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劒岳〜汚点の記〜

Posted by yukon780 on 26.2016 劒岳/富山 0 comments 0 trackback
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お久しぶりでございます。

色々とやることを終わらせないと先に進めないタチなんで、やっぱり中々更新ができないなあ。

とはいえせっかく行った劒岳をボツにすんのも寂しいんで、今回は記録用として写真と動画だけザザザッとアップしておきますね。


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立山駅に集ったチーム・マサカズメンバー。

ここでは久しぶりに初期メンバーの6人が全員顔を揃えた。

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奥左から呑ん平、アゴ割れM、ジョンボーA、ゲロッパ田沢、ゲリM、矢作C。

手前左からブチ切れ姫、小木K、ビビるS。

そしてここにはいないが反対側の扇沢からは横浜組のメンバーが別で向かって来ていて、劒岳アタック前に現地で待ち合わせだ。

ちなみに久々の登場だったが、アゴ割れM、ゲリM、矢作Cは劒岳には行かずに立山のみ。

よって彼らの登場は早くもこれで終了なのであります。


室堂から一路劔沢のテン場を目指す劒岳組。

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ここで注目したいのは、いつも飄々と山を登るエセアルピニストの小木Kが早々にダウンしているということ。

今日の彼は絶不調らしく、この時点で帰りたいと文句ばかり言っている。

とても同窓会で「俺モンブランに登ったんだぜ」と迷いのない嘘をついた人間とは思えない情けなさだ。


そしてスタートしてまだちょっとなのに、早速いつもの正装である「フォーマルウェア(レインウェア)」に着替える面々。

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夜から雨の予報だったのに、早くも雨に塗れてしまういつものスタートダッシュ。

そして相変わらず後方から愚痴が止まらないMr.モンブラン。

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雷鳥平からの登りは地味にキツイのである。

やがて劔御前小舎に到達。

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そっからせっかく登りで稼いだ標高を無にするダウンヒル。

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その先には劔沢のテン場と、眼前に大豪院邪鬼ばりの迫力で鎮座する「劒岳」。

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高まる緊張感。

岩岩すぎて、僕のような高所恐怖症がいざ目の前にするとはっきり言ってドン引きである。


そしてここで後発組の横浜組メンバー合流。

劔クラスのサディスティックガール女優Eと、好物は命のやり取りだというB女房。

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そして4人用と3人用のテントを一人で担がされてきたB旦那と、

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ミスター高山病と名高いバターN。

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これにて劔組全メンバーが出揃った。


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時は経ち、いざ劔を目指すメンバーたち。

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早速の雪渓トラバースが、まあこれがまた怖かった。

ツルッと行ったらそのままゴートゥーヘル。

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まさに嫁が口を開けて待っているといった状態だ。

そんな雪渓を慎重に越え、

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やがて劔山荘に。

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ここからがいよいよ「岩の殿堂」劔岳の世界。

女優Eによる特番、「女優VS劒岳サド対決」の撮影のため、背後の撮影隊にも力が入る。

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普段はハメ撮り専門で名をはせる鬼六監督も、今日ばかりは女優と岩との世紀の対決を美しく撮ってやろうとこのやる気。

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意気上がる撮影隊。

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そんな面々を、早速劔の岩の舞いが待ち受ける。

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そしてそれを突破し、稜線に達すると眼前に開ける絶景。

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本音を言えば、今日ばかりは恐怖感煽るから絶景はいらないところだった。

そしてそこで振り返ってみるとミスター高山病の様子がおかしい。

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よく見てみるとすっかり人相が変わってしまっているではないか。

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さすがはプロの高山病マスター。

彼は我らにとって歩く高度計。

この表情を見れば、我々は「そろそろ2,600mか」と判断することができるのである。

しかも後方からはサド女優から「おっせーなぁ。早く歩けっつてんだろうが!」という珠玉のお言葉。

撮影は快調のようだ。


そうこうしていると一服劔からででんと眺める劒岳。

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ここまで来るとその迫力は江田島平八クラス。

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全く勝てる気がしないが、それでも我らは突き進む。

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そして最初の難関ポイント「前劔の門」の入り口にさしかかった。

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やがてそこには、思わず「ご冗談を...」と呟きたくなるお下劣な光景が展開。

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風に吹かれて滑ったらそのまま永遠のゼロ確定の空中はしご。

そしてその先には驚異の垂直トラバース。

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これを見ただけで8グラムほどの脱糞をしてしまったが、それでも前に突き進む。

