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男の世界〜長浜ポタリング〜

Posted by yukon780 on 29.2012 長浜ポタリング 0 comments 0 trackback
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晴れでもなければ雨も降らず。

外で遊べなくはないが中途半端な曇り空。

風も吹いてるし、山でも川でもいまいち遊べないそんな微妙な休日。

そんな時はMTBに乗って知らない土地をプラプラするのがオツだ。



普通に家にいれば良いじゃないかと人は言うだろう。

実際この日は嫁からお留守番命令が下っていた。

でも男がとった行動は、背中に我が子を背負ってのポタリングだった。

この時点でお留守番という任務を全くこなせていないが、僕としてはこの世界中が家みたいなものなので立派なお留守番だ。


向かった先は琵琶湖。

せっかくなんで、カヌーの発着場所の下見を兼ねてその周辺をノープランでうろつくことにした。

りんたろ成長記がてら、軽い感じで振り返ろう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


適当な道の駅に車を停めていざ出発。

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りんたろくんが山嫌いになってすっかり登場の機会が薄れて来たキャリアが久々に登場。

もう十分に元はとったが、間もなくりんたろくんが推奨使用限度の3才になってしまう。

でも限界まで使ってやろう。

いずれはりんたろくんがこれを使ってお父さんを背負ってくれる日が来るかもしれない。



琵琶湖沿いを漕ぎ続けて行くと、早くもカヌー発着場所に最適な場所を発見。

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車も停められるし、芝生の広場もあっていい雰囲気だ。

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というかこんな場所が沢山あったから、わざわざ下見に来るまでもなかった気がする。

早くも目的を達成し、いきなりやる事が無くなってしまった。

とりあえずここでのんびりとりんたろくんと過ごした。

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ここならトイレもあるし、近くにコンビニもあるから嫁でも大丈夫な気がする。

ということでやる事もないから、帰ってからの嫁へのプレゼン用に素敵な宣材写真を撮る事にした。

これを見せて、嫁に「行ってみたい」と思わせなければならない。


湖と芝生と楽しそうな親子の図。

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うまい事逆光になっているから、嫌がっているりんたろくんの表情には気づくまい。


帰宅後この写真を嫁に見せたが、行ってみたいどころか何のコメントも頂けなかった。

ただ表情からは「興味ない」という事だけはしっかりと読み取ることが出来た。

きっとどんな観光大使もこの人の興味を引くアピールは出来ないだろう。



その後はフラフラと北上。

長浜城に着いた頃にはりんたろくんはグッタリと眠りに落ちている。

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このキャリアでお馴染みの光景だ。

そして眠る我が子を抱えながら長浜の街へ。

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味わい深い古い町並みが今日みたいな日には丁度良い。

こりゃ雰囲気もいいし、沢山写真を撮ろう。

そう思って、三脚を畳まずにMTBに乗って移動。

次の瞬間「ガゴッ」という音とともに前のめりに転倒しそうになる僕。

なんと三脚の足がホイールに巻き込まれてあわや大惨事だった。

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僕の大事なUL三脚(参考記事)が悲しい姿になってしまった。

衝撃でりんたろくんも泣いて目覚めて、観光客達の注目を浴びる男。

何とかりんたろくんごとクラッシュする事はなかったが、また一つどうでもいい場所で大事なものを破壊してしまった。


りんたろくんを起こしてしまったので、お詫びにかき氷を食わす。

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ここで壁に貼ってある犬のフン禁止の看板を見て、何故か「どうしてお父さんはウンコなの?」と大声で連呼し出した。

意味が分からないし、そもそもお父さんはウンコではない。

一体嫁は普段この子に何を教えているんだろうか?



この茶屋の先でケンシロウに出くわした。

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やはりケンシロウのオーラを感じたのか我がリンタロウも応戦体勢だ。

残念ながらお父さんが君に一子相伝出来るものはマゾ神拳しかない。


そして無許可の旅から帰った時に、たまに嫁が玄関でこんなポーズをしている事がある。

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今にもりんたろくんが「お母さん」と言い出しそうな勢いだ。


そう、ここは「海洋堂ミュージアム」。

ガレージキット・フィギュア・食玩等の各種模型を製作する海洋堂の博物館だ。

実は前々から行ってみたかった場所なんだが、あまりにも「男の世界」なので嫁を連れて来ても楽しんでもらえそうにない場所だった。

でも今回は息子との男旅なので、ついにこのミュージアムを堪能するときが来たのだ。


そんな事を思いながら中に入ると、いきなり天井から嫁が出て来た。

「留守番も出来んのか、このブタ野郎!」

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なんだティラノサウルスか。ビックリさせやがって。


進んで行くといきなり「ケンシロウVSハート」の名場面が登場。

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りんたろくんはこれを見て何を思うだろうか?

