お伊勢マゾり・一之瀬川編〜51年パックマンズの朝〜

Posted by yukon780 on 26.2014 一之瀬川/三重 0 comments 0 trackback
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昭和51年。


日本はロッキード事件で揺れ、世界的にも毛沢東が死去して一つの時代の転換期となったこの年。

世には「およげ!たいやきくん」が連日のように流れ、モントリオールオリンピックも開催。

長寿番組「徹子の部屋」の放映開始と、長寿漫画「こち亀」の連載が始まったのもこの年。

天才スティーブ・ジョブズがアップルコンピュータを設立したのもこの年だ。


そんな「歴史と現代の転換期」に誕生した三人の男たちがいる。

彼らは38年間、何の接点も無く生きて来た。


ランボーに憧れてサバイバルに身を投じた者。

ひたすら仕事と飲食に邁進して巨大化する者。

周囲の理解を得られないままマゾに生きた者。


生きるスタイルも、住む場所も異なるこの三人の男たち。

しかし天才ジョブズの次に現れた、もう一人の天才がこの三人を引き合わせることになる。

その天才とはマーク・ザッカーバーグ。

言わずと知れたFacebookの創業者である。


このFacebook上で三人は意気投合。

そこで「昭和51年会」というものを設立し、とりあえず同い年でアウトドアな奴集めて何かしようという事に。


そして今回、長いプランニングの末「海に行こう」というキーワードが浮上。

川と山ばかりで生きて来た僕には実に新鮮な響き。

遊びスタイルの異なる51年会ならではのプランニングだ。


その舞台は三重県「伊勢志摩」。

ちょうどタイミング良くシーカヤックの大会が開催される日で、そこに参加しつつ各種の遊びを盛り込んでやろうという趣向。

パックラフティング、シーカヤック、無人島キャンプ、豪華男メシ、SUP、マゾイングなどなど。


三人が38年間、それぞれに磨いて来た技を持ち寄って遊ぶ2デイズ。

ただ単に加齢臭にまみれた中年が、伊勢に集まってワイワイやるだけの魅惑の2日間。

正直忙しくて全然記事が追いつかず、色んな記憶が飛んでしまっているが気にしない。

まずは伊勢の名川・宮川に注ぎ込む清流「一之瀬川」のパックラフティング。

ざっくりと振り返って行こう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


早朝。

僕は二人が待つ一之瀬川の川原目指して車を走らせる。

伊勢の空はいつも通り見事などんよりさだ。

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実に気持ちの良いマゾ日和。

しかし今回はメンバーにサドな男も交じっているから、僕は到着と同時に胸ぐらを掴まれるかもしれない。

そのサド男は数ヶ月前からこの企画を楽しみにし過ぎており、悪天候神拳伝承者の僕の力が発揮される事を一番恐れていたからだ。


僕以外の二人は東京在住のシティ中年。

前日の夜中にこっちに着いており、僕が来るのを川原で待っている。

この急激にどんよりとして来た空を見て「アイツが来やがったな」と思ったのは間違いない。

我々はお互いの位置を、狼煙ではなく空模様で図れる技術を有しているのだ。


やがて一之瀬川の川原に到達。

遠方からでも、長距離移動して来た38歳が醸し出す疲労のオーラが確認できる。

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この東京者の中に、新参者のマゾが切り込んで行く。

ついに昭和51年会、集結の瞬間である。

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さも初対面のような書き方をして来たが、左の男は今年度のボクデミー新人賞候補でもあるお馴染みの「ランボーN」。

冬の赤岳でシェルパ族兄を演じ、白馬男塾では虎丸龍次を好演した事は記憶に新しい。

そして早朝時の彼は、その持ち前の胃腸の弱さからなのか早くも吐きそうになっている。

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基本的に彼は起床後1時間は寝ながら行動する男なので、これでもまだ彼は起きていない。

ちょうど僕が来る数十分前でこれ↓である。

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しかし一度目を覚ませば、ニヤニヤしながら「滝を落ちたい」とか「空を飛びたい」とか言い出す危険な男。

死の縁に立ってサバイバル活動するのが三度のメシより好きな、関東屈指の変態である。


そしてこちらは初対面となるもう一人の51年男。

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頭からGoProを生やし、ヘリノックスチェアに対し「座り心地最高じゃねえか、この腐れイスが!」とサドっている。

このブログにはサドガールは多数登場するが、珍しい男性版のサド野郎。

しかし一方で、ウイスキーの中に珈琲豆を漬け込んで来るというシャレオツな事をして来る、今までに無いタイプの男。

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そして、サドなのになんと初対面の僕に対してプレゼントまで用意して来てくれたナイスガイ。

