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ぼくのなつやすみ

Posted by yukon780 on 27.2012 ◉日々のツレヅレ 2 comments 0 trackback
「ぼくのなつやすみ」

3年M組 かぬうやろう



8/11(土)雨


なつやすみが始まりました。


ぼくはドSのお嫁さんとりんたろくんと、ぼくの実家の岡崎に帰って来ました。

久しぶりに養子の重圧から解放されて、ぼくは心から落ち着きました。

今日はひたすらにのんびりして、明日はりんたろくんと川遊びです。

マスを釣ったり手づかみしたりと、お父さんもとても楽しみです。


そして「これでもかっ」てくらい羽を伸ばそうと思った夜、りんたろくんが突然「ブハッ」とゲロをぶちまけました。

そこからは夜間救急病院を巡る大騒動に巻込まれて行きました。

結果軽い風邪で問題なかったけど、嫁が「明日は朝一で帰ります」宣言をしたため、僕の実家でののんびりと明日の川遊びは幻で終わりました。

一体何しに帰って来たんでしょうね。


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8/12(日)くもり時々晴れ


早くも岐阜に帰って来て、あっという間にマスオ生活に逆戻り。

りんたろくんは元気だけど、大事を取ってどこにも行くな命令です。

せっかく晴れたのにどこにも行けずに家でもんもんとしました。


でも明日からの3日間は僕に許された自由な夏休みデイズ。

以前お嫁さんに高価な指輪をプレゼントして勝ち取ったロードオブザリング三部作の始まりです。(参考記事


予定では「中央アルプス二泊三日の大縦走」もしくは「二泊三日の和歌山名川カヌー紀行」が有力です。

一人旅の自由さで、事前に天気がいい地方を見定めてから行く場所を決めるんだ。

東が晴れれば東に、西が晴れれば西へ。

自由なる単独行万歳です。


さっそくぼくは天気予報をチェックです。

三日間とも「全国的に」雨予報でした。


唯一の晴れマークは遥か沖縄のみ。

僕はこの時「四面楚歌」って言葉を覚えました。


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8/13(月)くもり時々雨


予定では僕はすでに旅先で壮大な冒険を繰り広げいるはずでした。

でも今ここは家のトイレの中。

雨の天気と「紙がない」という事実を突き付けられ途方にくれています。


必死でトイレ内から嫁に電話しても出てくれません。

なんとか電話が繋がった相手がお義母さん。

齢36にしてお義母さんに紙を持って来てもらうという恥辱を味わいました。

僕の三日間の夏休みはこうして始まりました。


こうなったらくもり時々雨の「くもり」部分だけでも何か遊んだという結果が欲しい。

僕は病み上りのりんたろくんを引き連れて揖斐川へ繰り出しました。

IMGP1313.jpg

こんな中途半端な形でりんたろくんの川カヌーデビューをしたくはなかった。

でも家でじっとしているなんてお父さんには無理なんだ。


しばしトロ場をクルクルと漂う。

そしてアメンボを捕まえてあげました。

IMGP1328.jpg

すると「アメンボ」の怒りが「雨」となってぼくらに降り注ぎ始めました。

ぼくらは即座に揖斐川を撤退。

川の滞在時間およそ15分。

一体何しに来たのでしょう?



じっと出来ないぼくは午後から登山道具屋さんへ行きました。

登山屋さんを出ると雨が上がっていたから、再び落ち着かない気分です。

そんな「出会い頭の雨上がり」にいつでも対応する準備はしてあります。


そのまま帰るのも何なんで、たまたま見つけた岐阜の英雄「高橋尚子ロード」とやらを突っ走ります。

388129_461004640598308_1441191847_n.jpg

非常に走りやすい道でとても気分がいいです。

そんな感じでゴキゲンで走っていたら、途中で膝にピリリと激しい痛みが走りました。

さらには絆創膏を忘れたので、両乳首が擦れて凄く痛いのです。

そしてコース後半で雨が降って来たでありませんか。


こうしてぼくは雨の尚子ロードを両胸を揉みながら、そして足を引きずりながらドブネズミのように完走しました。


ぼくのロードオブザリングの第一章はこのように終わりました。


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8/14(火)くもり時々雨


ぼくが家を出ようとすれば雨は降ると言い、家にいれば雨は止むと言う。

こだまでしょうか?