僕は大興奮だが、こんな展示物がある所に嫁を連れて来なくて本当に良かった。

恐らくその場で、僕の腹の脂肪が嫁の蹴りによって掻き分けられて秘孔を突かれていただろう。


そして当ブログでよく出て来る、ラオウの「我が人生に一片の悔い無し」ポーズ。

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僕の右脇腹がツった時によくこのポーズが飛び出すが、基本的に僕の人生は後悔まみれだ。


それにしてもこのように、ラオウの周りに仮面ライダー等がいたりして実にシュールな世界観だ。

ううむ、まさに男の世界。


2階に上がればさらに混沌としたメンズワールドになっていく。

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今夜のりんたろくんの夜泣きが心配だ。


そしてここからの展示の仕方が絶妙だ。

子供の目線上には動物や戦車などの食玩が並び、

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大人の目線上には北斗の拳のオールスターが整列する。

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見事な戦略だ。

これには大人も子供も大喜び。


しかしふと周りを見た時に、他の家族のお母さんがベンチに座って携帯をいじくっていた。

味わうがいい。

それがショッピングセンターなどでうなだれるお父さん達の心情だ。

たまには「何が楽しいのか分からない」という気持ちを存分に堪能するがよい。



やがて展示物はよりリアルに。

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さすがは海洋堂。

うまい事撮影するとこのようなリアルな世界が展開する。

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うう、たまんねえ。

このシュールな世界がたまらねえ。

この世界観にりんたろくんも圧倒されているようだ。

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この写真の奥に映っている男の股の開き具合を見て頂ければ、男達の興奮度がお分かりいただけるだろう。

恐竜の角に挟まれてるトリックアートに見えるが、彼は海洋堂とは関係ない。


キカイダーも登場。

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改めて見ると、相当気持ち悪いヒーローだ。

りんたろくんもかなりの拒否反応を示していた。


その後もしびれる作品の数々が。

高校時代に再放送を食い入るように見てたNHK人形劇三国志の面々だったり、

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サウザーVSシュウの名場面だったり、

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僕の大好きな火の鳥鳳凰編の我王だったり、

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熱い熱い男の世界を大堪能。

僕もりんたろくんも大満足のミュージアムだった。

りんたろくんが楽しんでたかどうかは分からんけどね。



このまま「男の旅路」シリーズを貫くなら秘宝館にでも行かねばならん所だが、りんたろくんにはまだ早いので別の場所に。

やはり彼には鉄道館が最適だ。

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明らかに彼のテンションがアップした。

やっぱり2歳の子供には山やケンシロウより鉄道だわな。

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でもお父さんは鉄道には全く興味ないから退屈です。

興味ないなんて事は、JR職員のお義父さんの前では口が裂けてもいえないですけど。


うわ、しまった。

プラレール出て来ちゃったよ。

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もうその場を動かなくなるりんたろくん。

こうなったら彼は絶対動かない。

結局僕はその場で展示してあった、何の興味もない「鉄道史」の年表を明治から平成まで読む事になる。

ちょっとだけ鉄道の事、好きになりました。



その後は公園で知らない子達と遊ばせ、

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昼間は寝てたから通り過ぎた長浜城へ。


やっぱり男旅には城でしょう。

カラスの羽の剣を振りかざし、城に突入するりんたろくん。

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いわずと知れた秀吉の最初の居城。

りんたろくんは知らないけど、本当はりんたろくんの名前を付けるとき秀吉の若い時の名前「藤吉郎」を名前にしようと思っていた。

もちろんそれは嫁によって却下されてしまったが、君にとってはなんとなくゆかりのある城なんだよ。


でも彼は城の展示物には一切興味を示さず、ずっと消火器の注意書きばかり見ている。

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最近こいつは「注意書き」に夢中だ。

さっきの公園でも滑り台の注意書きに反応していた。

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彼なりのお父さんに対するメッセージなんだろうか?

無謀な事ばかりするお父さんに、もっと注意深く生きる事を諭してくれているんだろうか?



こうして我々は男の旅路を満喫して帰宅した。

僕は玄関でりんたろくんに囁いた。

「すっごく楽しかったよってお母さんに言っといで」と。


りんたろくんは嫁の所まで言ってこう言った。

「なんで?なんでお父さん、プシューっとなって死んじゃったの?」と。


一体こいつは何を言っているのか?

彼の中で海洋堂で見た混沌とした世界がゴチャゴチャになっているのだろうか?

それとも大人しくお留守番できなかったから、嫁によって殺される数分後の僕の未来を予知したのだろうか?


結果的に嫁にりんたろくんが楽しんでいたかどうかは伝わらず、僕がまた何か変な事をしたんだと思われたに違いない。

まあいいさ。

たまにはこんなのんびりした旅路も悪くない。

今後も中途半端な休日は、りんたろくんとポタリングしていこう。


いい男旅して行こうぜ。

僕は反町風にニカリとりんたろくんを見たが、すでに彼はちびまる子ちゃんに夢中になっていた。

これからも息子に遊んでもらえるように頑張らんと。


そう思った、ある曇りの日の一日でした。


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