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超低山みぞれ失踪フェス〜鳩吹山〜

Posted by yukon780 on 03.2012 鳩吹山/愛知 0 comments 0 trackback
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木曽川を見下ろすりんたろくんと黒いおじさん。

場所は岐阜県可児市の人気低山「鳩吹山」(314m)。

今回はチーム・マサカズの面々と平和なファミリー登山を楽しむのだ。

僕もまだ一眼レフカメラが故障から帰って来てないだけに、このくらいのライトな感じを望んでいた。


天気予報は「晴れ」予報の登山日和。

メンバーの子供達も参加してのお気楽低標高登山。

のどかな一日になる事は疑う余地もない。


しかしそこは「まさかを楽しむアウトドアマゾ集団」チーム・マサカズ。

平和なファミリー登山が、まさかの超低標高での途中撤退&とある親子の失踪へと展開して行く。


どんなに標高が低くても全力でマゾを楽しむ。

それがチームのモットーだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


本日「晴れ予報」の可児市。

しかしゲリMとりんたろくんの上空には、お馴染みの「重々しいアイツ」が写っている。

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そう、チームのマスコットキャラクターこと「雨雲さん」だ。

呼んでもいないのに勝手に発生するストーカー野郎。

一体この空模様のどの辺りが「晴れ」なのか、気象庁に問い合わせてみたい衝動にかられる。


しかしこの程度はもはや「まさか」ではなく「基本状態」と認識しているメンバーに動揺は無い。

みんな随分と逞しくなったものだ。


そして今回は、ビビるSの息子TKTがついに初参戦。

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僕と同じモンベルのベビーキャリアでの登場。

ついにビビるSも子供を背負って山に登るイクメンクラブ、略して「イメクラ」への入会の運びとなった。

これをする事により、普段はほとんど育児をしないビビるSも周囲からイクメンと言われたりするから不思議だ。


そして小木Kの7歳の娘Cも参戦。

いつもは姉妹で参加しているが、姉Mは小学生らしく「骨折中」ということで今回は不参加。

今回は僕とりんたろくん、ビビるSとTKT、小木Kと妹C、アゴ割れMとゲリMと矢作Cの9人だ。


それでは出発前の記念撮影。

ここで従軍キャメラマンの矢作Cが痛恨のミス。

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恐らくセルフタイマーがセットされてなかったんだろう。

りんたろくんは美しいまでの後ろ向きだし、矢作Cに至ってはその姿すらない。

彼ほどのカメラマンになると、セルフマサカを自在にセット出来るようだ。


中途半端な記念撮影を終え、いざ登山開始。

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今回は313mの鳩吹山を越えて、その先の340mの西山を制覇して帰って来るルート。

最初はなだらかで平和極まりない出だしだ。

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ゆえに完全にメンバー全員がこの山をなめていた。

気分はちょっとしたハイキング気分だったのに、この後見事に全員が強烈な右ストレートを浴びせられる事になる。

この山は「安い女と思って一夜を共にしたら実は極道の娘でした」といった風情の山だったのだ。


開始5分。

早くも根気の無い男が「ダッコダッコ」とせがんで来た。

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今回もりんたろくんを行ける所まで歩かせようとしたが、「だってボク疲れちゃうの」と落合福嗣くんレベルのわがままな弱音を吐き出して早くも背負わされることに。

彼の中に嫁の遺伝子が垣間見れた瞬間だ。


一方で以前にも増して逞しく登って来る小一の山ガール妹C。

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こちらは福嗣くんレベルのお坊ちゃんの小木Kの遺伝子を受け継いでいるとは思えない登りっぷり。

りんたろくんも彼女を見習って欲しいものだ。

ちなみにアゴ割れMが「俺も坊ちゃんって呼ばれてえなあ」と呟いたので、イボ痔の彼に「イボっちゃん」と呼んであげたがあまり喜んでいなかった。


そしてTKTは、まるで早乙女太一ばりの流し目で涼しい表情。

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こんなに渋く担がれている男を他に知らない。

ウルトラマンの歌ばっか歌ってアホ丸出しのりんたろくんとは、どこか格の違いを感じさせている。


それにしても学生時代の友達と、こうして我が子を背負いながらの登山は感慨深いものがある。

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写真では確認出来ないが、先頭のアゴ割れMはイボ痔という名の我が子を背負っている。

みんなそれぞれが愛する子供と共に登り続けるのだ。

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ちなみにゲリMの子供はまだ生まれたばかりだから今は無理だが、そのうち彼もイメクラを楽しむ事になるだろう。

矢作Cに関してはまだ未婚なので、早くピッコロみたいに一人でも口から卵を産めるようになってもらわないと困る。



この鳩吹山は、意外と地味な急登を連続して提供し始める。

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僕に至っては完全にこの山をなめてかかっていたため、トレッキングポールも持って来ていない。