前劔の門手前からの動画は以下の通り。

僕が渡る直前に謎の神風が吹いて猛烈に怖かった。



猛々しいへっぴり腰で勇ましく突破。

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で、そっから急降下。

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そして落ち着いたところで、ぶっ倒れる男。

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散々バターNの高山病をネタにしておきながら、ここに来てまさかの自分が高山病に。

横になってわずかばかりの回復を図る必死なお姿なのである。

しかも彼は「ソールが硬い靴の方がいいと思って」と言って冬靴で来たことにより、靴の中が蒸れに蒸れてずっと靴づれの痛みに耐え続けている状態。

彼も世界を代表するマゾなので、これくらいの仕込みは朝飯前なのである。


そしてそんなグッタリ野郎を横目に、小木Kは美女二人によるお縄プレイを受けてご満悦の表情。

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実はこれ、スリングとカラビナ使って作る簡易的なチェストハーネス。

ヤフー知恵袋などで「劒岳にハーネスはいりますか?」なーんて質問が多いが、大概その質問に対して「そんな質問してる時点で行くんじゃない」なんて厳しいアンサーが寄せられる。

でも個人的にはチェストハーネスで鎖と繋がってるだけで安心感が全く違うし、たいした遅延にもならないので不安な人には推奨したいな。


で、そんなビクビクな僕に対し、天も粋な計らい。

ここにきてガッツリ雨を降らせてくるんだよね。

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さあ、これにて岩場は濡れ濡れとなり難易度はハイパーアップ。

そしてその段階でハードな状況に突入していく。

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垂直の壁にへばりつく小木K。

そしてその小木Kの足元から見える遥か先の絶壁内には...

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人の姿が!

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これを見てしまった僕は「あそこ行くの?嘘ん...」と呟くのが精一杯。

青ざめる僕のことを気にも留めない劔は、そこから急降下を強いる。

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やがて鞍部から眺める先は、何が何だかわかんない岩の嵐。

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そしてそこから楽しい岩とのお戯れタイムがスタート。

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女優撮影班も順調に垂直サド対決の撮影真っ最中。

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そんな我々に第二の難関「カニのタテバイ」がズドンと登場。

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まさに垂直の壁。

本日の絶好調男、ツリ吉呑ん平が全く足をツる気配もなく果敢に攻め登っていく。

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偽モンブラン登頂者の小木Kも果敢に攻め上る。

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参考までに、そんな「カニのタテバイ」を長いけどノーカット動画にてどうぞ。



こうして何とか第二関門突破。

振り返るとご覧の有様。

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B女房がものすごく生き生きしていた。

死が近づくと怪しげな笑みに満たされるという、実に危険な女房である。


さあ、タテバイを超えたら山頂は近いはず。

きっとそろそろ雨も上がって、霧も晴れて大絶景がお出ましのはず。

まあでも上に登れば登るほど、世界は白に支配されていくというおなじみの流れ。

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そしてタテバイ超えたらすぐ山頂かと思っていた我らに追い打ちをかける、意外と長い道のり。

そろそろ「いい加減にしてくれ」という愚痴が出る頃、遥か前方にビビるSのこの姿が。

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さすがは何事も美味しいところを奪っていくゲッツ男ビビるS。

皆の到着を待たずして、早くも山頂看板を高々と掲げてゲッツポーズ。


やがてわらわらと全員が念願の山頂に到達。

そしてこの瞬間、この山行中で最も激しい雨が降るという祝福レイニーブルー。

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もはや三脚立ててられないほど激しい雨だったことにより、撮影者の僕はここに写っていないというまさかな寂しさ。