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さすがは都会派アウトドアマン。

このご好意に対して変な名前をつけて失礼があってはいけない。

今後彼の事を、敬意を込めて「ビーチクO」と呼ぶ事にしよう。


彼は凝った料理と凝った乳首をこよなく愛し、己の乳首も常時バリ3な男。

普段は大都会東京で、地獄のように仕事をこなし続けるコンクリートサバイバー。

オンとオフ、仕事と乳首を上手に使い分けるやり手の男なのである。


今回の昭和51年会の発起人であり勃起人でもある彼。

彼も僕と同じく野田知佑DNAを保有する男で、普段はファルトボートに乗って川や湖や海を旅している。

昭和51年生まれってのは、何となく野田さんの影響でカヌーを始め出した最後の世代な気がする。

今の人はカヌーをアクティビティの一つとして始める人が多いけど、僕らのカヌーはあくまでも「旅の道具」という認識が強いのは野田さんの影響だろう。


そして挨拶も済んだ所で、早速スタート地点の火打石に移動。

天祥橋の路肩に車を停めて、川原に移動です。

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今回はここから畝地までの4キロくらいのショートコース。

そもそも今回は海メインの企画だったから川下りの予定は無かったんだけど、僕の「一人で遊びに行けるのはそうそう無いチャンスなのです。一分一秒が惜しいのです。夜明けとともにサクッと川下り一本追加しましょう。」というご要望を叶えてくれたのです。

この手のマゾプランに慣れてないビーチクOは若干戸惑い気味だったが、いざやるとなればすっかりノリノリだ。

普段から仕事に疲れ果てている彼は、この清流に対して早くも我慢が出来ない様子。

いきなり川に突入して行ってケツを投入。

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一瞬、「あれ?彼も痔フレなのかな?」と一気に親近感が湧いたがさにあらず。

なんと彼はそのまま流れて行ってしまったのだ。

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そして「気持ちいいじゃねえか!このブタ清流が!」とサドりながら流れて行く。

この肌寒い9月、どう見てもマゾな行為なんだがこれは彼なりの儀式の一つ。

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こうして一発目から川に飛び込めば沈の恐怖が無くなるのだ。

今度僕もこれを参考にして、一旦自らをボコボコに殴ってから嫁の前に行って「遊びに行かせて下さい」と言う事にしよう。

多少恐怖は和らぐだろうか?


そして今回は3艇のパックラフトでの川下り。

僕のNRSパックラフトと、ランボーN所有の2艇のアルパカラフトの夢の競演。

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個人的にも初めてアルパカラフトに乗れるから、NRSとの違いを堪能できて楽しみだ。

NRSとアルパカが並んで日本の川を下るのは、ひょっとしたら本邦初ではないだろうか?


そしていよいよ出発の時。

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ランボーNはまだ起きてないし、僕は奴隷からの解放の悦びが爆発しすぎ。

ビーチクOも喪黒福造スタイルで気合い満々だ。

しかしその気合いと裏腹に彼の表腹がつっかえて、小さなパックラフトとの合体に苦労している。

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しかしそこは歴戦のアウトドアマン、しっかり体勢を整えていざ出発だ。

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この一之瀬川は僕も今回初めての川。

普段は相当な清流らしいが、この日は昨日までに降りまくった雨のせいで増水気味。

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若干ささ濁ってるが、それでも十分にいい気分。

普段は水量の少ない川だけに、逆に増水気味の方が下るには快適なのだ。

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で、今回ランボーNが持って来たのは通常サイズのアルパカと、子供サイズの最小アルパカ「スカウト」。

このスカウトに乗ってるランボーNを正面から見ると、何だか3頭身の人間に見えて実に滑稽だ。

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何かこういう人がウェンカのチョコレート工場で沢山働いていたような気がする。

そしてこのスカウトに、ビッグサイズの喪黒福造が乗るとどうなるのか?