本来であれば自由を謳歌しているはずの二泊三日の中日。

僕は家で大人しくしてみました。

でも夕方あたりにもなると、発狂寸前の状態になりました。

やっぱり無理みたいです。


今更お嫁さんに指輪代を返してなんて言えやしない。

僕のロードオブザリングの第二章はこのように終わりました。


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8/15(水)くもり時々晴れ


来た。

わずかながらも時々晴れるという予報。

自由なる3DAYSの最終日。

さあ何して遊んでやろうかな?


するとご両親が「お義母さんの実家に墓参り行くけど来るかね?」と来た。

この手の誘いをマスオの立場では容易に断る事は出来ない。


こうしてぼくは、行った事がない実家と会った事のない親族に囲まれながら一日を過ごしました。

そんなぼくの横顔に太陽の日差しがずっと降り注いでいました。

時々じゃなく、ずっとです。


このように、僕が十数万円の指輪で手に入れた「自由の三日間」ことロードオブザリング最終章が幕を閉じました。

このやり場のない怒りをどこにぶつければ良いのでしょう?


この日の夜、もの凄い湿気の中で怒りの10キロランニング。

自己最高タイムを叩き出した事は言うまでもありません。


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8/16(木)快晴


久しぶりの大快晴。

もちろんぼくは仕事です。


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8/17(金)快晴


ええ、もちろん今日も仕事です。


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8/18(土)くもり後大雨


二日間の快晴お仕事が終わり、今日から一泊二日の温泉家族旅行です。

岐阜の高山に着いた時には、まだ昼なのに辺り一面真っ暗で雷がゴロゴロ鳴りまくってました。

それと時を同じくして、突然のゲリラゲリがぼくを襲いました。


天も腹もゴロゴロとうなり声をあげ、土砂降りと同時にぼくからも土砂降りです。

何度となくトイレで土砂崩れの山場を迎えました。


ダブル土砂降りのせいで高山観光はわずか30分ほどで終了。

IMGP1410_20120827170646.jpg

予定ではりんたろくんとホテルの屋外プールで遊んで、下呂の温泉街の夜市を堪能し、花火を見るという段取り。

その全てのささやかな思いを、この雨が奇麗さっぱリと洗い流して行きました。


事前の天気予報では雨は降ってもせいぜい1ミリ程度と書いてありました。

でも実際の高山地方は観測史上トップクラスの70ミリの雨が降ったというではありませんか。


結局雨でどこにも行けず、ホテルの部屋のテレビで中日ドラゴンズ対DeNAベイスターズ戦を観戦するという信じられない事態に突入。

こうして失意の家族サービス初日が華々しく幕を閉じました。


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8/19(日)くもり後晴れ


深夜3時。

りんたろくんのかかと落としが熟睡中のぼくの右目を強襲。

変な時間に起きてしまった事で寝坊。

楽しみにしていた早朝下呂ランニングできず。



今日はついに夏休み最終日。

悲惨にまみれたこの9日間。

最後の最後にやっと晴れました。


昨日の雨による増水が懸念されたけど、付知峡へと向かいました。

意地でも川遊びしてやらないと、リアルにぼくは廃人になってしまいます。



そして満を持してりんたろくんと入水です。

IMGP1447_20120827171843.jpg

あまりの冷たさに、川に対して激しい拒否反応を示すりんたろくん。

彼がイヤイヤをしてしまえば、その時点でぼくの夏休み終了のゴングがなってしまうから大変です。