りんたろくんの全体重と荷物(火器禁止の山だから弁当持参)が足腰に激しくのしかかる。

2日前に突然夜中に一人でハーフマラソンを完走するというプレイを楽しんだ直後だけに、僕の足の筋肉がプチプチとステキな音を奏で始める。


寒いのに汗だくになりながら最初の展望台へ到着。

空は曇っているが、何気に良い景色だ。

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たかだか300mの展望台で、小木Kはポツリと「今までチームで登った中で一番いい景色じゃね?」と言っている。

確かに今までは展望台と言えば基本的に「真っ白な世界」が常だったチーム・マサカズ。

その度に景色を頭の中で「想像」するのが当たり前となっていただけに、山並みが見えただけで大興奮。

モザイク世界の住人だった男子中学生の中に、突然誰かが「親の部屋から遮るものの無い絶景ビデオテープ」を持って来たに匹敵する感動が我々に広がった。

実に安い男達である。


気を良くして、再びハードな急登ランドへ。

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やがて息を切らせて鳩吹山頂上直下の休憩所に到達。

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その頃には大分寒くなって来ていた。

それでもTKTはあくまでも渋く涼しい表情で鼻水を垂らしている。

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かつてこれほど男前に鼻水を垂らす男を他に知らない。

一方でりんたろくんはしわくちゃのイボじいに唇を奪われそうになっている。

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何とか接吻は逃れたようだが、危うく痔が感染する所で危ない場面だった。

そしてここらで、アゴ割れMの溢れ返る精力を制御するためにりんたろくんを背負わせてみた。

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いつも力が溢れすぎてて、その勢いでケツからイボを出すイボっちゃんにはこれくらいの重しが調度いいだろう。


やがて鳩吹山頂上に到達です。

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夕方みたいに暗いのが気になる所だが、景色が写って今までで一番それらしい登頂写真となった。

眼下には以前カヌーで下ってバクテリアンとの異臭格闘技戦を展開した木曽川(参考記事)が美しく広がる。

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実はこの山を縦走すれば「カヌーで川を下って登山でスタートに帰る」という憧れのプレイが可能だと気付く。

いつか通常のマゾでは満足出来なくなった時にでもトライしてみたい。


ここからは最終目的地の西山に向けての縦走登山。

せっかく「重し」を背負わせたにもかかわらず、鼻息粗く先頭を突っ切るのはやはりアゴ割れMだ。

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最近痔の調子がいいのか、血抜きがうまく行っていないと彼は猪突猛進野郎となってあっという間に遭難するから注意して見ておかないと大変な事になる。

そしてこの山は非常に人気の山なので、このような渋滞に巻込まれる事もある。

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しかしこのような人気の山での渋滞は、時にささやかな喜びを提供してくれる。

普段あまり出会う事の無い山ガールさん達とのすれ違いざまの甘い時間だ。

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こういう時、子供を背負っているとガール達の注目を浴びてスター気分を味わえる。

案の定、りんたろくんやTKTに対し「わあ、カワイイ」「お父さんスゴイ」などの黄色い賛辞が降り掛かる。

しかし見事に僕は事前に「重し」としてアゴ割れMにりんたろくんを担がせてしまった事によって、アゴ割れMが「ステキなお父さん」としてガール達にチヤホヤされるという悔しさにまみれる事になった。

この直前まで担ぎ上げたのは僕だというのに。


結果アゴ割れMの精力はさらに絶倫度を増し、僕は肩を落として「目立たない男」として後をついて行く。

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その背中には悔しさだけが漂っていた。


とりあえずアゴ割れMが暴走しないように、さらに重しの追加。

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妹Cが後ろから引っ張る事で、やっとアゴ割れMが落ち着きを取り戻した。

チーム一のサド野郎小木Kの血を引いているだけあって容赦がない。

恐らくアゴ割れMの体感重量は50キロをオーバーしていたはずだ。


でもりんたろくんはいつもと違う景色にご満悦の表情。

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お父さんとの二人きりの登山がマンネリ化しないように、時には別の男に抱かれてみるのもカップルが長続きする秘訣かもしれない。


一方で渋い男TKT。

その「埋まり寝」っぷりも素晴らしい。

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真っすぐに突っ伏して眠る様は、もはや武士のように涼しげな潔さを感じる。



