだ。

例えるなら、わざわざ金払ってあの「西伊豆の悪夢」を再現しているかのようなしんどさである。

とにかく「あともう1セット行ったら吐く」という手前ギリギリまで行くから、平日からマゾいのなんのって。



何やらAV男優養成学校的な光景にも見えるが、このように行く度に毎度果てている。

そしてこのようなトレーニングの一方、デブだけじゃなく「前厄」でもある僕は、先週末に厄払いの計画も立てた。

これで厄も払い、脂肪も燃やしで、2016年を輝かしい1年になるはずだ。


しかし神はそんな僕を見て動く。

厄払い出発前日、謎の大悪寒が突然僕を襲う。

たちまち大発熱38.5度。

そしてお約束の救急病院強制搬送。


まさかの「二年連続インフルエンザ」という偉業を達成してしまったかと戦慄が走ったが、一応陰性だった。

でも結局原因は不明のまま、僕は週末たっぷりと家族から隔離されて苦しみと戦った。

またこの時の日曜日が天気良いこと...。


そんな誰かに優しくして欲しい時は、やっぱりうちの嫁だ。

僕が隔離部屋で自分でも信じられないほど臭い屁をこいた後、嫁が昼飯を持って来た。

すると部屋に入るなり「クサッ!またウンコ漏らしやがったな!」って言うから「漏らしてないよ。オナラだよ。」と言えば、「今度ウンコ漏らしたらお母さんにパンツ洗ってもらうでね!」と吐き捨ててお膳を置いて行った。

やっぱり優しいや。

弱った体と心に染み入るよね。

そして間もなく40歳の大人なのに、「またウンコ漏らしたら」って言われてる私も私ね(前科二犯)。



ってことで厄すら払わせてもらえないまま今週に突入。

そして病み上がりの状態で今週からさらにハードになるトレーニングへと雪崩れ込んで行った。



人知れず行われるハードマゾ流厄払い。

何も神社でご祈祷してもらうことばかりが厄払いじゃない。

どうせ僕は神社に行こうとするだけで寝込んでしまう男。

同じ寝込むなら、マットに溜まった己の汗の上のが男らしい。



カヌー野郎3ヶ月チャレンジ。


時に己のイチモツが自分で見えなくなるほどのこの腹よ。

ランニングの度に上下にゆっさゆさ揺れて乳首擦れを起こすこの乳よ。

いつまでも健康診断で引っかかるこの脂肪肝よ。

もういい加減お前らとはオサラバだ。


そしてこないだアイスクライミングに一緒に行った時、我がパーソナルトレーニングジムスタートをあざ笑ったジョンボー、ランボー、小木Kに目にものを見せてくれる。

次はハルクみたいにムキムキの体で、氷壁を手刀でガチ割りながらクライミングして行ってやるぞ。


さらに優しさと愛を失った我が嫁に、もう一度僕に惚れ直してもらおう。

そもそも「好き」とか「ステキ」とか一度も言われたことないから、惚れ直すも何も元から惚れられていない雰囲気だけど気にしない。

どんなに臭い屁をこかれても許してしまうような、有無を言わさないボディを手に入れてみせるぞ。


ってことでただの「痩せるぞ」宣言でした。

3ヶ月後にこんなアフター写真載せられるのが今から楽しみです。

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どうか逃げ出さないように監視してください。


もう「弱音」と「ウンコ」は漏らさない。


それが今年の私のモットーです。



35日後のフリーフォール

Posted by yukon780 on 06.2012 燃やせ!脂肪肝 0 comments 0 trackback
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必死で秀吉に手を差し伸べる男がいる。

その手はまるで助けを求めてもがいているような印象だ。

男は秀吉に問う。

なぜなんだと。


実はその男には密かに続けている事があった。

週末の登山やカヌーで大規模なマゾを満喫する一方で、地味に毎日コツコツとやっている事が。


ここらでそんな彼のデイリーマゾな姿を記録しておこう。


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去年から続けているストイックなプロジェクト「燃やせ!脂肪肝」。