答えは「川に浮かぶプーさん」という、何ともファンタジーな事態に陥ってしまう。

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しかし陽気に見えるこのプーさんだが、「チロチロ見てんじゃねえよ!このビチグソが!」と笑顔でサドる事を忘れない。

そして何度も僕に対して、魅惑のM字開脚を執拗に披露して来る。

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ついに彼は「プー・オブ・ジョイトイ」という新スタイルでのパックラフト漕法を身につけたようだ。

さすがは都会派の男の対応力である。


と、こんな感じでお互いのパックラフトを交換しながら下って行くという試乗会のような川下り。

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これが、荒くれた男どもが次々とパックラフトを乗り換えて川を下るいう、昭和51年会奥義「パックラフトフラワー大回転」。

実に楽しい大人の遊びである。


そもそもパックラフトなんていうものは大人のおもちゃとしか言いようが無い商品。

1艇目で買うというより、通常の川下りに飽きた人が2艇目以降で買う愛人的な商品だ。

言い換えてみれば、今回はいい年したおっさん3人が愛人はべらして朝からワイワイ大回転しているだけの回である。


しかしこの一之瀬川が、何だか久しぶりに「ああ、川下りしてるなあ」と思わせてくれる良い川だった。

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最近の僕は、パックラフトをなぜか担いでばかりでほとんど漕いでなかったし、結構冒険的な川ばかり行っていた。

だからこのような純粋に下って楽しい川に対して、心の底から「やっぱパックラフトは担いでマゾるもんじゃなくて川を下るためのものだったんだね」と再確認。


川の雰囲気も実に「正しい日本の川」って感じで、特記すべき景観こそないけどなんだかホッとする川なのだ。

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そして悪質な瀬はなく、非常に気持ちのいい瀬が何度か現れる。

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さらには時折後方からプーさんとかも流れて来て心がホワッとする。

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実に良い川だ。


そして初めて乗ったアルパカラフトの感想。

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一言で言えば「NRSパックラフトの問題点が全て解決されている」ってこと。

後方が盛り上がっている分、自重による後方からの波の浸水も少ないし、艇が進行方向に向けて萎んでるからか多少の直進性がキープされている。

やっぱ高いだけの事はある。

正直猛烈に「愛人2」として手元に置いておきたい欲情がスパークした。


で、最小アルパカのスカウト。

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これで激流に行ったらそのまま死神から死の世界へとスカウトされてしまうのは間違いないが、正直思った以上の快適さ。

そしてちょっとした瀬でも、ダイレクトに波に乗れるからお得にハイになれる。

正直猛烈に「愛人3」として囲い込んでおきたい欲情がスパークした。


いかん。

これ以上愛人を増やしたら、我が家の倉庫が大奥になってしまう。

もちろんそんな事になったら我が正室、御佐渡の局が黙っちゃいない。

所詮私は養子のマゾりん坊将軍。

そのまま将軍職を剥奪されて島送りされるのが関の山だ。


しかしそんな我が夢をあざ笑うかのように、何人もの変わり種愛人を所有して楽しんでいるランボーN。

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彼はまた最近も「ココペリラフト」というガレージメーカーの愛人を手に入れては、日夜いちゃついている模様。

他にもファルトボートやらSUPやらクリークボートやらも所有し、とんでもない大奥を形成。

彼にも正室がいるが、彼の家庭内で大乱が巻き起こるのはそう遠くない未来の事だろう。


そんな正室と愛人と情熱の狭間で遊びまくる二人に対し、独身貴族のビーチクOも「グッ」と親指と乳首を立てて宣戦布告。

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頭のGoProが、何やらクイズ番組で回答権を得た人のようだがさにあらず。

実は彼は我が愛人「ナイトオブアヒージョ号」の乗り心地にいたく満足した模様。

彼はこの日から1ヶ月も経たない間に、なんと早速NRSパックラフト購入してしまったという決断の早さ。

さすがは正室のいない独裁ビーチク幕府の決断の早さだ。

しかし彼は仕事が忙し過ぎて、せっかく大奥を形成しても中々その奥の部屋まで辿り着けない悲しさを併せ持つ。


色々大変。

それが昭和51年に生まれた中年たちの現実なのである。


だからこそ我々にはまだまだ遊びが必要だ。

そしてそんな想いを、一之瀬川はしっかりと受け止めてくれた。

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来て良かった、一之瀬川。

あまりに快適すぎて、ゴール地点からしばらく過ぎた所で「しまった!ゴール通り過ぎてるじゃないか!」と慌てて上陸して戻った程だ。


そしてもちろんここで記念己撮り茶番撮影タイム。

優雅に三人揃って川を流れて来る写真を撮るのだ。

まずはインターバルタイマーをセットして、

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僕はみんなが待つ場所までダッシュ。

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そしてここの川辺が思いのほか傾斜がきつくて、川に転がり落ちる男がフレームイン。

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せっかくここまで濡れずに来たのに、このゴールの段階でずぶ濡れになるという安定感を見せつける男。

これが彼が38年間培って来たマゾスタンス。

そして何事もなかったように、優雅にカメラに納まる。

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このマゾ行為に対して、サドビーチクOも満足して悦びのウイリー。