そしてさすがは北アの名峰と言われるだけある360度の大絶景のホワイト。

やはり他の山のホワイトとは一味違った白さで実に味わい深い。


ってな感じで、あまりにも雨強いから(そもそも夜くらいまで降らない予報だったのに)山頂滞在時間3分ほどで、ウルトラマンのようにそそくさと退散開始。

しかし本当の核心部はここから先。

それが「カニのヨコバイ」だ。


タテバイと違って、ヨコバイは下が丸見えの状態で下に下ってから横にトラバースするという失禁必至のスペクタクルワールド。

しかも通常でも怖いのに、只今絶賛降雨中にて岩場はヌレヌレの濡れ場状態。

その恐ろしさは「カニ」なんて生易しいものではなく、まさに「嫁のヨコバイ」と言っても過言ではない恐怖の館。

そんな我々のセクシーな濡れ場シーンがこちらである。



後輩から「落ち着いて!落ち着いて!落ち着けって!」と言われるほどガタブルな子豚状態。

足の置き場が確認できないから、空中に足を投げ出すかのような恐怖感。

まさに我が命は風前の灯、嫁前の土下座。

手を離せば即座に男塾万歳ポーズで死亡確認間違いなしのスポットだった。


それでも下山コース(登りとは違うルート)の難関は続く。

そこでは人は恐怖が高まって発狂に至ると、突然キショい笑い声を発してしまうという貴重な映像サンプルが採取できた。



こうして僕は発狂した。

そこから先の下山はほとんど記憶はない。

なんにせよ、最終的には無事に下山することができた。


劒岳。

厳しい山だったが、やはり面白く、そして実にハレンチな山だった。

普通こんだけ雨に降られたら晴れた日にリベンジかましたくなるのが人情だが、私は発狂してしまったんで全く再挑戦するつもりはない。

すでに家庭内にマイ劒岳がいるので、サディスティックな仕打ちはそこだけで楽しむことにします。

あと書くまでもない余談ですが、我々の下山翌日は快晴だったようです。



ってな感じのサクッと劒岳でした。

時間ないからだいぶ端折って書いたけど、よく考えると普通のブログってこれくらいの長さなんだろうな。

いつもが長文過ぎたような気がする。

このくらいのがちょうどいいのかな。


で、忙しいなんて言っておきつつしっかりおまとめ動画も作ってます。

今回の曲はJetの「Are You Gonna Be My Girl」。

ひたすら「俺のものにしたいんだ、俺の女になってくれよ」と言い続けるという劒岳とは全く関係ないストーカーソング。

しかし我々の気持ちは、劔岳という魅力的な女を口説きに行ったようなもんなので問題無し。

まあ実際は魅力的な女じゃなくて、厳つい剣桃太郎だったけど。

(視聴制限が入ってるため動画再生はPCのみになります。)




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今回のギア

【上半身】
・ベース/ファイントラック「スキンメッシュT」
・ミドル/マムート「アタカソジッププルAF」
・ミドル/パタゴニア「キャプリーン3」
・アウター/パタゴニア「ナノパフ」
・ハードシェル/MHW「ドライステインジャケット」
・防寒/モンベル「ライトアルパインダウンジャケット」

【下半身】
・下着/ノースフェイス「ドライショート」×2
・ミドル/マムート「ソフテックトラバースパンツ」
・レインパンツ/ティートンブロス「ブレスパンツ」
・防寒/モンベル「スーパーメリノウールタイツ」
・防寒/ナンガ「スーパーライトダウンパンツ」

【足】
・ソックス/フィッツ「エクスペディションブーツ」
・ソックス/スマートウール「マウンテニアリング」
・シューズ/ノースフェイス「ヴェルトS6K」
・スパッツ/ヘリテイジ「サガルマータロングスパッツ」
・防寒/ナンガ「テントシューズロング」
・サンダル/ダイソー「250円サンダル」

【頭部】
・キャップ/マーモット「ニット帽」
・キャップ/マムート「MTR 201 Cap」
・ネックウォーマー/ibex「インディークイックリンク」
・ヘルメット/グリベル「サラマンダーXL」
・サングラス/オークリー「ピットブル」

【手】
・グローブ/モンベル「クールグローブ」
・グローブ/ノースフェイス「イーチップグローブ」

【ギア】
・トレッキングポール/ローカスギア「cp3」
・ヘッデン/ブラックダイヤモンド「ストーム」
・軽アイゼン/エバニュー「4本爪アイゼン」
・スリング8mm×120cm×1、20mm×60cm×1+カラビナ1枚

【ザック類】
・ザック/グレゴリー「Z40」
・リザーバー/プラティパス「ビッグジップLP2L」
・GoProセルフィー入れ/ノースフェイス「TRポールホルスター」
・デジカメ入れ/ノースフェイス「小物入れ」
・ダウン類圧縮/グラナイトギア「eVent シルコンプレッサー 」
・ゴミ袋/モンベル「O.D.ガベッジバッグ」
・エマージェンシーキット
・財布/スノーピーク「山財布」

【デジ物】
・コンデジ/ソニー「RX100」
・三脚/JOBY「ゴリラポッド」
・ウェアラブル/GoPro「HERO4silver」

【住】
・マット/サーマレスト「リッジレスト」
・キルトシュラフ/ローカスギア「ニィクス」
・ピロー/モンベル「U.L.コンフォートシステムピロー」
・座布団/サーマレスト「Zシート」

【食】
・焼き網/ユニフレーム「ミニロースター」
・バーナー/プリムス「P-132」&ガス缶
・コッヘル/ロータス「アルミポッド」
・シェラカップ/モンベル「チタンシェラカップ」
・箸/モンベル「野箸」+ライター
・水筒/プラティパス「プラティ 2L ボトル」
・ラーメン×2、行動食と朝飯のパン
・米一合、サバ缶、ツマミ


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