体重83キロから始まったこのプロジェクトは、脂肪肝を消滅させて65キロまで痩せる事が目的のもの。


一時はこのブログがただのダイエット日記になりつつある程、実にストイックに頑張った日々だった。

そして調子良く70キロまで痩せたものの、そこからピタリと体重の変動が無くなった。


そして長い長い停滞期が続き、70〜74キロの間をうろつき、全く体重が減らないという苦しい日々が続いている。

それでも体脂肪率はしっかり落ちているから筋肉がついたって事なんだろうが、肝心のお腹とおっぱいが昔のままだ。

じゃあ筋肉はと言うと、なぜか両足のふくらはぎだけに強烈な筋肉がついていくというよく分からない事になっている。

結果、下半身ムキムキの上半身ぷよぷよという人間離れした姿の男が誕生してしまった。

もう局地的な筋肉はいいから、この腹とおっぱいをどうにかしたいんだ。


もちろんストイックな食事制限も続けてるし、時にがっつり走り、筋トレ、そして登山などハードな日々を過ごしている。

しかしそれでも減らないから、精神的に非常にキツいものがあった。

そんな「中畑ベイスターズ」ばりの暗いトンネルが続き、なんとかこの悪い流れを強行突破しなくてはならないと一念発起。

それは突然自分に課した「毎日必ず走れ」という命令だった。


例え雨が降ろうが、仕事や育児が忙しかろうが、登山の後だろうが、とにかく何があっても「毎日走る」と決めた。

基本的に僕は飽き性で、根性もない。

だから中途半端に休んだりすれば、そのままズルズルと走らなくなる事が目に見えているから例え最悪1キロでも良いから毎日走るんだ。


もちろん、平日の夜の僕には育児で走ってる時間なんてない。

早朝早起きして無理矢理時間を作っての厳しいランニング。

これは100の60という低血圧野郎にとっては過酷すぎる条件だ。


それでもなんとか起きて毎日5キロは走るようにした。

家から走っていくと丁度冒頭の秀吉像がある墨俣城が2.5キロの折り返しポイント。

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橋の先にある秀吉にタッチして家に帰っていくコース。

毎日タッチしてるからご利益ですごく出世しそうだ。

でも出世なんて興味ないから、なんとかこの腹とおっぱいをどうにかしておくれ。


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そして男は台風の中で走ったり、焼肉屋から家まで吐きそうになりながらランニング直帰したり、会社帰りにトレイルランニングで山に登ったりと壮絶な日もあった。

朝起きれなかった時は、会社の昼休みに5キロ走って汗だくのまま打ち合わせに行った時もあった。


そんなこんなで今日で連続ランニングの記録が35日目となった。

ここまで続けて来た自分を褒めてやりたい。


タイムも5キロを23分で走れるまでに成長した。

今ではランニング後に縄跳びと筋トレも組み入れている。

週2回、接骨院で鍼を打ってもらいながらの根性ランニングだ。


35日も毎日走れば一体どれほど体重が落ちた事だろうか?

頑張った僕に対する神の返答やいかに?


男は軽く息を吐き体重計に乗った。






1キロ増えてる...。






襲いかかる空虚感。

そのままその場に倒れ込む力石徹。

僕のあのハードな日々は一体なんだったのだ。



秀吉さんよ。

もう僕はどうしたらいいのか分からない。

益々太くなっていくふくらはぎと、減っていかないぷよぷよの腹とおっぱいをどうしたらいい?