そこでケツを突き出して編み出した技がこちらです。

IMGP1454_20120827171848.jpg

お馬さんハイハイをしながらりんたろくんのご機嫌を取りつつ、お父さんは魚穫りに興じるという合わせ技。

この大技は強烈な体力を要するけど、ここまで来て川遊び出来ないなんて事はあってはならないのです。


遠目から見ると水中から女性の水着を覗いている変態に見えますが、張り切って魚と格闘中なんです。

IMGP1459_20120827171838.jpg

しかししんどいだけではなく、嫁を始め強烈なインドア派のご両親の視線が痛いです。

彼らは川に触れようともせず、ずっと日陰で退屈そうにぼくを眺めています。

その視線が「暑いから早く帰ろう」と言っているようで、ぼくとしては全く楽しくないのです。


やがてりんたろくんの重さと、インドア視線の重さにぼくは耐えることが出来ませんでした。

そして耳の奥の方で玉音放送が始まりました。

ぼくのなつやすみは終戦を迎えたのです。


滞在時間20分、捕った魚は小魚一匹、植え付けられた悲しみはプライスレス。



これはきっとあの「槍ヶ岳奇跡の快晴三日間」の代償なのでしょう。

過去の快晴代償も大概酷かったですが、かつてこれほどロングランな快晴代償はありませんでした。

槍ヶ岳の快晴代償は、ぼくのなつやすみを丸ごと飲み込んで行きました。



長々と書きましたが今回はただの悲しい男の愚痴でした。

ハンカチは足りましたか?

ぼくは全く足りませんでした。


ご清聴ありがとうございました。


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▶ Comment

十数万円で購入した3日間のキャリーオーバーはないのですか??
先輩・・・涙で前がみえましぇん(笑)
でも、槍の三連晴を前借りしたと思えば、安いものですヨ!!

ちなみに・・・僕は
8/21 焼岳 快晴
8/24 甲斐駒ケ岳 晴れ
でした。(o´ェ`o)ゞテヘペロ
8/29は塩見に行く予定です!多分晴れ(o´ェ`o)ゞテヘペロ

先輩、質問です。
シュラフは3シーズン対応のものを買っておけば、とりあえずOKでしょうか?オススメあったら教えてください。┏(o'ェ'))ペコ
2012.08.27 19:30 | URL | アツシ #- [edit]
キャリーオーバーどころか「この指輪に合う服買って」ってさっき言われました。
僕はたちの悪いホステスに捕まってしまったんでしょうか?

というかめちゃくちゃ山行ってるじゃないですか。
しかも余計な文字が混ざってるし。
僕には「晴」という漢字の意味が分かりません。

はっきり言ってその山々は僕より遥かに登山者ですぜ。
しかも質問している相手が登山二年目のほぼ初心者だって気づいてます?
3シーズン対応のマゾり方なら教えられますがね。

僕は随分前に買った奴で、モンベルのやつ。
ナンバーいくつかもう忘れてしまったけど、3シーズン対応程度の薄めのものだったと思います。
正直3000mクラスだと寒くて夜目覚める事があります。
でもやたらと分厚いシュラフ買うより、その程度のものにシュラフカバーやインナーシュラフで状況に合わせて組み合わせるのがいいかなあなんて最近は思ってます。これは今後の僕の課題です。

今はどうにも寒い時はエマージェンシーシートにシュラフごとくるまったり(これあったかいけど、透湿性ゼロだから朝ビッチョリになってます)、足下が寒い時はザックの中に足を突っ込んで寝ます。

ただ言える事は、多少重くなったりかさ張ったりしても夜寒くて寝られないよりは絶対にマシだってことです。
何度も寒くて寝られない惨めで長い夜を越えて来たマゾが言うから間違いないです。
あえてそれを楽しむ心意気があれば新聞紙程度でいいでしょう。

2012.08.27 22:28 | URL | yukon780 #- [edit]

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