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18歳くらいの絶倫男子くらい元気の良い角度をキープだ。


そして早朝のリバーウォーミングアップが完了。

さあ、これで伊勢志摩の海に向けての準備は整った。

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目指す英虞湾方向に向けて、男達のやる気がみなぎる。

明日のレースでは必ず優勝してみせるぞ。


そしてこの頃には、やっとランボーNが目を覚まし「あれ?ここどこだ?」と寝ぼけている。

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そしてビーチクOもカメラ目線で、「この寝ぼけ野郎!蝋人形にしてやろうか!」と笑顔で息巻いている。


何はともあれこれで昭和51年会の処女航海は終わった。



パックラフトをサクッとまるめて撤収作業完了。

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もはや「パーマンセット」のようなこのお手軽さだ。


さあ次はリアルな航海が待っている。

目指すは英虞湾に浮かぶ無人島「多徳島」。


我々は英虞湾に向けて移動を開始。

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もちろんここまで来たら海の幸を頂きながらの行軍だ。

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最近山でストイックに生きて来たから、こうした旅感覚の移動が実に新鮮だ。

昼飯と言えばアルファ米か棒ラーメンばっか食っていただけに、僕とランボーNは悦びに打ち震えた。


さらにである。

この移動でビーチクOが果敢に動き出す。

向かった先は、彼がGoogleマップのストリートビューで探し当てたという鮮魚店。

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まるで今にも巨大乳輪をつつこうとしているように見えるが、良く見るとこれはアワビだ。

そう、ここは伊勢の海で穫れた新鮮なお魚達を取り扱うお店。

早速彼は、「今日はどの子を指名しようかな」と値踏みを開始。

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店長も「お客さん、今日入ったばかりのウブな子が沢山いますよ。どの子も良いもん持ってますぜ。」と迫り来る。

そして悩んだ挙げ句、ビーチクシェフは大アサリやサザエや伊勢エビをご指名だ。

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「メシ食う時間があるなら遊ぶ」をモットーに生きて来た僕とランボーNはこの場であたふたするばかりだったが、シェフは実に落ち着いた行動で軽やかに海鮮を手に入れて行く。

そしてシェフモードに入った彼の行動力が止まらない。

またしても「ストリートビューでチェック済みです」と言っていた、松阪牛の牧場直売店へと急行。

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伊勢の海産物からの素晴らしい流れ。

しかしビーチクOの誤算があったとするならば、この場に僕がいた事だろう。

僕と言えば、はるばる目指して行った店がことごとく「定休日」「臨時休暇中」「移転」「改装中」などで入店すら出来ない運命を持った男。

当然この日もお店はやっていたんだが「今日はもう松阪牛は売り切れです。上州産の肉しかないです。」と言われてしまった。

ビーチクOははるばる関東から松阪牛の産地にまで来て、同じ関東の群馬産の肉に辿り着いてしまったというまさか。


だが彼はここで妥協せず、素晴らしいリカバリーを見せつけて見事別のお肉屋さんを発見するという執念で僕の負の力に抵抗だ。

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恐るべき、食に対する嗅覚。

店の外から彼を見れば、窓に貼ってあるポップとの実にシュールなコラボレーション。

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なんて頼りになる男だろう。

僕なんて「肉は肉」であり、正直カルビとかハラミとか言われても区別がつかない人間。

ランボーNも「肉は狩るものである」と言うサバイバル男なので、こんな良い肉食ったら彼の胃腸はビックリして爆発してしまうかもしれない。

こういう僕やランボーNにはないビーチクOのきめ細かさが、異文化交流の昭和51年会の醍醐味だ。


こうして我々は無事に食材を調達。

あとは無人島を目指し、そこで男の海メシに食らいついて酒池肉林に溺れるのみだ。

そして翌日のシーカヤックレースで、軽やかに優勝の栄冠に輝くのだ。

昭和51年会。

華々しい船出の時は今なのだ。



しかしその無人島は我々の想像と随分と違う無人島だった。

そこには「野生に帰る弓矢男」「流血サザエさん」「恐怖に取り憑かれる男」などが跋扈する魑魅魍魎の世界が展開していた。

そして運命のレースでは、思いもよらない展開で資本主義の荒波に埋没して行く事となる。


昭和51年会。

果たして彼らは、神聖なるお伊勢の海で神の祝福を受けるのか?

それとも結局マゾってしまうのか?


新ステージ「海」が、我々を今か今かと待っている。




お伊勢マゾり 後編へ 〜つづく〜



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