そしてやがてその時が訪れる。

「晴れ」予報の日に我々に降り注いだのは、雨を通り越してまさかの「みぞれ」だった。

晴れた日の平和なファミリー登山のつもりで来ていただけに、誰一人そのまさかな事態を受け入れられる事が出来ずにいた。

よりによって「みぞれ」とはどういう事だ。


結局西山頂上直下の東屋に避難して昼メシにします。

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惨めな難民のようなランチ風景。

しかしただ一人メシを食わずに立ち尽くしているのはゲリMだ。

彼は登る前、迷惑男小木Kに「昼は下山後に食うから持っていかんでいいぞ」と言われたため、食料を車に置いて来たのだ。

そしてそれを言った小木Kはしっかりと食料を持って来ており、「あれ?何も食べないの?」とか言う始末。

結局ゲリMはみんなからちょっとづつ食べ物を恵んでもらうという、なんだか「可哀想な人」になっていた。



そしてみぞれが降るような過酷な環境でもニヒルに決める事を忘れない男前TKT。

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まるでその目が僕を責めているようで心が痛い。

僕はこの場にいた人々に、ただただ謝罪したい気持ちでいっぱいだった。

僕が来てスミマセン、天気変えてしまってスミマセン、生まれて来てスミマセン。


と思ってたら、突然の大号泣。

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普段あやし慣れていない偽イクメンが立ち尽くす。

外は強烈に寒い上にみぞれが降っている状況。

これはりんたろくんを3,000峰に連れて行って、唇を紫に変化させてしまった時に似た状況だ。

TKTはデビュー戦にして早くもそんな被害にあってしまった。


そろそろ限界だろう。

西山山頂はすぐ近くだったが、我々は迷う事無く早々と下山を決意した。


僕はすかさずアゴ割れMからりんたろくんを取り返し、出会い頭の山ガールに備える。

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しかし「まあカワイイ、ボクちゃんいいねえ」と声をかけて来るのは山シニアのみ。

あまりの悔しさについに兎跳びで下山する男。

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これが致命傷となり、見事に膝を痛めてしまったお父さん。

これ以降ヘロヘロになりながら進んで行く事になる。

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鳩吹山から西山へ降りて来た道が、かなりハードな登りとなって我々を苦しめる。

ビビるSや小木Kも「鳩吹山をなめてました」と反省し、グハグハ言いながら登って行く。


そんな素直に負けを認めた我々についにご褒美タイム。

前方から大量の山ガールが現れた。


まるで突然「はぐれメタルの群れ」に出くわしたかのような興奮度。

彼女達は笑顔でTKTとりんたろくんにタッチしながらすれ違って行く。

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まるで韓流スターにでもなったかのような、勘違いのヨロコビがお父さん達に充満する。

凄くモテてるような気になって笑顔が止まらないオメデタイ男達。

りんたろくんが初めて僕に提供してくれた親孝行。

乾いたお父さんを少し潤してくれたんだね。

今度おもちゃ買ってやるでな。



ホクホク顏で下山を続ける男達。

しかしここであの男がついに伝家の宝刀を抜く事になる。

失踪マニアの小木Kだ。

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これがこの山で見た彼ら親子の最後の姿だった。

以前にも濃霧の木曽駒ヶ岳で謎の失踪ミステリーを巻き起こしたこの男。(参考記事

気を抜いた下山の時間帯で突然姿をくらまし、我々を不安の渦に引きずり込む。

まさかこんな標高300mの山で失踪するとは。

さすがとしか言いようが無い。


幸い低山だけあって携帯は余裕で電波が通じる。

どうやら別の登山道に入り込み、すでにそのまま下山していた。

木曽駒ヶ岳のときもそうだったが、慌てるメンバーを置き去りにしてそのまま普通に早々と下山してしまうのが彼の得意とする失踪スタイル。

結局我々が下山した後、矢作Cが車でその登山道まで迎えに行かされるという被害に遭う。

そして無事に帰還した本人は、いつものように反省ゼロの笑みを浮かべながら戻って来た。

写真

これにより彼のペナルティは木曽駒ヶ岳とあわせて2ポイントとなった。

これが5ポイント溜まった時には、鉄の掟として彼には切腹してもらうか、もしくは全裸で北アルプスを全山縦走するという重い懲罰が科せられる事になる。

どちらにしても彼の人生はそこで終わってしまうので、以後は失踪しないように願うばかりだ。


そして最後にイボっちゃんの渋い姿を撮影し、

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大満足で登山を終了して近くの温泉に入って解散した。

たまにはこうしてそれぞれの子供を集めて登山するのも悪くないね。

でも子供がいる時くらいはあまり「まさか」は遠慮したいなあ。


りんたろくんも相当楽しそうでご機嫌で帰宅したね。

でも便秘7日目だったから、容赦なくお母さんに浣腸を刺されていたね。

きっとそのショックであの楽しかった思い出はぶっ飛んだ事だろうけど、大量にウンコが出たから良しとしようね。

お父さんも臭いオナラをこいちゃって、嫁に「コルクでケツの穴を塞いで寝てる間にコンクリートで固めてやる」って言われちゃったね。

今日一の「まさか」だったね。

お父さんもショックで楽しかった思い出がぶっ飛んで、怖くて眠れなかったよ。


以来、僕は朝目覚める度にケツが塞がっていないという安堵感を感じている。

冗談であって欲しいものですね。

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