おかしいな。

目から水が溢れてる。

どうしちゃったんだろう。



助けてくれ。

このフリーフォール並みに落下したモチベーションをこれ以上持続できる自信がない。


そう言えば、走り終えた後にりんたろくんに聞かれた事がある。

「おとうさんはなんで走るの?」と言うから「お父さんはね、お腹とおっぱいが出ているからだよ。」と答えたら「正解!」って言われた。

そして「おとうさんだけ、おとうさんだけ」って言うから「何がお父さんだけなの?」って聞いたら「ザンネン!」って言われた。

確かにお父さんはザンネンな男だったようだ。


でもこうなったら意地で100日でも200日でも走り続けてやる。

そしてドムのようなふくらはぎを手に入れるんだ。

そして来年あたりに「ムキプヨ人間」として奇人ショーへの出場を目指すんだ。


男は新たな目標に向けて動き出した。

脂肪肝消滅への道は長く険しい。



三井寿の復活バーニング

Posted by yukon780 on 13.2012 燃やせ!脂肪肝 0 comments 0 trackback
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「安西先生、バスケがしたいです。」

これはスラムダンクの三井寿の名言だ。



この度僕はおよそ1年ぶりにバスケサークルに復帰した。

この1年、育児だったり怪我だったり仕事だったりで中々行けずにいた。

でも実際の所は、はっきり言ってついて行けなかった事も要因だ。

当時83キロの体重と、全く運動をしていなかったから本気で死ぬかと思った事もしばしばだ。


でもこの1年で僕は14キロの減量に成功し、登山とランニングによって多少体力がついたはずだ。

前日突然ケツから血を吐いたので、体調的にはよろしくないがなんとかなるだろう。

そしてこの度、痔野郎は三井君のようにチームに復帰したのだ。

成長した僕の姿を見せつけてやろうぜ。

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結果、ゲロ吐きそうなくらいにしんどいじゃないか。

ただコートの中で立っているのがやっとで、まるでボールが手につかない。

持久力ばっか鍛えすぎて、まるで瞬発力の無い体になっている。

これでは三井寿というより、高宮望だ。


まあ、それでも交代なしで最後まで立ってられただけでも良しとしておこう。


周りの反応としても一年いなかった上に激やせしていて、なおかつまるで動けないから、この1年病気と闘っていたと思われていた。

まあある意味山の病気にかかっていたから、間違ってはいない。



ちなみに僕はバスケは好きだが、強烈に下手くそだ。

小・中とやっていたけど、万年補欠。

タイムアウト時にレギュラーの選手を下敷きで風を仰ぎ、ポカリを差し出す事がもっぱら僕のポジションだった。

小学生の時のデビュー戦は、なんとバスケなのにオウンゴールという華々しい物だった。


さらに当時は「ウルトラマン」という呼び名で他チームに一目置かれていた。

小学校の時は、ほぼ無敗の強豪チームだったからもちろん僕の出番は無い。

しかし点差が3倍に広がると、温情采配で僕が登場する。

なので、僕が登場すると他チームはある意味負けを覚悟する瞬間なのだ。

体力的に3分しか動けないから、3分経つとベンチに下げられる。

故にウルトラマンと呼ばれ、恐れられていたわけだ。

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さて、一応今回記事は久しぶりに「燃やせ!脂肪肝」の記事なんです。

四国特集の合間の箸休め。

本来、このプロジェクトは2011年の大晦日までに20キロ痩せて、脂肪肝を消滅させるというものだった。


結局忙しくて検査に行けなかったが、実感としてはまだまだ脂肪肝の野郎は僕にしがみついている印象だ。

半年で14キロは痩せたが、ポッコリお腹とおっぱいの膨らみは健在だ。

しかもここ2ヶ月以上70キロ近辺をウロウロしていて、全く体重が減って行かない。

せめて、僕の身長に合った平均体重65キロでキープさせたい。


というわけで、本年も「燃やせ!脂肪肝」は継続いたします。

もうこの一年でストイックな生活にも慣れて来たから、夏場までにはなんとかしたい。


最近はちゃんと晩ご飯も食べるようにしている。

しっかり運動して、今度は瞬発力も付けて行きたい。

そしてちゃんと痔も治していこう。

脂肪肝を燃やす前に、肛門がバーニングしてしまってはどうにもならない。

ベテラン選手は上手に怪我(?)と付き合って行かねばならんのだ。


僕の戦いはまだまだ続くのだ。



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